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Yamareco

記録ID: 7426101
全員に公開
ハイキング
丹沢

本間ノ頭南東尾根↑〜弁天尾根↓

2024年11月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
8.8km
登り
1,122m
下り
1,162m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:17
合計
5:16
距離 8.8km 登り 1,122m 下り 1,162m
5:50
1
スタート地点
5:51
5:57
151
8:28
8:33
12
8:45
8:47
16
9:03
9:05
68
10:13
10:14
22
10:36
10:37
29
11:06
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋横の駐車スペース(5:00到着時 自車1台のみ。下山時3台)
コース状況/
危険箇所等
両尾根とも詳細図で黒実線であり、危険個所や高い技術を要求されるような箇所はなかった。本間ノ頭南東尾根はピンクテープが多数あり経路も比較的クリアだった。道標があれば一般道として通用する。一方、弁天尾根はバリルートらしさがあった。ピンクテープは少なめで終盤の作業道以外は踏み跡も経路もハッキリしなかった。尾根が広く作業用の踏み跡やピンクテープがあるためルートを外すリスクは高め。ブナが美しく、尾根も広めで静かで安全なルートとしてリピート対象にしたいと感じた。

◆ 本間ノ頭南東尾根
詳細図の取り付き箇所は塩水川の右岸になっているが、渡渉が必要なため駐車スペースから塩水橋を渡り左岸から取り付くことにした。結果的に正解。取水口施設の横に取り付きの九十九折の経路が見つかる。これを上がれば良い。上述した通りだが、ピンクテープが多く設置されており、経路も比較的クリアだった。アップダウンはあったものの高低差はほぼなかった。
急登と言えるような箇所もなかった。750Mから900M地点まで傾斜があったが、九十九折が付いているのもあり問題なく上がれた。

◆ 丹沢三峰縦走コース(合流点〜円山木ノ頭)
一般登山道。アップダウンはあるが高低差もそれほど大きくないためスムーズに足が進む。

◆ 弁天尾根
円山木ノ頭の道標の裏手から下降。ピンクテープや踏み跡がなくバリルート感があった。以降も同様。傾斜はキツくもなく緩くもない感じ。落ち葉が地面を多い、靴裏のグリップも効きとても下りやすかった。これが草原の大倒木あたり(1250Mくらい)から932Mくらいまで続いた。その先は鹿柵が出てきて杉の植林帯になり、経路がよりハッキリしなくなる。その間はルート取りが難しく、丁寧なルートファインディングが求められる。弁天大杉も見に行った。西丹沢にある箒杉に匹敵する大木。一見の価値あり。

