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Yamareco

記録ID: 740601
全員に公開
ハイキング
甲信越

もえる紅葉に染まりながら谷川連峰の最高峰を歩く〜平標山・仙ノ倉山〜

2015年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
todora5502 その他3人
GPS
--:--
距離
13.9km
登り
1,300m
下り
1,296m

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
1:00
合計
11:00
6:00
80
8:20
40
9:00
80
10:20
10:40
20
11:00
40
11:40
11:50
30
仙ノ倉山
12:20
0
平仙鞍部
11:40
110
13:30
13:50
70
15:00
70
天候 午前 晴れ
午後 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平標山登山口に有料駐車場 ¥600 帰りに支払い
コース状況/
危険箇所等
かなり階段の多い上り下りです。整備されていて危険箇所はありません。
松手山〜平標山〜仙ノ倉山は気持ちのよい尾根が続きます。(紅葉の季節は美しいです。)
仙ノ倉山は風が強いと遮る物が全くないので大変かもしれません。
平標山の家〜駐車場は結構な距離、林の中を下ります。階段も多いですが、石もごろごろしていて歩きにくいところもありました。
トイレは駐車場と平標山の家の2か所。
山の家には清水を引いた水場があります。(無料)
その他周辺情報 周辺には温泉施設がいくつかあります。
6時前に駐車場到着
2015年10月12日 05:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 5:45
6時前に駐車場到着
登山道入口 計画書はトイレの前に有るこのポストへ
2015年10月12日 05:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 5:50
登山道入口 計画書はトイレの前に有るこのポストへ
橋を渡ります。ここも色づき始めていました。
2015年10月12日 05:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
10/12 5:55
橋を渡ります。ここも色づき始めていました。
まずはあの鉄塔を目指します。松手山までのおよそ中間点。
2015年10月12日 05:56撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 5:56
まずはあの鉄塔を目指します。松手山までのおよそ中間点。
橋を渡り少し行くと右側に登山道の入口があります。
2015年10月12日 05:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 5:57
橋を渡り少し行くと右側に登山道の入口があります。
階段が続きます。いきなり結構急坂。
2015年10月12日 05:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 5:59
階段が続きます。いきなり結構急坂。
苗場スキー場上の筍山(?)に朝日が当たり始めました。
2015年10月12日 06:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 6:30
苗場スキー場上の筍山(?)に朝日が当たり始めました。
木々の葉も色づいています。
2015年10月12日 06:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 6:32
木々の葉も色づいています。
シルバーウィークに登った苗場山がにも朝陽が当たっています。あの平らな山頂が湿原になっているのですね。
2015年10月12日 06:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 6:43
シルバーウィークに登った苗場山がにも朝陽が当たっています。あの平らな山頂が湿原になっているのですね。
まずは鉄塔に到着
2015年10月12日 07:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 7:21
まずは鉄塔に到着
紅葉の中をさらに階段は続きます
2015年10月12日 07:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 7:48
紅葉の中をさらに階段は続きます
ブナの木が朝陽に輝いていました
2015年10月12日 07:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 7:54
ブナの木が朝陽に輝いていました
松手山手前の尾根にくると平標山が見えてきました。(右のピーク)
2015年10月12日 08:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 8:06
松手山手前の尾根にくると平標山が見えてきました。(右のピーク)
松手山(左端)から平標山(右奥)への尾根は美しく輝いていました
2015年10月12日 08:12撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 8:12
松手山(左端)から平標山(右奥)への尾根は美しく輝いていました
松手山山頂 1614m
2015年10月12日 08:20撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 8:20
松手山山頂 1614m
松手山を過ぎて振り返った
2015年10月12日 08:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 8:35
松手山を過ぎて振り返った
平標山へ気持ちのいい尾根を進みます
2015年10月12日 08:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 8:38
平標山へ気持ちのいい尾根を進みます
遠くに噴煙を上げる浅間山
2015年10月12日 09:00撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 9:00
遠くに噴煙を上げる浅間山
朝陽に影が長く伸びて綺麗です
2015年10月12日 08:52撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 8:52
朝陽に影が長く伸びて綺麗です
平標山頂上 1983.7m
2015年10月12日 10:25撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 10:25
平標山頂上 1983.7m
平標山を下り谷川連峰最高峰 仙ノ倉山(中央)を目指します
2015年10月12日 10:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 10:51
平標山を下り谷川連峰最高峰 仙ノ倉山(中央)を目指します
谷川連峰の山々
2015年10月12日 11:25撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 11:25
谷川連峰の山々
仙ノ倉山 山頂へ最後の登り
2015年10月12日 11:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 11:26
仙ノ倉山 山頂へ最後の登り
越後湯沢の街を見おろす。奥は岩原スキー場
2015年10月12日 11:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 11:28
越後湯沢の街を見おろす。奥は岩原スキー場
仙ノ倉山から平標山(中央右)を見おろす
2015年10月12日 11:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 11:28
仙ノ倉山から平標山(中央右)を見おろす
仙ノ倉山山頂 2026.3m
2015年10月12日 11:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 11:40
仙ノ倉山山頂 2026.3m
仙ノ倉山をおりて再び平標山へ戻るための登り返し
2015年10月12日 12:23撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 12:23
仙ノ倉山をおりて再び平標山へ戻るための登り返し
再び平標山 山頂
2015年10月12日 12:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 12:43
再び平標山 山頂
平標山山頂は十字路になり、四方向への下山道がある。帰りは山の家方面へ下ります。
2015年10月12日 12:44撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 12:44
平標山山頂は十字路になり、四方向への下山道がある。帰りは山の家方面へ下ります。
平標山の家は紅葉に囲まれていました
2015年10月12日 13:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 13:06
平標山の家は紅葉に囲まれていました
平標山の家到着
2015年10月12日 13:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 13:31
平標山の家到着
平標山を下り仙ノ倉山へ向かうコル
2015年10月12日 13:50撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 13:50
平標山を下り仙ノ倉山へ向かうコル
山の家から仙ノ倉山 雲がかかり始めました
2015年10月12日 13:52撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 13:52
山の家から仙ノ倉山 雲がかかり始めました
平標山の家から登山口へ下ります
2015年10月12日 13:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 13:54
平標山の家から登山口へ下ります
下山道に入りました
2015年10月12日 13:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 13:54
下山道に入りました
もえるような紅葉の中を歩きます
2015年10月12日 13:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 13:57
もえるような紅葉の中を歩きます
雲の切れ間から光が降り注ぎます
2015年10月12日 14:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 14:06
雲の切れ間から光が降り注ぎます
紅葉につつまれながら下山します
2015年10月12日 14:14撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 14:14
紅葉につつまれながら下山します
光が木々の葉を輝かせています
2015年10月12日 14:16撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 14:16
光が木々の葉を輝かせています
長い下山道も美しさに感嘆の声を上げながら下りました
2015年10月12日 14:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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10/12 14:35
長い下山道も美しさに感嘆の声を上げながら下りました
半分ぐらい下ってくるとカラマツが見え始めます
2015年10月12日 14:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 14:39
半分ぐらい下ってくるとカラマツが見え始めます
カラマツの林はまだ緑色です
2015年10月12日 14:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 14:48
カラマツの林はまだ緑色です
車が通れる広さの道にぶつかりました
2015年10月12日 15:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 15:02
車が通れる広さの道にぶつかりました
平標山の説明
2015年10月12日 15:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 15:03
平標山の説明
少し広い道を暫く下ります
2015年10月12日 15:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 15:04
少し広い道を暫く下ります
車止めのゲート ここからこちら側へは関係者車両以外通行止めです
2015年10月12日 15:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 15:39
車止めのゲート ここからこちら側へは関係者車両以外通行止めです
さらに下ると登山道・駐車場方面への分かれ道
2015年10月12日 15:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 15:46
さらに下ると登山道・駐車場方面への分かれ道
また、山道になります
2015年10月12日 15:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 15:46
また、山道になります
川沿いに20分ほど歩きます
2015年10月12日 15:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 15:49
川沿いに20分ほど歩きます
やっと駐車場に着きました
2015年10月12日 16:12撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/12 16:12
やっと駐車場に着きました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
水2リットル クッカー コンロ

