【日本200名山】八海山⭐️やっとこさ行けましたよ😃

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 2:15
• 合計: 10:39

5:51 屏風道、新開道２合目登山口
6:17 三合目
6:45 6:54 四合目(水場分岐)
7:20 7:27 五合目
9:13 9:19 七合目（ノゾキの松）
10:34 10:51 千本檜小屋
10:56 11:09 地蔵岳
11:11 11:18 不動岳
12:19 12:58 八海山（大日岳）
13:04 八ツ峰迂回路分岐
13:25 13:39 八海山
13:58 八ツ峰迂回路分岐
14:02 14:05 八海山（大日岳）
14:11 14:17 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
15:12 カッパ倉
15:33 15:44 稲荷社（稲荷清水）
16:26 16:29 屏風道、新開道２合目登山口
16:30 ゴール地点

天候

曇りにち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日仕事を終えて、国道17号線沿いの五日町パーキングで車中泊。水洗トイレあり。屏風道登山口🅿️に駐車。20台くらい駐車できますが、5時半到着時でラスト2台でした。下山時登山口に行く道路の分岐点にも多数駐車車両あり。

コース状況／危険箇所等

屏風道は四合目（清滝）から先しばらく行くと千本檜小屋までクサリの連続。稜線は地蔵岳～大日岳までクサリ・ハシゴなど盛りだくさん。帰りは大日岳の巻道はかなりハード。さらに新開道までのトラバース道は道とは言えないほど悲惨。取り敢えず足を置く場所があり、身体を確保しながら、滑落しないよう進むしか無い。

