会津駒ヶ岳・中門岳（滝沢登山口より）

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:45

5:49 スタート地点
5:51 5:59 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:19 6:23 ヘリポート跡
7:06 7:14 水場
8:36 駒の小屋
8:57 8:59 会津駒ヶ岳
9:42 10:08 中門岳
10:48 11:00 駒の小屋
11:47 水場
12:09 ヘリポート跡
12:27 12:32 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:34 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

AM4:30到着で滝沢登山口に一番近い駐車スペースは満車。少し下ったところの道路脇の駐車スペースに駐車できました。ところどころ道路脇に駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
登山計画書はコンパスで提出。

その他周辺情報

すぐ近くに道の駅 尾瀬桧枝岐があり、そこでラーメン食べました。
塩原の温泉宿を予約していたので、温泉はそこで入りました。

写真

10/26 5:54

滝沢登山口に近い駐車スペース。AM4:30で既に満車でした。

10/26 5:58

滝沢登山口。最初は階段からのスタート。

10/26 6:04

木の根が張る登山道。緩やかで登りやすい。

10/26 6:14

このへん、だいぶ色づいてました。

10/26 6:18

緩やかな登山道なので、ゆっくり紅葉を楽しみながら登れます。

10/26 6:22

粘土質の土。新潟近辺の山でも見かけるイメージ。

10/26 6:25

良い感じに色づいてます。

10/26 6:27

まるで油絵のような色づき。

10/26 6:57

シラカンバと紅葉も良いですね。

10/26 7:04

陽が出ているのですが、雲で隠れてる。

10/26 7:09

ちょうど中間地点にたくさんベンチがありました。水場もありますが見てません。

10/26 7:27

道がぬかるんでいるところもありますが、だいたい木が敷かれていますね。

10/26 7:30

遠くに見える雲海は、奥只見湖かな？

10/26 7:54

お、青空が出てきた。稜線で晴れるとグッドなのだが。

10/26 8:08

木道が現れ、景色が開けました。

10/26 8:11

良い感じの稜線ですねー。

10/26 8:18

池塘もあったりして、巻機山みがある。

10/26 8:21

ここからは草紅葉と池塘と奥只見を堪能。

10/26 8:26

駒ノ小屋に続く木道。

10/26 8:28

左手を見ると、燧ヶ岳が存在感ある。

10/26 8:30

草紅葉と緑のコントラスト。

10/26 8:36

小屋のすぐ近くにある駒の大池に映る駒ヶ岳。風でさざ波たってる。

10/26 8:38

駒ノ小屋。小屋じまいの準備してました。

10/26 8:43

会津駒ヶ岳に向かいます。しばらく眺めの良い木道。

10/26 8:46

もふもふ。

10/26 8:52

小屋と燧ヶ岳と、実は奥にうっすらと富士山見えてます。

10/26 8:55

山頂と巻道の分岐。もちろん山頂に向かいます。

10/26 9:00

山頂に到着。なのですが、背の高い草木であまり眺望拝めず。

10/26 9:03

中門岳に向かうと、視界が開ける。良き良き。

10/26 9:05

奥の方に見えているのってもしかして飯豊山脈？

10/26 9:13

でっかい池塘と燧ヶ岳。

10/26 9:16

気持ちの良い稜線歩き。

10/26 9:26

もしかして朝凍ってたのかな？

10/26 9:27

とにかく池塘がいっぱいです。

10/26 9:31

結構この稜線歩き長いです。天気良ければな〜。

10/26 9:38

これまた大きな池塘ですが、なぜかここに山標らしきものが。

10/26 9:44

先に進むと終点が。ここが中門岳山頂？

10/26 10:41

帰りの巻道からとんがりと四角な山が見えたけど、これどこの山だ？

10/26 10:51

駒の大池まで戻ったら、逆さ駒ヶ岳見れました。

10/26 12:32

順調に下って下山。計画より相当早く着いた。

撮影機器：

LEICA Q2 LEICA CAMERA AG

感想

G-BONSAI

夏休み以来、ぜんぜん山に行けてなかったのと、ここのところ心身共にお疲れ気味だったので、以前からなんとなーく気になっていた会津駒ヶ岳に、リフレッシュのために日帰りトレッキングしてきました。

以前、塩原から奥只見湖の方へのバイクツーリングでR352を走った時に、「この道沿いっていろんな山の登山口があるなー」と思ってて、前からこのエリアの山に行ってみたいなと思っていました。で、最近山成分足りてないなと思ってふと頭に浮かんだのが会津駒ヶ岳。調べると行程もそれほどキツくはなさそうなので、リフレッシュにはちょうど良いかなと思い行くことに。

ただこのエリア。登山口まで行くのが結構大変で、東北道西那須野ICから結構距離も時間もかかります。この時期の会津駒ヶ岳は登山口に近い駐車場が早朝でも満杯になるとの情報あり、1時間睡眠でやむなく夜中4時間かけて走り、4:30頃に到着しました。登山口そばの駐車スペースは案の定満車でしたが、少し下ったところのスペースに空きあり停められました。国道から登山口までの道は狭い道ですが、ところどころ駐車スペースがあるので、これより遅くてもどこかには停められそう。

滝沢登山口から登り始めると、最初は少し急登っぽいところもありますが、すぐ緩やかになり、歩きやすい登山道です。紅葉は、しばらくは黄色に色づいた広葉樹が拝めて、1500m前後のあたりがピークとなり、そのあたりだと赤い葉も目立つ感じ。稜線まで上がると広葉樹は無くなり、草紅葉が広がる感じですね。池塘も点在しており、雰囲気としては過去に行った中でいうと、巻機山っぽい感じ。

日本百名山だけあって、階段や木道も整備されており、また途中、ベンチなども充実しているため、息を乱されることなくリズムよく登れました。寝不足でところどころボケーッとしてましたが、つまづくことなく歩けました。（なんじゃそりゃ）
駒ノ小屋からはほぼ稜線歩きのような感じですので、中門岳まで気分良く木道を散歩できます。ただ、駒ヶ岳の頂上は眺望がいまいちで、あと、中門岳って頂上があいまい感じなんですね。今回あまり下調べしなかったので、「あれっ？」って感じでした。

この日は朝から曇りで晴れには恵まれませんでしたが、雨に降られず、風もほとんどなく、長袖ウールシャツ1枚で穏やかに過ごせて気分転換にはもってこいの山行となりました。今回も山の神様に感謝です。山行後は、ほどよい疲れのまま塩原の温泉宿に泊って、温泉にゆっくり浸かり酒飲んで爆睡。こっちが実はメインだったってのもありますが。(笑)

何人かの方と会話しましたが、会津駒ヶ岳はベテランの方、初心者の方、地元の方など、幅広い方が来られている印象でした。特に初心者の方には登り易くて、眺めの良い山歩きができて、おススメかなと。このエリアは奥深いですが他にも魅力的な山があって良いところですね。またこのエリアの他の山にも行ってみたいなと思いました。

↓全ての写真はこちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2024-mtaizu-komagatake