感想

 シルバーウィークに単独行をしたときの苗場の写真を見て、一番下の娘が私と仕事の休みが重なるときに山へ出かけたいというので、帰省したその上の娘と、たまたま休みが重なった次男と4人で山行きを計画した。 
 紅葉シーズンの3連休、どこもかしこも込んでいるだろうと思い、ちょっぴりマイナーだけれどそれなりに知られている平標山・仙ノ倉山を計画した。前々日にはNHKの「グレートトラバース200名山一筆書き」で田中陽希さんが仙ノ倉山へ登った映像を見て、ガスの中だったけれど、「あそこへ行くんだな。」とさらに気持ちを固めた。
 月夜野ICでおりてR17を走り駐車場へ着いたのは日の出の頃。準備をして登り始める。登山口からいきなり結構な急坂。喘ぎながらゆっくりと登り、セカンドウィンドになるのを待つ。やがて、陽が山の上に昇り、半月前に登った苗場山やその周辺の山々を赤く染め始めた。見事だった。
 松手山の手前から視界が開け、平標山へ続く尾根が見渡せる。笹の茂みが緑のカーペットのように日に照らされ、その中の赤や黄色の紅葉が美しい。紅葉を眺めながらみんなで感嘆の声を何度も上げながら尾根を登る。
 平標山からさらに谷川連峰最高峰の仙ノ倉山まで足を伸ばし、再び平標山へ戻って、そこから山の小屋方面へ下山。山の小屋は、紅葉のなかにたたずむ感じで美しかった。
 山の小屋からの下山道も紅葉がかなり進み、赤や黄色のトンネルをくぐり抜けているようだ。久しぶりに美しい紅葉を堪能できた。
 子どもたちも十分に満足したようだった。
 しかし・・・ 翌日は4人とも足が筋肉痛・・・なんと!
 

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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
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