写真

10/26 5:48

登山口🅿️少し手前から見える八海山、なんか不気味な感じ

10/26 5:51

登山口。登山ポストと概略図があります。登山道は案内図の左に入っていきます

10/26 5:51

この案内図によるとあちこちに九合目があり、八海山の山頂は大日岳ですね。今回は屏風道コース（登り専用）で登り、新開道コースで下ります。

10/26 5:52

「渡渉する」なんて丁寧な案内なんでしょう

10/26 6:18

三合目

10/26 6:20

ここからでも厳つい稜線は見えますが、あそこまで行くのが大変なんですよね

10/26 6:36

右からぐるっと回り込んで登るようです

10/26 6:44

真ん中に滝が見えます

10/26 6:45

水場に行ってみると

10/26 6:46

使えない避難小屋。水場は清滝から流れる沢でした

10/26 7:03

こんなところが随所に

10/26 7:23

やっと五合目

10/26 7:27

振り返ると雲海

10/26 7:28

いい感じの紅葉🍁になってきた

10/26 7:34

クサリはあるけどほとんど使わなくても登れます

10/26 7:39

巻機山

10/26 8:03

途中から一緒に歩くことになった群馬から来られたKさん

10/26 8:06

紅葉🍁もちょうどいい感じになってきたよ

10/26 8:18

一際目に入ってくる真紅の紅葉🍁

10/26 8:19

いいねいいね

10/26 8:22

この先も急登が続きます

10/26 8:27

奥に稜線は見えてますが、なかなか辿り着けません

10/26 8:37

これで青空があればと贅沢なこと言ってます

10/26 8:43

なかなかの高度感

10/26 8:46

10/26 8:55

摩利支天。背景にはゴツゴツした稜線

10/26 9:09

途中から一緒に歩いていたら新潟と福島の混合チームと談笑。ここは滝も見えて撮影スポットらしい

10/26 9:11

見えているのになかなか稜線に辿り着けない

10/26 9:14

なかなか

10/26 9:15

先に進めません

10/26 9:28

10/26 9:28

岩々

10/26 9:49

10/26 10:01

稜線と巻道が見えてきました

10/26 10:05

最後の最後までクサリです😅

10/26 10:13

左奥にやっと見えた千本檜小屋と避雷針。右は地蔵岳と不動岳

10/26 10:26

振り返る

10/26 10:30

ついにお楽しみの稜線が見えましたよー

10/26 10:32

小屋の裏に辿り着いて小屋の通路を通ってきました

10/26 10:38

八海山千本檜小屋1650m。背景は地蔵岳

10/26 10:38

わかりやすい案内図がありました

10/26 10:39

越後駒ヶ岳はデカい

10/26 10:53

さっきまでいた千本檜小屋、その後ろは薬師岳

10/26 10:54

地蔵岳は右から巻いて不動岳との鞍部から登ります

10/26 11:04

地蔵岳

10/26 11:05

登ってきた屏風道は紅葉🍁真っ盛り

10/26 11:06

地蔵岳にはお地蔵さん。後ろには越後駒ヶ岳

10/26 11:11

こちらは不動岳

10/26 11:13

屏風道を登ってきたのに一体どこを通ってきたんだろう。わかりません

10/26 11:13

振り返ると地蔵岳に人が立ってます

10/26 11:13

向こうには大日岳が聳えています

10/26 11:13

不動明神かな

10/26 11:22

ここから見ると地蔵岳もなかなかですね

10/26 11:41

今日は風もほとんどなく快適です

10/26 11:53

白川岳

10/26 12:00

摩利支岳への途中。

10/26 12:06

タイタニックの撮影会中の関西のおふたり

10/26 12:07

摩利支岳

10/26 12:09

ついに大日岳

10/26 12:20

大日岳の山頂

10/26 12:21

謎の石像

10/26 12:22

大日岳

10/26 12:31

手前と向こうの下り待ちで大渋滞

10/26 12:38

最初の下り。1番上から見ると下が全く見えないが、一段下りてみると下までよく見えて足がかりも豊富

10/26 13:02

最後の下り。ここはさっきよりは斜度はきつめですが、窪みに沿って一直線に下りられるので楽チン

10/26 13:16

40分くらい待たされましたが、入道岳に向かいます。振り返って満足感に浸ります😃

10/26 13:26

入道岳山頂

10/26 13:29

先ほどの関西ふたり組は真ん中に見える中岳に向かって下りていて、まだ姿が見えたので、気をつけて❗️と叫んだら応えてくれました😃この時間からコースタイム8時間、なかなかやるねー

10/26 13:29

越後駒ヶ岳と中岳の稜線の向こうに荒沢岳

10/26 13:31

何を撮ったのかな？わからん

10/26 13:39

中岳へのこのルート見れば見るほどハードですね。400mは下りてから登り返し

10/26 13:42

この斜面も色づいてきれいです

10/26 13:56

曇ってきたけどやっぱりすごい尾根ですね

10/26 14:26

巻道の分岐からここまでが地獄でした。道というにはほど遠いひどいルートでした

10/26 15:00

ホントにでこぼこしたりょうせんです

10/26 15:07

結構下りたつもりだけど先は長い

10/26 15:07

ここから見てもどこを登ってきたのかわからない

10/26 15:14

七合目

10/26 16:24

夕陽に焼けてきれい

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン タイツ 靴下 薄て手袋 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 手拭 ツェルト ヘルメット モバイルバッテリー ゲーター

感想

とぉ〜とくん

私としては珍しく長い間温めていた屏風道から時計まわりの八海山。地図上のCTは11時間と決して楽ではないルート。今回行けなかったら、また来年となるところでしたが、幸いにして新潟県は天気の予報だったので迷わず行くことにしました。当日濃霧注意報も出ていてかなり見通しが悪く、車中泊した五日町パーキングから余分に時間がかかってしまい、登山口ではぎいぎり車を停められました。屏風道は4合目までは普通の登山道でその先から次々とクサリ場がでてきます。六合目から稜線までが紅葉の見頃です。千本檜小屋前でのんびりしてからいよいよお待ちかねの八海山の稜線歩き。レコで見ていたほど難易度の高いところはなく、大日岳の2回の下りはクサリに身を任せるところがあるくらいで、景色を楽しみながら堪能できました。
途中から私と同じのんびり歩いていた群馬のKさん最後までご一緒いただきありがとうございました。