明るくなってきたので出発。
2024年11月01日 05:52撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 5:52
明るくなってきたので出発。
取水の碑の裏が取り付き箇所。
2024年11月01日 05:54撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 5:54
取水の碑の裏が取り付き箇所。
取り付き箇所横の山神様の碑に一礼。
2024年11月01日 05:56撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 5:56
取り付き箇所横の山神様の碑に一礼。
直登すると大変そうなところには必ず巻き道が設置されていた。この写真の左側のように。
2024年11月01日 06:29撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 6:29
直登すると大変そうなところには必ず巻き道が設置されていた。この写真の左側のように。
741P地点。特に何もなかった。
2024年11月01日 06:45撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 6:45
741P地点。特に何もなかった。
美尾根が続いた。詳細図に「赤テープあり」とある場所。ピンクテープが多数あったのでそれらのことか。
2024年11月01日 07:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 7:22
美尾根が続いた。詳細図に「赤テープあり」とある場所。ピンクテープが多数あったのでそれらのことか。
詳細図にある「看板」。
2024年11月01日 07:40撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 7:40
詳細図にある「看板」。
同じく詳細図にある「ブナの巨木」はこの木ではないかと。周辺の木々で最も立派。
2024年11月01日 07:48撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 7:48
同じく詳細図にある「ブナの巨木」はこの木ではないかと。周辺の木々で最も立派。
巨木を見上げるとこんな感じ。
2024年11月01日 07:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 7:49
巨木を見上げるとこんな感じ。
標高を上げると紅葉が出てくる。
2024年11月01日 08:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 8:10
標高を上げると紅葉が出てくる。
合流点に近づくと馬酔木が出てきて多少歩きづらくなった。ただ問題はなし。馬酔木は注意喚起の友と位置付けることにした。
2024年11月01日 08:11撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 8:11
合流点に近づくと馬酔木が出てきて多少歩きづらくなった。ただ問題はなし。馬酔木は注意喚起の友と位置付けることにした。
三等や四等ではない三角点とツーショット。
2024年11月01日 08:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 8:31
三等や四等ではない三角点とツーショット。
赤と黄と緑のコントラストは奇麗だった。
2024年11月01日 08:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 8:38
赤と黄と緑のコントラストは奇麗だった。
字が薄くて鐘沢ノ頭と似た感じ。
2024年11月01日 08:44撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 8:44
字が薄くて鐘沢ノ頭と似た感じ。
この道標の裏から弁天尾根を下る。
2024年11月01日 09:03撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 9:03
この道標の裏から弁天尾根を下る。
これが「草原の大倒木」?
2024年11月01日 09:20撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 9:20
これが「草原の大倒木」?
これが「巨倒木」?大倒木の方が大きかったので、大倒木>巨倒木という定義?まぁどちらでもいいか。
2024年11月01日 09:31撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 9:31
これが「巨倒木」?大倒木の方が大きかったので、大倒木>巨倒木という定義?まぁどちらでもいいか。
作業道が現れた。
2024年11月01日 10:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 10:04
作業道が現れた。
弁天大杉に会うために脚立を越えて少しだけ寄り道。
2024年11月01日 10:11撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 10:11
弁天大杉に会うために脚立を越えて少しだけ寄り道。
近くまで寄るには2つめの脚立越えが必要だったので、遠目で確認した。手前の杉の木と同じ太さだと思うが劇細に見えるので、かなりの太さなはず。
2024年11月01日 10:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 10:12
近くまで寄るには2つめの脚立越えが必要だったので、遠目で確認した。手前の杉の木と同じ太さだと思うが劇細に見えるので、かなりの太さなはず。
林道に出る前の渡渉➀
2024年11月01日 10:25撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 10:25
林道に出る前の渡渉➀
あとは林道あるきだけなので靴のまま渡渉。靴ひもをシッカリ締めると中までズブズブにならないということを学びつつある。
2024年11月01日 10:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 10:31
あとは林道あるきだけなので靴のまま渡渉。靴ひもをシッカリ締めると中までズブズブにならないということを学びつつある。
雨量計までの近道の取り付き。
2024年11月01日 10:33撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 10:33
雨量計までの近道の取り付き。
林道に出る前の渡渉➁
2024年11月01日 10:36撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 10:36
林道に出る前の渡渉➁
もう少しで色づきそう。
2024年11月01日 10:45撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 10:45
もう少しで色づきそう。
塩水橋のゲートまで戻ってきた。こちらにも1台停まっていた。
2024年11月01日 11:07撮影 by  iPhone 14, Apple
11/1 11:07
塩水橋のゲートまで戻ってきた。こちらにも1台停まっていた。
登っている間に1台来ていた。今日も無事下山でき山の神様に感謝。
2024年11月01日 11:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/1 11:10
登っている間に1台来ていた。今日も無事下山でき山の神様に感謝。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 トレールグラス タオル ツェルト ストック カメラ ロープ スリング カラビナ類 ハーネス チェーンスパイク ヘルメット レインシューズカバー 薮山用ピッケル
共同装備
単独山行のためなし

感想

しばらく緊張感を伴うコースが続いたので、詳細図で黒実線のコースとしてこのルートを選んだ。想定通り手こずるようなところはなかった。トレッキングには最適な気温だった。そして、あともう少しすると標高の低いところにまで紅葉が広がりそうな気配だった。ここから1カ月ちょっとが紅葉の見ごろシーズンな気がする。

今日の山行ジュークボックス(頭が無意識に選曲)
・「Can You Feel the Love Tonight」Elton John
・「Piano Man」Billy Joel ※歩きやすい

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