今日は富士宮口五合目から宝永山とその周辺を散策します。
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10/26 6:51
今日は富士宮口五合目から宝永山とその周辺を散策します。
高曇りで太陽こそ出ていませんが、駿河湾まで綺麗に見渡せます。富士市方面。
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10/26 7:01
高曇りで太陽こそ出ていませんが、駿河湾まで綺麗に見渡せます。富士市方面。
黄葉の向こうに愛鷹山。
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10/26 7:18
黄葉の向こうに愛鷹山。
富士山頂もクッキリ。
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10/26 7:23
富士山頂もクッキリ。
剣ヶ峰の富士山測候所。
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10/26 7:33
剣ヶ峰の富士山測候所。
富士宮口八合目の鳥居と富士山衛生センター、右側に池田館。
下にあるのは元祖七合目山口山荘かな。
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10/26 7:33
富士宮口八合目の鳥居と富士山衛生センター、右側に池田館。
下にあるのは元祖七合目山口山荘かな。
六合目の山小屋前から。カラマツの黄葉とシラビソの緑色が美しい須山口登山歩道。御殿場・箱根方面。
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10/26 7:37
六合目の山小屋前から。カラマツの黄葉とシラビソの緑色が美しい須山口登山歩道。御殿場・箱根方面。
六合目のゲートは閉鎖されています。
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10/26 7:39
六合目のゲートは閉鎖されています。
コケモモの実。まだ少し残っていました。
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10/26 7:41
コケモモの実。まだ少し残っていました。
須山口登山歩道方面。カラマツの黄葉。圧巻です。水ヶ塚やグリンパもよく見えます。
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10/26 7:43
須山口登山歩道方面。カラマツの黄葉。圧巻です。水ヶ塚やグリンパもよく見えます。
黄葉したカラマツ越しの愛鷹山。山頂の雲がとれました。
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10/26 7:50
黄葉したカラマツ越しの愛鷹山。山頂の雲がとれました。
カラマツの黄葉の先に七合目八合目の山小屋や山頂。森林限界のカラマツが山肌を彩ります。
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10/26 7:53
カラマツの黄葉の先に七合目八合目の山小屋や山頂。森林限界のカラマツが山肌を彩ります。
第一火口縁に着きました。宝永山・第一火口・第二火口を見ていると、第二火口に何かいる!
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10/26 7:59
第一火口縁に着きました。宝永山・第一火口・第二火口を見ていると、第二火口に何かいる!
なんと!カモシカです。宝永山には何回か来ていますが初めて見ました。登山道を人や犬が通っても全く動かず静かにジーっとこちらを見ています。
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10/26 8:00
なんと!カモシカです。宝永山には何回か来ていますが初めて見ました。登山道を人や犬が通っても全く動かず静かにジーっとこちらを見ています。
帰宅後『ダーウィンが来た!』を見てカモシカの勉強をしました。「富士山のカモシカの食糧はオンタデ」だそうです。
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10/26 8:03
帰宅後『ダーウィンが来た!』を見てカモシカの勉強をしました。「富士山のカモシカの食糧はオンタデ」だそうです。
「カモシカは食事場所が重ならないようになわばりを作る。富士山のカモシカのなわばりは2km四方」だそうです。この2頭のなわばりは第二火口なのかな。
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10/26 8:04
「カモシカは食事場所が重ならないようになわばりを作る。富士山のカモシカのなわばりは2km四方」だそうです。この2頭のなわばりは第二火口なのかな。
登山者の流れが途切れると茶色いカモシカが白いカモシカのそばに行き仲良さそうに寄り添っていました。「森林に棲むカモシカは一夫一妻」だそうです。この2頭は夫婦?
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10/26 8:08
登山者の流れが途切れると茶色いカモシカが白いカモシカのそばに行き仲良さそうに寄り添っていました。「森林に棲むカモシカは一夫一妻」だそうです。この2頭は夫婦?
