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Yamareco

記録ID: 7416261
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ハイキング
大峰山脈

雨のなかの弥山・八経ヶ岳(大峰山)

2024年10月26日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.9km
登り
1,111m
下り
1,111m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:15
合計
5:55
9:00
20
9:20
25
9:45
45
10:30
30
11:00
11:10
20
11:30
5
11:35
11:40
5
11:45
35
12:20
30
12:50
25
13:15
55
雨のため休憩はあまりしていません。
天候
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【公共交通機関利用】
バス:下市口駅ー天川川合(奈良交通バス)/ほとんどのICカード使える
前泊:民宿あおば
タクシー:天川川合ー行者還トンネル西口 約30分 約5,400円(天川タクシー)

天川村にタクシーは1台(天川タクシーのみ)のため、予約した方がいいです。
帰りは、トンネル西口14:30に迎えにきてもらい、15:12の天川川合→下市口駅行きのバスに乗車。

天川タクシー:0747-63-0015

▽バス時刻表
https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/wp-content/uploads/2016/03/20160317140615703_0001.pdf

※天川村から行者環トンネル西口まで国道ですが、すれ違うのが大変なくらいの細い道です。
コース状況/
危険箇所等
整備されていて登りやすい。
標識、道標のテープがあり、道は明瞭。
危険個所は特になし。
その他周辺情報 【天の川温泉センター 木木の湯】
日帰り入浴。露天あり。
今風のおしゃれで綺麗な施設。
https://kigi-no-yu.com

【大峯本宮 天河大辨財天社̠(天河神社)】
天河大辨財天社̠の本宮。弥山山頂の「弥山神社」は奥宮です。
https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/5169/

