白倉谷林道の車止めを抜け、清水の頭へ続く尾根の取り付きまでは約1時間の林道歩きです。
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10/10 5:02
白倉谷林道の車止めを抜け、清水の頭へ続く尾根の取り付きまでは約1時間の林道歩きです。
白倉谷川を渡る橋の上から取り付く予定の尾根が見えます。渡り終えると未舗装の道になりました。
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10/10 5:42
白倉谷川を渡る橋の上から取り付く予定の尾根が見えます。渡り終えると未舗装の道になりました。
白倉谷林道を離れ右へ「清水ヶ平橋」を渡ると取り付きは間もなくです、橋の上でこれからの急登に備えて休憩しました。
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10/10 6:01
白倉谷林道を離れ右へ「清水ヶ平橋」を渡ると取り付きは間もなくです、橋の上でこれからの急登に備えて休憩しました。
10月とは思えない気温の高い日が続いていますね
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10/10 6:10
10月とは思えない気温の高い日が続いていますね
植林が鋸のように連なっていて印象的
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10/10 6:11
植林が鋸のように連なっていて印象的
橋を渡ってすぐ左が目的の尾根の末端なんですが斜面が急で登れません
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10/10 6:14
橋を渡ってすぐ左が目的の尾根の末端なんですが斜面が急で登れません
橋から150mほど林道を奥へ進んだ地点から取り付きました
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10/10 6:18
橋から150mほど林道を奥へ進んだ地点から取り付きました
間伐材が転がる植林の斜面をジグザグに急登して尾根に乗りました
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10/10 6:33
間伐材が転がる植林の斜面をジグザグに急登して尾根に乗りました
朝日が差し込んできました。前日から天気は回復傾向、陽が当たる方の斜面からガスが昇ってきました。
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10/10 7:12
朝日が差し込んできました。前日から天気は回復傾向、陽が当たる方の斜面からガスが昇ってきました。
ところどころテープ目印がある尾根をひたすら登る
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10/10 7:16
ところどころテープ目印がある尾根をひたすら登る
登って行くと雑木林に入れ替わったりします。ときどき写真のような大きなモミの木を見かけました。
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10/10 7:29
登って行くと雑木林に入れ替わったりします。ときどき写真のような大きなモミの木を見かけました。
イガがいっぱい落ちている地点の先に山栗の木がありました。中に実は入っておらずほとんどが食べられた後でした
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10/10 7:36
イガがいっぱい落ちている地点の先に山栗の木がありました。中に実は入っておらずほとんどが食べられた後でした
標高835m独標地点に到着、東半分が植林の尾根はだだっ広いです。
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10/10 7:44
標高835m独標地点に到着、東半分が植林の尾根はだだっ広いです。
ヌタ場が1個所ありました
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10/10 7:46
ヌタ場が1個所ありました
尾根が細くなってきた辺りから木やシダが繁って尾根芯が進めなくなるので、左側に踏み跡がありました。
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10/10 8:13
尾根が細くなってきた辺りから木やシダが繁って尾根芯が進めなくなるので、左側に踏み跡がありました。
左に巻いてから再び尾根芯に出ると一気に視界が開けました
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10/10 8:16
左に巻いてから再び尾根芯に出ると一気に視界が開けました
太陽の方向に鎌ヶ岳があるんですが、暖められた東斜面からガスが立ち昇って隠れています。
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10/10 8:18
太陽の方向に鎌ヶ岳があるんですが、暖められた東斜面からガスが立ち昇って隠れています。
カワチブシの花、綺麗に咲いている株はわずかでした。
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10/10 8:22
カワチブシの花、綺麗に咲いている株はわずかでした。
好展望に後押しされながら開放的な尾根を登る
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10/10 8:31
好展望に後押しされながら開放的な尾根を登る
主に鹿が歩いていると思われる踏み跡を登って行くと主稜線に到達、清水の頭と雨乞岳が見えてきました。
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10/10 8:40
主に鹿が歩いていると思われる踏み跡を登って行くと主稜線に到達、清水の頭と雨乞岳が見えてきました。
鎌ヶ岳と鎌尾根
