岳沢パノラマ・上高地散策・焼岳
- GPS
- 20:38
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 2,495m
- 下り
- 2,371m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:36
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:43
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 7:35
天候 | [10日]晴れ後曇り [11日]雨後曇り、終日強風 [12日]晴れ時々曇り、山頂付近ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あかんだな駐車場 収容台数:自家用車 約850台 駐車料金:1日 600円(料金は後払い) 営業時間:4:00〜18:00(4月17日〜7月17日) 営業時間:4:00〜19:00(7月18日〜8月23日) 営業時間:4:00〜17:30(9月1日〜11月15日) http://www.nouhibus.co.jp/new/akandana_p01.html |
その他周辺情報 | ■宿泊・温泉他 □上高地 森のリゾート小梨 キャンプ場 1人1泊 800円 ※分別のゴミ捨て場があるのも有難い http://www.nihonalpskankou.com/facility/ □小梨平大浴場 入浴料金 大人600円 営業時間 12:00〜19:00 ※18:30受付まで ※お湯は熱め?シャンプーリンス&ボディソープあり □森のリゾート小梨売店 営業時間 7:00 〜 18:00 ※野菜、肉、卵、少量の調味料からバラ売りマスクまでキャンパーにはなかなか便利♪あと、ワインも多数あり! ■温泉 温泉浴と森林浴 ひらゆの森(奥飛騨温泉郷 平湯温泉) 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1 TEL 0578-89-3338 日帰り入浴 大人500円 【営業時間】午前10:00〜午後9:00(最終受付:午後8:30) http://www.hirayunomori.co.jp/contents/entrance/entrance.html |
写真
感想
直前の参加表明にも快く迎え入れてくれた仲間に感謝です。当初予定の笠ヶ岳〜双六は前回のリベンジ&お初の山で楽しみにしてましたが、生憎の悪天。
アルプスの縦走は厳しい状況…折角の3連休だし〜と出発目前、皆で知恵を出し合って今回のプランに落ち着きました。
私は初の焼岳がプランに入って十分でしたが、綺麗な紅葉&黄葉の素敵なおまけ付、プラス上高地で贅沢にまったり〜で3日間、秋の連休を大満喫させてもらいました♪
マイペース&勝手気まま状態になってしまい、ごめんなさい^^;
こんな人ですが、コレに懲りずにまたご一緒させてくださいませ。
本当は私の東京の友人含め8人で
双六&笠を目指す予定が、荒天予報に
恐れをなし、2日前に急遽予定を変更。
そして東京の友人とは別プランに…
お天気見ながら調整できそうな
小梨平をベースキャンプにしたプランへ。
この判断は大正解でした♪
【1日目:前穂に向け行けるところまで】
ピークハントにこだわらないざっくりプラン。
岳沢の樹林帯を抜けると、落葉松の素晴らしい
黄葉が広がる!これじゃ前に進めない…
ピークハントに固執していなかったので、
黄葉をた〜っぷり堪能できました。
岳沢小屋では翌日からの荒天予報で
『登山自粛』要請が出ていたほど。
とりあえずパノラマ台まで行って、岳沢を
大満喫!前穂登頂目前にしてタイムオーバー。
ピークハンターではない私は、
黄葉でウハウハ言ってるのでお腹いっぱい♪
【2日目:停滞day】
夜中3時前から土砂降りに…
5時起床だけど誰もテントから出てくる気配なし。
LINEで6時過ぎにkomorinさんから意思確認の
メッセージが。もちろん停滞に異議なし(笑)
午前中はいつも足早に通り過ぎるだけの
上高地ビジターセンターへ。
映像見たり、展示物見たり…
今まで来てなかったことが勿体ないくらい
楽しめました〜♪
ランチ後、明神池までお散歩。
途中で、当初合流予定だった東京組と遭遇!
彼らは涸沢から下りてきたところで、
天気が悪いので今日下山するとか…
その後、明神周辺をウロウロして、
小雨が降る中、小梨平へ。
早々にご飯食べて、お風呂入って、おやすみ〜。
【3日目:焼岳登頂】
4時に起きると、満天の星★
ついにっ、ドピーカンの朝を迎えるのか〜!!
6時過ぎ、河童橋に行くと、なんと三段紅葉!
朝陽を浴び、雪をまとった穂高の稜線が
美しい。神々しい銀嶺を目の当たりにして、
気持ちが昂ってきた。
上高地から焼岳へのルートも森がいい!
長梯子の手前から視界が開け、焼岳の
山肌が紅葉&黄葉に彩られた姿に感動。
大正池まで続く黄葉が素晴らしい!