【民宿あおば】
前泊した天川村のお宿。登山口のトンネル西口まで車で40分程度。
宿泊者1人だったこともあり、おもてなしをたくさんしてもらいました。
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/28265/28265.html
【行者還トンネル西口】
駐車場、管理事務所とトイレ、洗い場あり。朝は管理人さんがいました。
駐車場1,000円、トイレ使用料は駐車場利用者100円、それ以外は200円。
行者還トンネルは珍しいシャッター式で冬場は閉まるとのこと(タクシーの運転手さん情報 
【行者還トンネル西口】
駐車場、管理事務所とトイレ、洗い場あり。朝は管理人さんがいました。
駐車場1,000円、トイレ使用料は駐車場利用者100円、それ以外は200円。
行者還トンネルは珍しいシャッター式で冬場は閉まるとのこと(タクシーの運転手さん情報 
【登山口】
しばらく緩やかな坂道。
【登山口】
しばらく緩やかな坂道。
【沢沿いルート分岐】
この木の橋を渡ったところが沢ルートとの分岐。水が綺麗です。
尾根ルートは直進。そして急登のはじまり。
【沢沿いルート分岐】
この木の橋を渡ったところが沢ルートとの分岐。水が綺麗です。
尾根ルートは直進。そして急登のはじまり。
【登山口→奥駈道出合】
樹林帯&木の根の張った急登ですが、上を向けば紅葉が楽しめます。1時間ほど続きます。
【登山口→奥駈道出合】
樹林帯&木の根の張った急登ですが、上を向けば紅葉が楽しめます。1時間ほど続きます。
【奥駈道出合】
登り切ったところ。「大峯奥駈道」と合流します。
【奥駈道出合】
登り切ったところ。「大峯奥駈道」と合流します。
【出合→聖宝ノ宿跡】
しばらくは緩やかな尾根道で歩きやすいです。
紅葉などが楽しめます。
【出合→聖宝ノ宿跡】
しばらくは緩やかな尾根道で歩きやすいです。
紅葉などが楽しめます。
【出合→聖宝ノ宿跡】
【出合→聖宝ノ宿跡】
【聖宝ノ宿跡】
「弁天の森」を過ぎると、聖宝理源大師の像があります。
「弁天の森」付近は、ピンクテープを目印に進みます。
【聖宝ノ宿跡】
「弁天の森」を過ぎると、聖宝理源大師の像があります。
「弁天の森」付近は、ピンクテープを目印に進みます。
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
最初は緩やかですが、徐々に最後の急登に。最初の急登ほどではないです。
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
最初は緩やかですが、徐々に最後の急登に。最初の急登ほどではないです。
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
苔がはえていて奥深さを感じる景色。
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
苔がはえていて奥深さを感じる景色。
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
クリスマスっぽい木がありました。紅葉の赤が演出。もうすぐそんな季節…
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
クリスマスっぽい木がありました。紅葉の赤が演出。もうすぐそんな季節…
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
天気が良ければ景色も楽しめます…
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
天気が良ければ景色も楽しめます…
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
【聖宝ノ宿跡→弥山小屋】
【弥山小屋手前】
最後、鉄の梯子を登り、ふもふした苔ゾーンを抜けると小屋があります。
【弥山小屋手前】
最後、鉄の梯子を登り、ふもふした苔ゾーンを抜けると小屋があります。
【弥山小屋】
【弥山小屋】
世界遺産、吉野熊野国立公園の立派な標識。
世界遺産なので、倒木などを勝手に撤去できないらしいです。(タクシーの運転手さん情報◆
【弥山小屋】
世界遺産、吉野熊野国立公園の立派な標識。
世界遺産なので、倒木などを勝手に撤去できないらしいです。(タクシーの運転手さん情報◆
【弥山小屋】
八経ヶ岳山頂へは、小屋の手前に分岐があり、左折します。
【弥山小屋】
八経ヶ岳山頂へは、小屋の手前に分岐があり、左折します。
【弥山小屋→八経ヶ岳】
一度下って登り返します。歩きやすい道です。
【弥山小屋→八経ヶ岳】
一度下って登り返します。歩きやすい道です。
【弥山小屋→八経ヶ岳】
鞍部から向かう八経ヶ岳山頂。
【弥山小屋→八経ヶ岳】
鞍部から向かう八経ヶ岳山頂。
【弥山小屋→八経ヶ岳】
もふもふゾーン。
【弥山小屋→八経ヶ岳】
もふもふゾーン。
【弥山小屋→八経ヶ岳】
【弥山小屋→八経ヶ岳】
【保護柵】
天然記念物「オオヤマレンゲ」を保護するための鹿柵。
「オオヤマレンゲ」は、梅雨頃に咲き「天女花」とも呼ばれているらしいです。かつて搾取する輩もいたとのこと。(タクシーの運転手さん情報)一度見てみたい!
【保護柵】
天然記念物「オオヤマレンゲ」を保護するための鹿柵。
「オオヤマレンゲ」は、梅雨頃に咲き「天女花」とも呼ばれているらしいです。かつて搾取する輩もいたとのこと。(タクシーの運転手さん情報)一度見てみたい!
【八経ヶ岳山頂】
近畿最高峰!
山頂は広いです。晴れていれば富士山も望める展望の良さです。
(この日は雨でしたが…)
【八経ヶ岳山頂】
近畿最高峰!
山頂は広いです。晴れていれば富士山も望める展望の良さです。
(この日は雨でしたが…)
【八経ヶ岳山頂】
山頂標識。標識の前にスマホ置き場がありました。ソロ行には嬉しい配慮!
【八経ヶ岳山頂】
山頂標識。標識の前にスマホ置き場がありました。ソロ行には嬉しい配慮!
【八経ヶ岳山頂】
八経ヶ岳より、弥山と小屋。
【八経ヶ岳山頂】
八経ヶ岳より、弥山と小屋。
【弥山(みせん)】
一度小屋まで戻り「弥山」へ。片道5分程度です。
弥山というので山頂を想像していていましたが、緩やかなところに「弥山神社」が建っています。
【弥山(みせん)】
一度小屋まで戻り「弥山」へ。片道5分程度です。
弥山というので山頂を想像していていましたが、緩やかなところに「弥山神社」が建っています。
【弥山(みせん)】
弥山より八経ヶ岳山頂を望む。
【弥山(みせん)】
弥山より八経ヶ岳山頂を望む。
【大峯本宮 天河大辨財天社】
麓の天川村に鎮座。弥山山頂に鎮座する「弥山神社」は、天河大辨財天社の奥宮です。
【大峯本宮 天河大辨財天社】
麓の天川村に鎮座。弥山山頂に鎮座する「弥山神社」は、天河大辨財天社の奥宮です。
【天の川温泉センター 木木の湯】
天河大辨財天社の近くです。
【天の川温泉センター 木木の湯】
天河大辨財天社の近くです。

感想

ずっと雨だったのでゆっくり楽しむことはできませんでしたが、登山道は明瞭で、風もなかったので、問題なく山頂まで行けました。

登山道は、さすが日本百名山&世界遺産で整備されています。「弁天の森」あたりで少し迷いそうなところもありますが、ピンクテープを見失いように進めば問題ないです。また、往路、沢沿いコースとの分岐が不明でしたが、復路に確認すると、登山口すぐの橋を渡ったところにありました。

山頂までずっと樹林帯が続きます。紅葉は、中間あたりまでは見頃でしたが、上の方は落葉でした。

最初の1時間くらい急坂で、途中緩やかなアップダウンが続き、最後にまた登りになります。鎖などの高度な技術を要する箇所はなく、初心者でも登りやすいと思います。トータル6時間くらいで登り応えもあります。

タクシーの運転手さん情報で、下山後「大台ヶ原」へ移動して日本百名山2座制覇する人もいるそうです。タクシーだと移動費12,000円くらいだそうなので、宿泊費とか考えたら効率的かもです。

≪日本百名山80座目≫
登山口までの交通の便がよくなかったので後回しになってしまいました。

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