三原山(マッコウ)約束の地...1026Part1
- GPS
- 04:36
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 671m
- 下り
- 674m
コースタイム
天候 | 基本☀,山頂は時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口~三原台→踏み跡明瞭な尾根を辿る。 三原台~八本越→山頂手前の936mピークを巻いて沢筋に入る。出水でかなり不明瞭な場所もあるがテープ多数。沢を遡上して左手にロープの付いた場所より上がる。 八本越~山頂→八本越直上にネマガリダケの煩い場所があるが,道の部分は刈られて踏み跡明瞭。ネマガリダケを越えれば視界が開けて山頂へ。山頂直下はダニだらけ...。 |
その他周辺情報 | 上斎原,奥津方面には♨,用瀬方面にもほど近い。 |
写真
感想
10月26日は約束の地へ...。
5月に駒ノ尾山でお会いした低山マスターさんからの「三原山(マッコウ)に行きませんか?」とのお誘いを果たしに未踏の山へ。奥津道の駅で合流し鳥取の佐治余戸よりアプローチ。登山口までの最後の道は狭く,自分は浄水場の脇に車を置いて低山マスターさん号に乗せていただき楽々アプローチ。車道,最後の辺りはナイフリッジ?なアスファルトで軽でないと上がれそうにない...。
登山口~三原台までは尾根に沿った道をじわじわと詰める。1週間前までは☂マークで心配していたが,前線南下のおかげで予想外の好天。太陽が見えるとありがたい。
三原台は鹿の無法地帯のようで,柴栗の周りはふんだらけ。ススキの原の向こうに三原山の稜線を眺め元気が出る。
このルート,低山マスターさんが県道だと教えてくれる。日本中のとんでもない険道,酷道は聞いてはいたが,まさかこの道もそうだとは。調べてみると「岡山・鳥取県道117号線 鱒返余戸線」という正式名称らしい。周囲の植林は手入れされているので「いつか重機が入って道が付くかも」と妄想話をしながら歩いた。
八本越まで沢筋のどこでも歩けるような道が続き,最後にくぼみに付いたロープ場を上がると八本越。分岐からは岡山分の岩淵川に沿って道が続く。昨年,遭難死者が出たルートはだいぶ荒れていると聞く。ちょっと躊躇するかも。
八本越~山頂は先達のレコ通りネマガリダケエリア。しかし道へ張り出した竹は刈ってある。思ったほど激しくなく楽々通過すると一気に視界が開け,三原山(マッコウ)山頂1115mへ。三国山方面は眺望が得られなかったが,西に花知ヶ山,妹山,三ヶ上,泉山が重なり,南に加茂方面の山々,那岐山系もよく見えた。噂に聞いた山頂直下のダニ軍団には辟易し,すぐに八本越に下りて軽食。
一日天気に恵まれ,三原台からの三原山はよく紅葉していた。銀色のススキ野原も美しかった。野趣に富む道は思っていた以上によいところ。チャレンジャーは岡山側からリアル「マッコウ」へのハイキングも有り?(無理?)
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