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Yamareco

記録ID: 7416958
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

快晴の晩秋の会津駒ヶ岳へ

2024年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:44
距離
13.7km
登り
1,219m
下り
1,225m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:29
合計
4:44
5:35
3
スタート地点
6:01
31
6:32
50
7:22
7:24
12
7:36
7:38
29
8:07
8:19
37
8:56
9:01
36
9:37
22
9:59
14
10:19
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西吾妻山下山後磐梯吾妻スカイライン観光経て、道の駅尾瀬檜枝岐にて車中泊(トイレ利用等を考えて)
早朝5時前に滝沢登山口駐車場へ移動で最上部の駐車場から一個目のカーブまでの道路脇はいっぱいで、一個目のカーブを過ぎた後の道路脇へ駐車
下山時には林道沿いの駐車スペースのうち最下部付近はまだ空きがあった
コース状況/
危険箇所等
◆滝沢登山口〜水場
 初期部は比較的勾配があり。歩きやすい登山道。
◆水場〜会津駒ケ岳
 水場前後は勾配がなだらか。こちらもよく整備された歩きやすい登山道。
 駒ノ小屋手前から木道となり歩きがやすいが、急勾配のところもある。
 この季節、霜が降りてることもあるようなので滑らないように注意
◆会津駒ケ岳〜中門岳
 展望もよい高層湿原を木道伝いに歩く。よく整備されているがところどころ朽ちた
 木道もあり注意
その他周辺情報 駒の湯 料金700円
燧の湯は過去何度が利用したことがあり今回は駒の湯へ
(道の駅にある森の温泉館アルザ尾瀬の郷を利用しようと思っていたが12:00オープンで少し遅かった為、土日は6:00からオープンの駒の湯へ)
西吾妻山下山後、滝山登山口に直接移動して車中泊も考えたが、トイレのことなども考えて道の駅尾瀬桧枝岐にて車中泊後、午前5時前に登山口駐車場へ移動
想定通り最上部の駐車場から第一カーブまでの道路脇は既にいっぱいなものの第一カーブ過ぎの道路脇に空きがあり、そこへ駐車
2024年10月27日 05:38撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 5:38
西吾妻山下山後、滝山登山口に直接移動して車中泊も考えたが、トイレのことなども考えて道の駅尾瀬桧枝岐にて車中泊後、午前5時前に登山口駐車場へ移動
想定通り最上部の駐車場から第一カーブまでの道路脇は既にいっぱいなものの第一カーブ過ぎの道路脇に空きがあり、そこへ駐車
林道最上部から登山道へ
2024年10月27日 05:41撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 5:41
林道最上部から登山道へ
夜明け間近、本日の桧枝岐の日の出時間は6時1分
2024年10月27日 05:58撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 5:58
夜明け間近、本日の桧枝岐の日の出時間は6時1分
紅葉がきれい&とても登りやすい
2024年10月27日 06:10撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1
10/27 6:10
紅葉がきれい&とても登りやすい
だいぶ明るくなってきた
2024年10月27日 06:13撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 6:13
だいぶ明るくなってきた
朝日に照らされて紅葉がより一層鮮やかに
2024年10月27日 06:14撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1
10/27 6:14
朝日に照らされて紅葉がより一層鮮やかに
山を越えて太陽が昇ってきた
2024年10月27日 06:18撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 6:18
山を越えて太陽が昇ってきた
どんどん登って水場に到着
ベンチのある広場から少し下ったところに水場があるようだ
2024年10月27日 06:33撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 6:33
どんどん登って水場に到着
ベンチのある広場から少し下ったところに水場があるようだ
ところどころ視界が広がり、雲海が見えた
2024年10月27日 06:45撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 6:45
ところどころ視界が広がり、雲海が見えた
前日の西吾妻山は予報に反して薄曇りだったが、この日は快晴!
2024年10月27日 06:48撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 6:48
前日の西吾妻山は予報に反して薄曇りだったが、この日は快晴!
山頂が見えてきた
2024年10月27日 07:10撮影
10/27 7:10
山頂が見えてきた
水場を過ぎしばらくすると木道が整備されており、さらに登っていくと視界が開け、湿地帯に入る
2024年10月27日 07:13撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 7:13
水場を過ぎしばらくすると木道が整備されており、さらに登っていくと視界が開け、湿地帯に入る
ここからはひたすら景色がよく、たびたび立ち止まっては撮影タイムとなった
2024年10月27日 07:15撮影 by  Pixel 6a, Google
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10/27 7:15
ここからはひたすら景色がよく、たびたび立ち止まっては撮影タイムとなった
湿地帯の向こうの南会津に雲海
2024年10月27日 07:15撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 7:15
湿地帯の向こうの南会津に雲海
右端の日光白根山、真ん中の男体山など栃木の山々がよく見える
2024年10月27日 07:15撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 7:15
右端の日光白根山、真ん中の男体山など栃木の山々がよく見える
素晴らしい景色
2024年10月27日 07:15撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:15
素晴らしい景色
さらに登っていくと平ヶ岳が
2024年10月27日 07:17撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:17
さらに登っていくと平ヶ岳が
駒ノ小屋へと続く木道を登っていく
この日は日差しもあり木道に霜がなく非常に歩きやすかった
2024年10月27日 07:17撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:17
駒ノ小屋へと続く木道を登っていく
この日は日差しもあり木道に霜がなく非常に歩きやすかった
今度は燧ケ岳と至仏山、間から上州武尊山もちらっと覗く
