蓼科山 七合目〜
- GPS
- 06:37
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 626m
- 下り
- 626m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:36
6:48 蓼科山七合目登山口駐車場到着 8℃
7:08 蓼科山七合目登山口出発
7:22 馬返し到着
8:03 天狗の露地入口到着
8:48 蓼科山荘到着
8:56 蓼科山荘出発
9:37 蓼科山頂ヒュッテ到着
9:46 蓼科山山頂到着
9:59 蓼科神社奥宮到着
10:04 蓼科山展望盤到着
10:21 昼食場所到着
10:36 昼食場所出発
10:45 蓼科山頂ヒュッテ到着
10:51 蓼科山頂ヒュッテ出発
11:30 蓼科山荘到着
12:37 蓼科山荘出発
13:03 天狗の露地入口到着
13:33 馬返し到着
13:45 蓼科山七合目登山口到着
平面距離 5.1km
沿面距離 5.4km
記録時間 06:37:36
最低高度 1,906m
最高高度 2,530m
累計高度(+) 681m
累計高度(-) 681m
平均速度 0.8km/h
最高速度 5.7km/h
登り歩行時間
蓼科山七合目登山口〜蓼科山頂ヒュッテ:2時間29分 7:08〜9:37(休憩時間を含む)
蓼科山七合目登山口〜蓼科山荘:1時間40分 7:08〜8:48(小休憩を含む)
蓼科山荘〜蓼科山頂ヒュッテ:41分 8:56〜9:37(小休憩を含む)
下り歩行時間
蓼科山頂ヒュッテ〜蓼科山七合目登山口:1時間47分 10:51〜13:45(昼食休憩1時間7分を除く)
蓼科山頂ヒュッテ〜蓼科山荘:39分 10:51〜11:30(休憩なし)
蓼科山荘〜蓼科山七合目登山口:1時間8分 12:37〜13:45(休憩なし)
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
笛
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
秋になり紅葉山行を計画したいところだが、天気予報とスケジュール合わせをしていたら本命の白駒の池は落葉してしまったようだ。
雨飾山はまだ間に合うようだが、少し体力度が必要なことや混雑状況を考慮して七合目登山口から蓼科山に行くことにした。
蓼科山は過去に3度行っているがいずれも積雪期に女の神茶屋登山口からで七合目登山口から入るのは初めてとなる。
必要な体力度は女の神茶屋登山口からの7割程度で、先日某TV番組で芸人の方々が登られた放送を観たので何となく様子を知っている。
積雪期は林道が通行止めとなるので基本的には女の神茶屋登山口から入るしかなく、逆に今の季節なら七合目登山口から入らないのはもったいない。女の神茶屋登山口の駐車場が狭いのもある。
短時間で登れるのも確かなようなので、山頂での休憩時間をたっぷりとり下山後にソフトクリームを食べに行くことも予定に繰り入れられた。
登山口までは高速道路で岡谷から向かうのと美ヶ原手前からビーナスラインを通るルートがほぼ同じ時間でのアプローチになる。美ヶ原の紅葉が見頃とTVで伝えられているので、そちらも楽しめるかも知れないビーナスラインで行くことにした。
扉峠に出る頃に東の空が焼けて来て雲海が見える。三峰山展望台で上田、小諸方面の雲海と浅間山を望み、富士見展望台で富士山を裾野まで望むことが出来た。
七合目登山口前の駐車場は既に満車となっていたので、少し手前の広い駐車場に停めた。まだ数台しか駐車されていない。
広い駐車場と登山口の中間にトイレがあるので女性陣はそれを利用。自分は車で追加の朝食をとり、後でトイレを利用しようと考えていたが、待ち人数が多かったのでスルーした。
登山口には大きな鳥居があり、それをくぐって入山する。最初はとても緩やかな登りで徐々に傾斜が増していく。TVのバラエティー番組では自撮りカメラを持って歌を唄っていた場所だ。スタートしたばかりで緩やかなので演者もスタッフもノリノリだったのがわかる。
女の神茶屋からでも最初の笹原は平らでルンルン、登りが始まったら標高2110m標識までずっと急な直登で右に進んで少し休めるかと思ったらまた山頂まで急な直登が続く。
やや急になった所でケーキのデリバリーの方がスイスイと登って行った。手に2つの箱を持っているが重ねて片手で持つことも可能な様子。両手がふさがっていたらさすがに無理がありそうだ。
天狗の露地は麓の絶景を見下ろす絶好の場所となっている。
登山道は足元の様子が少しずつ変わりながら傾斜が増し急登になっていき、傾斜が緩くなり始めるとほどなくして蓼科山荘に到着した。
蓼科山荘には目移りする程のグッズがタープテントに置かれ、Tシャツは洗濯物が干されているように展示されている。
今日はピストンなので下見をしておき、帰路に購入することとして山頂を目指して出発。
TV番組を観た限りではすぐに岩の急登が始まるのかと思い込んでいたが、少し平坦部を進んでから大きな岩の急登が始まった。
ここでは手も使って登る必要があり、アクションカメラを片手に持って歩くのは風もあり不安定だ。
すれ違いもあり時々振り返って景色を見ながらゆっくりと登る。
やや左に進み傾斜が緩くなるとすぐに蓼科山頂ヒュッテに到着した。今日は最初からやや強い風があり、山頂は強風だろうと思っていたが予想通りの強風で帽子が飛ばされそうな勢いだ。
そしてガスが下から上がって来るようになってしまった。
山頂道標へのルートの足元は大きな岩の連続でなかなか進めない。
蓼科神社奥宮にお参りしてから蓼科山展望盤に行き、西側斜面が見える場所まで進んだがガスが広がり麓の茅野や中央アルプスは望むことが出来きない。
白樺湖はガスの切れ間に短時間望むことが出来た。
風除けして休憩出来る場所を探して岩陰を目指すがなかなか無風とはならず、東側斜面まで行ってみるものの火を使えるような場所は無く、近くの岩陰で風除けしながら行動食と昼食の一部をとり、火を使うのは蓼科山荘まで下山してからにした。
一旦女の神茶屋からのルートを進んで様子を見ようとしたが、積雪期と異なり岩々歩きは楽でないので、少し進んだ所で引き返すことにした。
積雪期なら圧雪されて平なのですぐなのだが、勝手がまるで違う。
蓼科山頂ヒュッテに戻り、お目当てのグッズ購入を済ませてから下山を開始。東斜面を下るので風の影響はないが岩々の急な下りはなかなか大変。
急な岩場の下りもクライムダウンの必要はなく、ゆっくり慎重に下って蓼科山荘に到着した。
ここでお湯を沸かして昼食をとりコーヒーをいただき、女性陣はお目当てのグッズを追加購入。
ザレ場で滑りそうになりながらも無事登山口に下山した。
次なる目的地は『牛乳専科もうもう』のソフトクリーム。
車で立科方面に少し下り濃厚なソフトクリームをいただいた。牧場越しに見える蓼科山は傘雲に包まれていた。浅間山も同様に山頂部は見えなくなっていた。
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