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10/10 8:43
鎌ヶ岳と鎌尾根
清水の頭(しょうずのかしら:1095m:独標) 清水ヶ平谷の源頭部分にあるピークなので付いた名前だと思われます
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10/10 8:48
清水の頭(しょうずのかしら:1095m:独標) 清水ヶ平谷の源頭部分にあるピークなので付いた名前だと思われます
ガレが目立つ雨乞岳真西尾根の向こうに見えるピークがタイジョウ
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10/10 8:48
ガレが目立つ雨乞岳真西尾根の向こうに見えるピークがタイジョウ
奥の畑峠から登り返して南雨乞へ、何度かこの稜線を歩いていますが登りで歩くのは初めて。
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10/10 8:51
奥の畑峠から登り返して南雨乞へ、何度かこの稜線を歩いていますが登りで歩くのは初めて。
岩場を過ぎたあたりから清水の頭と綿向山を振り返る
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10/10 9:04
岩場を過ぎたあたりから清水の頭と綿向山を振り返る
尾根芯を少し北側に外れた、笹が茂る歩きにくい山腹の踏み跡を辿って行くと南雨乞に到着。
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10/10 9:20
尾根芯を少し北側に外れた、笹が茂る歩きにくい山腹の踏み跡を辿って行くと南雨乞に到着。
雨乞岳には寄らずに南尾根を下降します
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10/10 9:22
雨乞岳には寄らずに南尾根を下降します
南雨乞から雨乞岳本峰(左)と東雨乞を見上げる。笹原の中をひとすじの踏み跡が続いています。
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10/10 9:23
南雨乞から雨乞岳本峰(左)と東雨乞を見上げる。笹原の中をひとすじの踏み跡が続いています。
この季節にタツナミソウの花ですか?
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10/10 9:27
この季節にタツナミソウの花ですか?
アキノキリンソウ
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10/10 9:27
アキノキリンソウ
南雨乞から6キロ弱のロングルートです。序盤は笹原の中で石がゴロゴロしていました。
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10/10 9:28
南雨乞から6キロ弱のロングルートです。序盤は笹原の中で石がゴロゴロしていました。
まだ昼間は暑いくらいですが、秋を感じる写真を一枚
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10/10 9:31
まだ昼間は暑いくらいですが、秋を感じる写真を一枚
新鮮な角度からの清水の頭と綿向山
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10/10 9:32
新鮮な角度からの清水の頭と綿向山
植木屋さんに整えてもらったかの様な灌木は鹿による無料剪定
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10/10 9:40
植木屋さんに整えてもらったかの様な灌木は鹿による無料剪定
しばらくは雑木林の尾根です
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10/10 9:49
しばらくは雑木林の尾根です
966m独標ピーク
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10/10 10:14
966m独標ピーク
南鈴鹿の盟主「仙ヶ岳」の猫耳が見える
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10/10 10:17
南鈴鹿の盟主「仙ヶ岳」の猫耳が見える
尾根芯を外れたところの雰囲気の良い平坦地で昼食
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10/10 10:39
尾根芯を外れたところの雰囲気の良い平坦地で昼食
食後のおやつ
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10/10 10:55
食後のおやつ
途中東方向が開けた裸地があり、鎌ヶ岳から南へ続く鈴鹿主稜線の山々が良く見えました。写真はこれから向かう標高820mピーク。
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10/10 11:18
途中東方向が開けた裸地があり、鎌ヶ岳から南へ続く鈴鹿主稜線の山々が良く見えました。写真はこれから向かう標高820mピーク。
鎌ヶ岳の山頂ドーム部分 真西から眺めたのは初めて
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10/10 11:50
鎌ヶ岳の山頂ドーム部分 真西から眺めたのは初めて
モミの大木。この尾根を下って行く途中でも大きなモミを何本か見かけました。
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10/10 11:53
モミの大木。この尾根を下って行く途中でも大きなモミを何本か見かけました。
標高820mピーク手前の裸地から御在所岳と鎌ヶ岳、2山の間の鞍部が武平峠です。
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10/10 12:02