空を見上げると真っ青な快晴♪
やっぱり紅葉には青空が似合うのです。
が、喜びはここまで…
次第に雲が太陽を覆い始め、風が強まり、
一気に寒くなってきた。焼岳小屋では2℃…
小屋から頂上に向かって、意外とキツイ。
火山の蒸気が上がる中を、その熱気を
感じつつ、真っ白なガスの中を登る…
ついにガスは晴れることなく登頂。
あの快晴っぷりは一体どこへ?
仕方ないのでさっさと下山しよう。
しばらく歩くと、なんと途中で私の
知り合い(会社の取引先の方)とバッタリ
遭遇!前日Facebookでコメントして
いたけど、本当に出会えるなんて!
まったくの偶然ではないにしても
山で会えるのは感動しますね〜♪
感動はその後も続き、ここからの黄葉が
ため息モノの美しさ。何度も足が止まる。
いやぁ〜、私史上MAXの黄葉かも♪
陽射しがなかったのが残念だったけど、
それでもこの美しさ、錦秋という言葉
がピッタリな情景でした。
無事に下山し、旧安房道路でタクシーを
拾って平湯まで。この道路の周辺も紅葉MAX!
最後まで素晴らしい紅葉&黄葉でした♪
急なプラン変更&天気予報でどうなるかと
心配でしたが、天気イマイチな中でも
最大限に楽しめた3日間でした♪
天気見ながらその日のプランを決める
ベースキャンプ方式も、無理しない&
その日を最大限楽しめるという点で
この選択肢は良かったなぁ〜。
これも今回ご一緒して頂いた
matchさん、sarushippoさん、
komorinさんのおかげです。
皆さん、ありがとうございました♪
10月3連休、天候の都合で当初予定していた双六・笠ヶ岳縦走の予定を変更し、上高地小梨平をベースに臨機応変に予定を組むことにした。
メンバーも東京組と合流する予定が、西日本チームでの行動。
今回のメンバーは昨年聖・光を縦走したこころ強い女性陣、運動不足最年長のオッサンはどこまでついていけるか不安。
結果、初日は岳沢小屋(他のメンバー3人はパノラマ台まで行きました。)
2日目は上高地散策、3日目は焼岳登山。
初日の岳沢ルートは8月に西穂奥穂縦走したが、その際に下りで利用したルートで、登るのは初めて。
紅葉に染まる樹々は素晴らしかったが、生憎の曇り空で折角の紅葉がどんよりした空とはミスマッチでちょっと残念。次回来るなら絶対晴天の青空で紅葉を見てみたい。
2日目は朝から生憎の小雨で、テントから出たのが8時前、ビジターセンターを満喫した後、小梨平の小屋で昼食をとり、明神池方面まで上高地散策。
途中、涸沢から降ってきた東京チームと遭遇し、しばし談笑。
嘉門次小屋をめぐりテン場に戻り食事&入浴、そして就寝。
3日目は焼岳登山。
8月の西奥縦走時には焼岳からスタートするつもりが天候不良で西穂スタートとなったので、今回の焼岳は楽しみだった。
朝食を取り、テントを撤収し河童橋に出てみると穂高連峰の頂が冠雪し朝日に輝いて神々しい景色。
青空も素晴らしく今日の焼岳登山の期待が高まる。
登山口から徐々に標高を上げてゆくと青空をバックに焼岳の頂が顔を見せてくれ、期待が高まる。
が、そかし、世の中はそう甘くは無く、どんどんガスがかかってくる。
焼岳小屋についた時点ではガッスガス、小屋に掛けられた寒暖計は3℃。
小屋番さん曰く、昨日の雨でも5℃は有ったのに、今日は冷え込んでるとのこと。
ジャケットを着込んで山頂を目指す。
山頂手前では霜柱が有ったり、霧氷もあった。
山頂に草にはエビのシッポが成長していた。
当然山頂の展望はガスで近くしか見えない。
気を取り直して、中の湯方面へ下山。
このルートの紅葉が素晴らしかった。
空が青ければもっと綺麗で有ったと思うがこればかりは仕方ない。
そして登山口に到着。
ここから釜トンネル前の中の湯バス停まで降り始め、平湯行きのバスを目指していたが、歩き始めて5分程度で空車のタクシーを捕まえる事ができてあかんだなまで、タクシーで降りることができた。
コメント
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皆様お疲れ様でした。
悪天交じりの山行を上手く楽しまれたご様子、お写真から
伝わってきましたー
match0810さん
焼岳攻略、おめでとうございます
私はどう組み立てて登ろうか思案中でーす。
こんにちは。
今回はメインプランが天候加減で中止になりサブプランとして焼岳に登ったのですが、タイミングに恵まれました。
ガスが無ければもっと良かったと思いますが、こればかりは致し方なしですね。
車を出せるのであれば、中の湯ルートをピストンで行けるし、有料道路やバスを使わなくて済むのでお手軽なんですけどね・・・。
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