2024年10月27日 07:18撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:18
今度は燧ケ岳と至仏山、間から上州武尊山もちらっと覗く
2024年10月27日 07:20撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:20
2024年10月27日 07:21撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:21
駒ノ小屋へ到着
往路は通過
2024年10月27日 07:22撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:22
駒ノ小屋へ到着
往路は通過
駒ノ小屋前の池越しに
2024年10月27日 07:24撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:24
駒ノ小屋前の池越しに
小屋から山頂に向けてさらに登っていくと
平ヶ岳が眼前に広がり、その右後ろには火打山と妙高山もうっすらと見える
2024年10月27日 07:31撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:31
小屋から山頂に向けてさらに登っていくと
平ヶ岳が眼前に広がり、その右後ろには火打山と妙高山もうっすらと見える
写真だと見えづらいが、写真中央付近に富士山も肉眼ではしっかりと見えた
2024年10月27日 07:35撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:35
写真だと見えづらいが、写真中央付近に富士山も肉眼ではしっかりと見えた
会津駒ケ岳山頂に到着
燧ケ岳が見えるには見えるが、前日の西吾妻山に続いて山頂自体からの眺望はほとんどなし
2024年10月27日 07:36撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 7:36
会津駒ケ岳山頂に到着
燧ケ岳が見えるには見えるが、前日の西吾妻山に続いて山頂自体からの眺望はほとんどなし
山頂から、少し目線を上げれば一応、日光白根山、燧ケ岳、上州武尊山、至仏山が見える
2024年10月27日 07:38撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 7:38
山頂から、少し目線を上げれば一応、日光白根山、燧ケ岳、上州武尊山、至仏山が見える
今度は中門岳までの湿原歩きを楽しむ
2024年10月27日 07:39撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:39
今度は中門岳までの湿原歩きを楽しむ
途中、池塘が点々とあり、まだこの時間帯はうっすらと氷が張っていたが、帰りには完全に溶けていた
2024年10月27日 07:50撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:50
途中、池塘が点々とあり、まだこの時間帯はうっすらと氷が張っていたが、帰りには完全に溶けていた
ほとんど勾配もなく湿原歩きが気持ちが良い
2024年10月27日 07:51撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 7:51
ほとんど勾配もなく湿原歩きが気持ちが良い
中門池に到着
ここに中門岳の標識がある
あとあと調べると、もともと中門岳とは、特定のピークを指すわけではないらしく、中門池周辺一帯を中門岳と呼ぶとのことで、 中門池の畔に周辺が中門岳であることを示す標識が立っている
2024年10月27日 08:02撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 8:02
中門池に到着
ここに中門岳の標識がある
あとあと調べると、もともと中門岳とは、特定のピークを指すわけではないらしく、中門池周辺一帯を中門岳と呼ぶとのことで、 中門池の畔に周辺が中門岳であることを示す標識が立っている
池からさらに進んで、木道が行きどまりになる場所まで来た
ヤマレコの地図的にはここが中門岳山頂で、いくつかの池塘とベンチがある
2024年10月27日 08:11撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 8:11
池からさらに進んで、木道が行きどまりになる場所まで来た
ヤマレコの地図的にはここが中門岳山頂で、いくつかの池塘とベンチがある
木道が行きどまりからは、飯豊山などの福島方面の山々がよく見えた
木道が行きどまりからは、飯豊山などの福島方面の山々がよく見えた
ベンチもあり、ここで景色を堪能しながら軽食を取る
2024年10月27日 08:14撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 8:14
ベンチもあり、ここで景色を堪能しながら軽食を取る
折り返して再度中門池方面へ向かう
途中の池塘と燧ケ岳
2024年10月27日 08:20撮影 by  E-M10MarkIV, OLYMPUS CORPORATION
10/27 8:20
折り返して再度中門池方面へ向かう
途中の池塘と燧ケ岳
というわけで、池塘の畔に戻ってきて中門岳の標識を写真に収める
2024年10月27日 08:23撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 8:23
というわけで、池塘の畔に戻ってきて中門岳の標識を写真に収める
景色が良くて、先ほども撮った平ヶ岳&火打山&妙高山をまた撮ってしまう
2024年10月27日 08:47撮影 by  E-M10MarkIV, OLYMPUS CORPORATION
10/27 8:47
景色が良くて、先ほども撮った平ヶ岳&火打山&妙高山をまた撮ってしまう
右側に越後駒ケ岳と真ん中は中ノ岳
2024年10月27日 08:47撮影 by  E-M10MarkIV, OLYMPUS CORPORATION
10/27 8:47
右側に越後駒ケ岳と真ん中は中ノ岳
越後駒ケ岳と眼下の紅葉
2024年10月27日 08:48撮影 by  E-M10MarkIV, OLYMPUS CORPORATION
10/27 8:48
越後駒ケ岳と眼下の紅葉
平ヶ岳と眼下の紅葉
2024年10月27日 08:49撮影 by  E-M10MarkIV, OLYMPUS CORPORATION
10/27 8:49
平ヶ岳と眼下の紅葉
肩ノ小屋で少し休憩後して下山を再開
2024年10月27日 09:49撮影 by  E-M10MarkIV, OLYMPUS CORPORATION
10/27 9:49
肩ノ小屋で少し休憩後して下山を再開
紅葉がすばらしい
2024年10月27日 10:05撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 10:05
紅葉がすばらしい
滝沢登山口まで下りてきた
2024年10月27日 10:17撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
10/27 10:17
滝沢登山口まで下りてきた
下山後は、何度か利用したことのある燧の湯ではなく今回初めての駒の湯へ(入浴料 700円)
露天風呂(昔はあった模様)はないものの内湯からいける川沿いの景色の良いテラスがあり、そこで涼むことができる
2024年10月27日 10:44撮影 by  Pixel 6a, Google
10/27 10:44
下山後は、何度か利用したことのある燧の湯ではなく今回初めての駒の湯へ(入浴料 700円)
露天風呂(昔はあった模様)はないものの内湯からいける川沿いの景色の良いテラスがあり、そこで涼むことができる

