雁坂小屋 〜嶺にも寄った '24秋〜

2024年10月26日(土) ~ 2024年10月27日(日)

• GPS: 08:10
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,604m
• 下り: 2,084m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:20

11:06 道の駅みとみ
11:16 雁坂峠登山道入口
11:32 11:35 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
12:11 12:24 沓切沢橋
12:51 12:52 沓切沢出合
13:43 13:56 井戸ノ沢出合
15:00 15:12 雁坂峠
15:39 15:45 雁坂嶺
16:07 16:08 雁坂峠
16:26 雁坂小屋

2日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:50

7:17 宿泊地
7:28 7:29 地蔵岩展望台
7:30 7:36 地蔵岩展望台分岐
7:47 7:49 だるま坂
8:04 樺小屋
8:25 8:38 突出峠
9:04 雁道場
9:50 雁坂峠登山口
10:07 ゴール地点

※2日目は小屋から地蔵岩まで、ログが切れてました。出発前に「登山を再開」させたはずなんだけど、残念…。

天候

10/26(土)くもり
10/27(日)晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■山梨市民バス
山梨市駅　→(バス)→　道の駅みとみ
https://www.yamanashishi-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/nishizawa_bus.pdf

■西部観光バス
川又　→(バス)→　大滝温泉　→(バス)→　三峰口　→(バス)→　西武秩父駅
https://www.seibubus.co.jp/docs/rosen/chichibu/M.pdf

■秩父市営バス(せせらぎ号)
川又　→(バス)→　大滝温泉
https://www.city.chichibu.lg.jp/secure/15867/kawamatasen_zikokuhyou_R6.pdf

その他周辺情報

■雁坂小屋
https://karisakakoya.blogspot.com/


■祭の湯
https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html

写真

10/26 11:08

【2024.10.26】
秋のみとみに降り立つ

10/26 10:18

朝から何も食べていなかったので…、富士桜ポークかつ定食！

10/26 11:10

歩き始めから、イイ色づき

10/26 11:24

ほんのり

10/26 11:28

早速、いろんな色が飛び込んでくる

10/26 11:29

10/26 11:32

落ち葉もすごい

10/26 11:51

♪♪♪

10/26 12:07

嶺！

10/26 12:11

沓切沢橋

10/26 12:12

真っ赤だな

10/26 12:15

ひと息♪

10/26 12:17

9年ぶりに新調しました！　

ぼてっとしてるけど…、けっこう詰め込める！

10/26 12:15

大きなブナ

10/26 12:26

下からも見上げる

10/26 12:36

明るい道がつづく

10/26 12:38

10/26 12:44

♪♪♪

10/26 12:58

渡渉ポイントも秋！

10/26 12:57

どこで渡ろうか迷いますね、なんて通りすがりの方と話す。

10/26 12:58

渡り終えて、ほっと一息。
(ドボンしたら、冷たそう…)

10/26 13:12

きのこ三昧すぎて、撮ってられない

10/26 13:17

モフモフ♪

10/26 13:22

所々で紅葉

10/26 13:23

もみじ

10/26 13:32

枯葉に新芽！　
(生命力ありふれる、トリカブト！)

10/26 13:44

井戸の沢。涼しいので飲まなかった

10/26 13:48

見下ろしても良き！

10/26 13:52

急にレッドゾーン

10/26 13:53

きまぐれオレンジロード

10/26 14:06

熊笹が始まった

10/26 14:24

さらに登ってから、振り返る！　お見事！！

10/26 14:49

ルートの木。たまには全体を撮ろうと思いつつ、けっこうでかいね

10/26 14:58

10/26 15:12

雁坂峠

10/26 15:11

圧倒的な存在感！

10/26 15:12

で、時間はないけど…、やっぱり軽装で急げ〜！

10/26 15:13

時間はないけど…、やっぱり振り返りたい！

10/26 15:22

この立ち枯れ感も、奥秩父！

10/26 15:26

遠くも眺めながらね

10/26 15:34

急に応援されたけど…、(福岡かんだ猿って、誰!?)

10/26 15:38

もうちょい！

10/26 15:40

とうちゃこ！

10/26 15:40

明るい山頂！

10/26 15:41

破風山方面！

10/26 15:44

南ア！

10/26 15:45

そして、そそくさと引き返す。正面に富岳を眺めながら！

10/26 15:54

♪♪♪

10/26 15:56

あらら、だんだんモクモクと…。

10/26 15:58

いや、一瞬、裾野まで見えるのか!?　と思わせられつつ、

10/26 16:05

こんな色も見下ろしつつ、

10/26 16:05

峠に戻る頃には、ガスがたなびく…

10/26 16:06

甲武信もまた！

10/26 16:06

ズームしたら気づいたけど、五丈岩だっけ!?

