富士箱根トレイル/三国山稜は霧の中
- GPS
- 06:10
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 897m
- 下り
- 967m
コースタイム
天候 | ほぼガス、下山後に小雨パラパラ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9月21日(土)〜12月1日(日)の土休日のみ運行 8:50 駿河小山駅 → 9:15 明神峠 630円 https://www.fujikyumobility.com/rosen/k13tob0000000d4j-att/k13tob0000000dwu.pdf 小山町デマンドバス 16:15 道の駅すばしり → 16:45 駿河小山駅 300円 https://www.fuji-oyama.jp/xWxwJUZ6_202002282127285.html 基本的に予約が必要です。予約はアプリ「MONET」または電話でできます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大部分が一般登山道で問題ありません。 【角取神社奥の院】 大洞山の山頂から立山方向へ50mほど進んで南東側の踏み跡を下ります。標高差30mほど下ると大岩があり、その下に祠があります。 大岩を回り込む道にはトラロープが張ってありますが、狭くて崖の上なので注意が必要です。 【1180m〜立山直登ルート】 天狗ブナ近くの分岐から立山までは「みんなの足跡」を参考に林の中を歩行しました。 1180m付近の分岐の南側が沢のように凹んでいるので、斜面を降りて凹みを越えて対岸の斜面を登ります。後は立山を目指して適当に登っていくだけです。所々に紫色のスズランテープが付いていましたが、バリエーションルートを示す印なのかは不明。終始なだらかで、危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 駿河小山駅前交流センター http://www.fuji-oyama.jp/index_shisetsu_202012111037240.html うどんやカレーライス、コーヒー、ビールなど 開放感のある2階テラス席がお勧め 山北さくらの湯 https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000004250.html 大人 2時間 500円 |
写真
装備
個人装備 |
登山ザック(モンベル「キトラパック30」緑)(1)
半袖Tシャツ(肩は水色&胴は灰色)(1)
ズボン(オリーブドラブ色)(1)
ジャケット(オレンジ色)(1)
ライトダウンジャケット(赤)(1)
レインスーツ(上:紺色/下:青色)(1)
帽子(オリーブドラブ色)(1)
サポートタイツ(1)
スパッツ(1)
サングラス(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(3)
腕時計(1)
デジカメ(1)
小型カメラ三脚(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
万能ナイフ(1)
笛(1)
筆記具セット(1)
保険証(1)
飲料(1)
トイレットペーパー(1)
熊避け鈴(1)
スマートフォン(1)
充電バッテリー(1)
充電USBケーブル(1)
計画書(1)
ストック(2)
非常食(500kCal以上)(1)
ツェルト(山吹色)(1)
救急セット(1)
虫除け(1)
ガスバーナー(1)
ガス缶(1)
コッヘル(1)
コップ(1)
箸(1)
日焼け止め(1)
タオル(1)
|
---|
感想
3年前の10月末に三国山稜を歩いた際には、ブナやカエデの黄葉・紅葉が見頃を迎えていました。今年も10月下旬が訪れ、再びその黄葉・紅葉を楽しみに三国山稜へ出かけました。
2021/10/30 富士箱根トレイル/明神峠BS〜三国山稜〜須走浅間神社
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3691770.html
しかし、今年は期待ほどの色づきではありませんでした。霧がかかって日が差し込まず、色づいた葉が輝いて見えないうえ、特に黄色に染まった葉の多くに枯れた茶色が混じり、あまり美しく感じられませんでした。
地面に落ちた枯れ葉も多く、黄葉のピークはすでに過ぎていたのかも。今年は10月まで残暑が続き、秋が遅れてやってきたように感じていましたが、山では意外にも秋が早く訪れていたのかな。それとも、晩夏の暑さで葉が痛んでしまったのでしょうか。
とはいえ、霧に包まれた三国山稜を歩くのは初めてで、これはこれで楽しめました。
ただ、気分よく音痴な歌を口ずさみながら歩いていると、霧の中から突然ハイカーが現れ、何度か気恥ずかしい思いをする場面もありました。山の中でラジオを鳴らして歩くハイカーが不快だという意見を耳にしますが、私の音痴な歌で不快にさせてしまったらごめんなさい。
アザミ平を過ぎたあたりで時間があったので、篭坂峠方面へと下り「天狗ブナ」に立ち寄りました。霧が作り出す幽玄な雰囲気がとても良かったです。
立山への登り返しには、ヤマレコアプリの「みんなの足跡」にある「誰かの足跡」をたどりました。初めての道を歩くのは緊張もしますが、楽しいものです。ヤブや難しい箇所もなく、終始なだらかで気持ちの良い森でした。冬になり雪に覆われたら、気分の赴くままこのあたりをさまよってみるのも面白そうです。
下山後、道の駅すばしりのバス停で、山中で何度か抜きつ抜かれつしたハイカー2名と再会しました。(YAMAPのjessieさんとmnkさんでした)彼女たちは富士急のバスで御殿場へ向かう予定でしたが、遅れてなかなか来ません。道路渋滞でよく遅れるんですよね。そこで、私が予約していた小山町デマンドバスに同乗し、駿河小山駅へ向かうことにしました。彼女たちは丹沢によく登っているそうで、道中は山談義に花が咲きました。楽しいひと時をありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する