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 飲料 行動食 ヘッドランプ 熊鈴 保険証 スマートフォン 時計 タオル カメラ 三脚

感想

前日の西吾妻山の続き、会津駒ケ岳に登ってきました。
この日は、晩秋の快晴で紅葉がひと際素晴らしかったです。

前日の西吾妻山下山後、観光を兼ねて磐梯吾妻山スカイラン、浄土平へ行き吾妻小富士をハイキング、会津若松市内で夕食後、道の駅尾瀬桧枝岐にて車中泊して翌朝5時前に滝沢登山口駐車場へ移動して日の出ちょっと前から登山を開始しました。
滝沢登山口駐車場は案の定、最上部はすでに満車でしたが、第一カーブしたあたりの車道脇にまだ空きがあり、そこに駐車しましたが、下山時は林道駐車スペースのうち最下部近くまで埋まってましたが、まだ駐車スペースはあるようでした。

さて、会津駒ケ岳・中門岳は周りの人から聞いていた噂に違わぬすばらしい山でした。
全体的に登山道がしっかり整備されていてとても歩きやすく(前日の西吾妻山の若女平コースがちょっと歩きにくかったのもあって)、景色も抜群、紅葉もちょうどよい時期なうえに、天気に恵まれたことも非常に大きかったです。

百名山72座目となりました。

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