山行記録: 八海山（ロープウェイ経由八つ峰、巻道分岐まで）

記録ID: 7409743

全員に公開

ハイキング

甲信越

八海山（ロープウェイ経由八つ峰、巻道分岐まで）

2024年10月26日(土) [日帰り]

holizo その他2人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 05:49
距離: 9.1km
登り: 1,438m
下り: 887m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:21
休憩: 1:26
合計: 5:47

8:41

9分

スタート地点

8:50

8:51

27分

八海山ロープウェイ山頂駅

9:19

22分

大倉口分岐

9:42

30分

漕池

10:12

10:20

11分

女人堂

10:32

10:37

30分

祓川

11:08

11:09

15分

八海山（薬師岳）

11:24

11:54

4分

千本檜小屋

11:58

11:59

3分

地蔵岳

12:03

12:09

8分

千本檜小屋

12:18

12:29

22分

八海山（薬師岳）

12:52

12分

祓川

13:04

13:12

20分

女人堂

13:32

20分

漕池

13:52

24分

大倉口分岐

14:16

14:27

4分

八海山ロープウェイ山頂駅

14:31

ゴール地点

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2024年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車妙高市を6時に出発。上越ICから長岡JC経由関越自動車道六日町ICを下りて、下道で八海山ロープウェイ山麓駅に8時15分到着。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	今日は、大学時代の友人2人と同窓会登山です。六日町ICからロープウェイ山麓駅までの道中は霧が出て山が見えないほど視界なし。山麓駅でロープウェイに乗る前にようやく晴れてきた。ロープウェイ山麓駅で切符（往復2800円）を購入すると、切符と登山届けを渡されるので、乗車前に係員の人に、記入した登山届けを出し、改札をして8時40分発のロープウェイに乗車。8時50分に山頂駅到着。眼下には雲海が見える。赤い鳥居⛩️をくぐって登山開始。最初は木道があり、緩やかな紅葉の中の樹林帯を登っていく。この日の紅葉は、今年の夏の長い暑さのせいか、所々茶色が混じっているが、紅葉に包まれた道を登っていくのは、やはり気持ちいい。1時間ほどで展望のある場所があり、紅葉の山斜面の向こうに越後駒ヶ岳が見える。その後傾斜が急になり七号目を越えて一登りすると女人堂に着く。八海大神が祀られている。そこから先薬師岳までは、大きな岩の急な道となり、アルミ製の梯子や滑る岩の急斜面を鎖を頼りに登っていく。鎖場を登り切ると薬師岳山頂に着く。役行者様が祀られているので、無事下山できるようにお参りする。薬師岳山頂からは、越後駒ヶ岳が大きく見え、千本檜小屋も見える。小屋の向こうには八つ峰の最初の地蔵岳も見えている。そこから、一旦下り、登り返すと10分ほどで千本檜小屋に到着。目の前に越後駒ヶ岳が圧倒的な質感でドーンと構えていて、素晴らしい。振り返ると紅葉の薬師岳が美しい。ヘルメットを装着した人達は、八つ峰や巻道を通って、大日岳へ向かうのだろう。休憩、昼食を取った後、私達は今日はここまでだが、せっかくなのでその先の八つ峰と巻き道の分岐まで行き、巻道の様子を見に行くことにした。わずか5分ほどで分岐点に到着。巻き道から来た人の話では、巻き道でも滑落の危険がある険しさで注意が必要とのこと。確かに分岐点からも、傾斜の急な斜面をトラバースする感じで道がつけられていることがよくわかる。巻き道の様子も確認できたので、ここで引き返すことにして、千本檜小屋へ戻り、下山開始。紅葉を満喫しながら、元来た道を下っていく。いつものことだが、帰り道は長く感じる。2時間程で、ロープウェイ山頂駅に下山した。
その他周辺情報	ロープウェイ山麓駅に、魚沼産コシヒカリのおにぎり2個600円、きのこ汁550円など食べられる。千本檜小屋では、千本檜小屋のバッジ600円。八海山Tシャツ3000円などあり。