宝永第一火口底から十二薬師岩と八合目の富士山衛生センターと池田館。
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10/26 8:19
宝永第一火口底から十二薬師岩と八合目の富士山衛生センターと池田館。
宝永第一火口底から宝永山を見上げます。登るのは結構辛い。
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10/26 8:19
宝永第一火口底から宝永山を見上げます。登るのは結構辛い。
岩陰のムラサキモメンヅル。
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10/26 8:21
岩陰のムラサキモメンヅル。
ずいぶん登った感じ。曇っていますが、静岡方面はずっと見晴らせます。三保や焼津の方まで見えます。
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10/26 9:15
ずいぶん登った感じ。曇っていますが、静岡方面はずっと見晴らせます。三保や焼津の方まで見えます。
ここまでは足が砂に埋まり歩きにくかった。直進すれば馬の背。右折してからのトラバース道はザレていないので歩きやすいです。
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10/26 9:20
ここまでは足が砂に埋まり歩きにくかった。直進すれば馬の背。右折してからのトラバース道はザレていないので歩きやすいです。
馬の背の尾根まで登ると御殿場方面の絶景!宝永山の山頂はすぐそこ。二ツ塚はこのあと雲海に飲み込まれました。
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10/26 9:35
馬の背の尾根まで登ると御殿場方面の絶景!宝永山の山頂はすぐそこ。二ツ塚はこのあと雲海に飲み込まれました。
富士山の初冠雪の平均は10月2日。昨年は10月5日。最遅記録は昭和31年と平成28年の10月26日。今年は統計が始まって以来130年間で最も遅い初冠雪記録になるようです。(ネットニュースから)
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10/26 9:43
富士山の初冠雪の平均は10月2日。昨年は10月5日。最遅記録は昭和31年と平成28年の10月26日。今年は統計が始まって以来130年間で最も遅い初冠雪記録になるようです。(ネットニュースから)
山中湖方面はみごとな雲海。右下に数年前に御殿場から登った時にはなかった御殿場口新六合目「半蔵坊」が砂の中に建っています。
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10/26 9:51
山中湖方面はみごとな雲海。右下に数年前に御殿場から登った時にはなかった御殿場口新六合目「半蔵坊」が砂の中に建っています。
馬の背からは御殿場ルートが見渡せます。
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10/26 9:55
馬の背からは御殿場ルートが見渡せます。
御殿場ルート、アップ。駒ヶ岳と大弛沢の存在感が凄い。八合目赤岩八号館、こんなに大きかったかな。その下に気象庁避難小屋。宝永火口の縁の上には砂走館の三角屋根の先だけ見えて、わらじ館は宝永火口の縁で隠れています。
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10/26 9:57
御殿場ルート、アップ。駒ヶ岳と大弛沢の存在感が凄い。八合目赤岩八号館、こんなに大きかったかな。その下に気象庁避難小屋。宝永火口の縁の上には砂走館の三角屋根の先だけ見えて、わらじ館は宝永火口の縁で隠れています。
帰りは馬の背から。小走りでドンドン下ります。気持ちいいー。
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10/26 10:06
帰りは馬の背から。小走りでドンドン下ります。気持ちいいー。
宝永第一火口底のプリンスベンチで昼食。
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10/26 10:37
宝永第一火口底のプリンスベンチで昼食。
第二火口。オンタデは枯れて茶色に。朝のカモシカは見当たりません。
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10/26 11:11
第二火口。オンタデは枯れて茶色に。朝のカモシカは見当たりません。
黄葉に誘われて山体観測装置に向かって下ります。黄金色に輝くカラマツ、蒼い愛鷹山に迫る白い雲海。素晴らしい景色に圧倒されます。
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10/26 11:20
黄葉に誘われて山体観測装置に向かって下ります。黄金色に輝くカラマツ、蒼い愛鷹山に迫る白い雲海。素晴らしい景色に圧倒されます。
山体観測装置は今はないようです。振り返ってこちらも見事な景色。
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10/26 11:37
山体観測装置は今はないようです。振り返ってこちらも見事な景色。
山体観測装置から。左側の第二火口と右側の第三火口で山肌の色が全く異なります。赤いのは赤岩から崩れたテフラ?
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10/26 11:37
山体観測装置から。左側の第二火口と右側の第三火口で山肌の色が全く異なります。赤いのは赤岩から崩れたテフラ?