標高820mピーク手前の裸地から御在所岳と鎌ヶ岳、2山の間の鞍部が武平峠です。
綿向山
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10/10 12:19
綿向山
標高760m地点の尾根の頭、南方向へ下ります。
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10/10 12:21
標高760m地点の尾根の頭、南方向へ下ります。
743m独標
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10/10 12:38
743m独標
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10/10 12:41
633m独標(尾根の頭)に到着。ここも尾根が分岐しているのでコンパスを当てて確認、テープのある地点から指先が示す方向へ下る。
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10/10 13:13
633m独標(尾根の頭)に到着。ここも尾根が分岐しているのでコンパスを当てて確認、テープのある地点から指先が示す方向へ下る。
P633から短い区間の急降下
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10/10 13:18
P633から短い区間の急降下
少ない展望地から西方向の眺め、綿向山が見えました。
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10/10 13:27
少ない展望地から西方向の眺め、綿向山が見えました。
小さい岩場は後ろ向きにクライムダウン
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10/10 13:28
小さい岩場は後ろ向きにクライムダウン
途中から現れた獣除けフェンス沿いに下ります。フェンスの右へ左へ歩きやすい方を選んで下りました。
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10/10 13:42
途中から現れた獣除けフェンス沿いに下ります。フェンスの右へ左へ歩きやすい方を選んで下りました。
標高560m:尾根の頭です。末端へはここから右寄りに行きます。倒れたフェンスと散乱した枝が邪魔して歩き難いことこの上なし
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10/10 14:05
標高560m:尾根の頭です。末端へはここから右寄りに行きます。倒れたフェンスと散乱した枝が邪魔して歩き難いことこの上なし
尾根の頭を越えるとまた急傾斜の歩きにくい下りが待っていました。その先も尾根芯が岩場になっていて危険なトラバースがあったりしてもうウンザリ…
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10/10 14:11
尾根の頭を越えるとまた急傾斜の歩きにくい下りが待っていました。その先も尾根芯が岩場になっていて危険なトラバースがあったりしてもうウンザリ…
標高500m地点の平坦で細長い尾根、つかの間の平和が終わると…
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10/10 14:35
標高500m地点の平坦で細長い尾根、つかの間の平和が終わると…
眼下に目的の林道が見えてきましたが…
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10/10 14:49
眼下に目的の林道が見えてきましたが…
末端までのクライマックスがまたまた急傾斜、立木に掴まりながら必死の下り
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10/10 14:51
末端までのクライマックスがまたまた急傾斜、立木に掴まりながら必死の下り
末端はガケで降りられないのは往きに確認済み、30mほど平行移動して写真の地点から林道に着地、6キロにも及ぶ尾根歩きがようやく終わりました
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10/10 14:54
末端はガケで降りられないのは往きに確認済み、30mほど平行移動して写真の地点から林道に着地、6キロにも及ぶ尾根歩きがようやく終わりました
あとはノンビリ林道を歩いて戻るだけ
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10/10 15:06
あとはノンビリ林道を歩いて戻るだけ
写真の小尾根からも標高560m地点の尾根の頭まで登れるようです。
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10/10 15:10
写真の小尾根からも標高560m地点の尾根の頭まで登れるようです。
ベニバナボロギク、綿毛になり始めていました。
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10/10 15:16
ベニバナボロギク、綿毛になり始めていました。
久々の未踏バリルート歩きで疲れましたが、無事駐車地まで戻って来られて良かったです。
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10/10 15:32
久々の未踏バリルート歩きで疲れましたが、無事駐車地まで戻って来られて良かったです。
南尾根をフルコースで歩くと6kmにもなるんですね、興味深く拝見しました。
お疲れさまでした。
この尾根を林道の末端から南雨乞まで実測で5.9kmでした。横ブレが加わっているので実際にはもう少し短いと思われますが、雨乞岳本峰までつなげば6kmほどになると思います。
たぶんですが、藤原岳の孫太尾根や竜ヶ岳の遠足尾根と同等か少し長いんじゃないかと思います。清水の頭から尾根全体が見渡せるのもいいですね。
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