10/26 16:08

はい、お邪魔しました！

10/26 16:11

10/26 16:18

煙突から薪の香り

10/26 16:19

お久しぶりです！

今回も本当にありがたいことに、温かく、居心地よく、過ごさせてもらいました！　夜はフカフカ毛布でぐっすり…

10/27 5:00

【2024.10.27】
星空＆三日月の朝！　6℃！　無風！

10/27 5:21

明けてきた！

10/27 6:00

両神山方面

10/27 6:00

そして、出発の時間。

お世話になりました！！！

10/27 6:12

突出ルートからの御来光！

10/27 6:17

朝の光に照らされる！

今日はT夫妻とずっとお話ししながら、歩かせてもらう！　(wwは真ん中を歩く！)

10/27 6:26

昇竜の滝。水量がすごい！！

10/27 6:28

迂回路、あります！

10/27 6:41

いつも見はぐってしまうポイントで、Tさんが見逃さなかった！

また逢いましょう！　

10/27 6:52

ザ・雲海的な、雲海！

10/27 6:52

奥秩父縦走路が浮かぶ

10/27 6:52

3人で眺めた！

10/27 6:55

出てきた、もみじ！

10/27 7:15

そして、T夫妻のお許しを得て、地蔵岩に立ち寄らせてもらう！

10/27 7:15

雁坂嶺、だんだん光に包まれていくね〜

10/27 7:15

嶺を眺めるTさん！

10/27 7:16

そして、方角を変えれば、パッチワーク！

10/27 7:16

白泰山方面

10/27 7:26

遠くまで青空！　でも、ひんやりとした風も！

10/27 7:34

晴れてましたよ！

10/27 7:34

つづいて

10/27 7:41

だるま坂

10/27 7:42

もう33年だ！

10/27 7:42

そんなだるま坂を下る

10/27 8:03

樺小屋。中は綺麗！

10/27 8:13

だんだんと色づいてきた！

10/27 8:26

見上げる！

10/27 8:27

♪♪♪

10/27 8:29

突出峠。行動食休憩♪

10/27 8:39

ちょうど真ん中！

10/27 8:39

後半戦！

10/27 8:56

あら、急に幻想的に…。雲の中に突入、かな!?

10/27 9:05

雁道場。この道標もいつまで持ちこたえるだろうか

10/27 9:05

雁、見てみたいなぁ！

10/27 9:05

その後も引き続き、幻想的モード…

10/27 9:16

この橋は、乗るとしなるので…、左側(山側)を歩いて渡る

10/27 9:23

ご無沙汰しております！

10/27 9:23

水の元

10/27 9:23

下ってきたら、晴れてきた！

10/27 10:39

滝沢ダム。
T夫妻はここで手際よくテントを乾かす！　お見事！！

その後、秩父で美味しい天ざるそばを、ごちそうしてもらった！　久々にお会いでき、いろいろな話もでき、ありがとうございます！！

10/27 22:38

旅の思い出。ザックと同じ色だ☆

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SH-M26 SHARP

感想

wildwind

■9年ぶりに…！

ラルザック35の腰ベルトが壊れてからも1年以上は使っていたのだが…。ついに先日、満を持してということで、ザックを新調した！

ちなみに以前、友人Rからロールトップ式のザックを勧められた。大きめサイズでも少ない荷物ならコンパクトにまとめられるというのが魅力的！　とはいえ、イマドキ風のデザインに弱気になる自分…。で、迷いに迷って、結局はクラシックな2気室タイプで、かつイイ色だなと思えたMILLETのサースフェーというザックを選んだ。

手に取った瞬間は、生地の薄さに不安を覚えつつ…、でも撥水性の高さを感じるし、とにかく軽くて、背負えば身体のフィット感が良すぎて笑いがこみあげてくる！　ザックの進化に圧倒されつつ、ネットに出回っている使い方動画をみて、もっと使いこなしたくなった！　今後ともよろしく相棒！




■雁坂小屋で…

青い屋根が見えてくると、温かい薪の香りが漂ってくる。穏やかな笑いが溢れる小屋の中が思い浮かぶからこそ、何も成長していない根暗な自分が立ち寄ってもいいのかなぁ、なんて風にも思えてしまい、ちょっと緊張してしまう。

でも、今年もみなさんに温かくて居心地のいい場所を与えていただいた。山の話題から時事問題(!?)まで、いろんな話が飛び交って、気づけばあという間に時間が過ぎていく…。小屋のことを思えば大繁盛してほしいけど、紅葉真っ盛りの時期にもかかわらず少し静か目の日にお邪魔でき、本当に無理なくいさせてもらえて、ありがたい夜だった！




■T夫妻
毎回奇遇なのだが、いつも私が小屋に行くと出迎えてくださるのがT夫妻。不思議なご縁だと思えるし、今回は下山時も同行でき(しかも秩父駅まで送ってくださり！)、話はずっと尽きなかった。もちろんお二人が私のペースに合わせてくださったお陰なのだが…！

いつもお二人からは、そのパワフルさはもちろん、目標に向かう姿にも感銘を受けるし、お二人のこだわりの山用品や北アのお気に入りの場所を聞くと、こちらまで体感したくなるほどそのおススメ度が伝わってくる。山歩きに妥協しない姿に、ただただ脱帽…。

そんなお二人がほぼ毎回スルーするであろう地蔵岩にも、今回は私のワガママで付き合ってくださった。そして、実は出発前夜になぜかたまたま目に入ってしまったリコーダーをザックに忍ばせていたので…、地蔵岩ではいやな顔をせず2曲も聴いてくださった(笑)。本当に懐の広いお二人だし、またいつか逢える日を楽しみにしています！

wildwind