少し下りた第二火口縁の尾根で第二火口の全容を眺めます。
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10/26 11:47
少し下りた第二火口縁の尾根で第二火口の全容を眺めます。
御殿庭と第三火口を眺めます。2週間前はまだ緑色だったカラマツが見事に黄葉しています。
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10/26 11:51
御殿庭と第三火口を眺めます。2週間前はまだ緑色だったカラマツが見事に黄葉しています。
第三火口底アップ。あそこまで行くと上り返しがつらいので今日はやめておきます。
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10/26 11:52
第三火口底アップ。あそこまで行くと上り返しがつらいので今日はやめておきます。
山体観測装置まで戻り第三火口を眺めながらチャイで一服。これからはチャイがおいしい季節ですね。
宝永山山頂は風が吹いていて寒かったけれど、それ以外の場所は風もなく暑くも寒くもなく快適です。
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10/26 12:05
山体観測装置まで戻り第三火口を眺めながらチャイで一服。これからはチャイがおいしい季節ですね。
宝永山山頂は風が吹いていて寒かったけれど、それ以外の場所は風もなく暑くも寒くもなく快適です。
山体観測装置から第二火口縁まで戻ります。黄金色に輝く森林限界。
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10/26 12:12
山体観測装置から第二火口縁まで戻ります。黄金色に輝く森林限界。
緑色の針葉樹とのコントラストがいいですね。あまりの絶景に同じような写真を何枚も何枚も撮ってしまいます。
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10/26 12:13
緑色の針葉樹とのコントラストがいいですね。あまりの絶景に同じような写真を何枚も何枚も撮ってしまいます。
第二火口縁から御中道を通って五合目駐車場に戻ります。
コケモモの咲き残り。かわいいミニブーケ。
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10/26 12:26
第二火口縁から御中道を通って五合目駐車場に戻ります。
コケモモの咲き残り。かわいいミニブーケ。
カラマツとシラビソの林の中を進む御中道。入口近くはカラマツが多いです。
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10/26 12:27
カラマツとシラビソの林の中を進む御中道。入口近くはカラマツが多いです。
進むにつれてダケカンバが増えてきます。御中道は、五合目から六合目、第一火口縁に向かう道とは全く異なる様相を見せてくれます。
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10/26 12:30
進むにつれてダケカンバが増えてきます。御中道は、五合目から六合目、第一火口縁に向かう道とは全く異なる様相を見せてくれます。
御中道の沢から。下は沼津方面かな?
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10/26 12:40
御中道の沢から。下は沼津方面かな?
見上げれば富士山頂まで山小屋が並んでいます。
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10/26 12:41
見上げれば富士山頂まで山小屋が並んでいます。
御中道の黄葉も素晴らしい。
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10/26 12:42
御中道の黄葉も素晴らしい。
今日は青空はダメだったけれど、雲海を堪能しました。
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10/26 12:43
今日は青空はダメだったけれど、雲海を堪能しました。
ナナカマドの実。
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10/26 12:44
ナナカマドの実。
マイヅルソウの実。紅いゼリーみたい。
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10/26 12:49
マイヅルソウの実。紅いゼリーみたい。
ダケカンバの黄葉はすでに終わっていました。
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10/26 12:51
ダケカンバの黄葉はすでに終わっていました。
登り村山古道が交差します。ここを登って行くと六合目の山小屋の下に出ます。今度行ってみうかな。
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10/26 12:57
登り村山古道が交差します。ここを登って行くと六合目の山小屋の下に出ます。今度行ってみうかな。
ナナカマドかな。ときおり赤い葉もあります。
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10/26 12:59
ナナカマドかな。ときおり赤い葉もあります。
五合目宝永入口に出ました。
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10/26 13:07
五合目宝永入口に出ました。
最後にもう一度富士山を見上げて、お疲れさまでした。
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10/26 13:07
最後にもう一度富士山を見上げて、お疲れさまでした。
早く下山したので、水ヶ塚の「森の駅富士山」でお疲れ様会その1。「塩芋っこソフト」は甘くてしょっぱくて熱々で冷たくて、おいしい。
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10/26 14:10
早く下山したので、水ヶ塚の「森の駅富士山」でお疲れ様会その1。「塩芋っこソフト」は甘くてしょっぱくて熱々で冷たくて、おいしい。
「天母の湯」でお疲れ様会その2。地元の立ち寄り湯ですが初めて来ました。早い時間なので空いていて、ゆったりつかることができました。
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10/26 14:53
「天母の湯」でお疲れ様会その2。地元の立ち寄り湯ですが初めて来ました。早い時間なので空いていて、ゆったりつかることができました。
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