金峰山と瑞牆山
- GPS
- 09:32
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,861m
- 下り
- 1,879m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:42
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 3:59
天候 | 晴れ 日中はほぼ無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山は山頂に近づくにつれ、大きな岩が多くなり、注意が必要となってくる。 今回は天候に恵まれたが、雨の前後で濡れた岩場の状態だと、滑ることが増えてくるだろうと感じた。瑞牆山も同様。 |
写真
装備
個人装備 |
オルトリーブ30ℓ
Fine track ポリゴン2UL ミドルウェア
ミレーあみあみ
山と道 メリノウール半袖シャツ
山と道 5pocket light
足首隠す靴下
モンベル雨具(上着)トレントフライヤー
モンベル雨具(ズボン)
湯たんぽ用ナルゲン1ℓ
プラッティパス1ℓ
細い水筒500ml
コッヘル600mlのみ
SOTOアミカスと110ガス
レスキューグッズ(カットバン
アルミシート
小型ヘッドランプ
結露取りハンカチ)
パーゴワークスの袋(モンベルの3分飯×2個
プロモンテVB-12Z
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感想
数年ぶりにテント泊をしたくて、どこの山にするか悩んだが、百名山の中から一泊二日で2つの百名山に登れる、富士見平小屋を選択。
こんな時、百名山という指標はとても参考になる。
最初、どちらの山から登るか悩んだが、距離が長い方を先にした方が、翌日の帰宅する時間が早まるだろうと思い、金峰山からにした。
また、金峰山は距離が長いので、翌日に登る気が起きない場合がありそうなのと、翌日の天候の崩れが想定したときに、翌日は行動時間は短い方が雨などにかかる時間が少なくて済むことが理由でもある。
山頂近く、砂払の頭あたりから大きな岩がゴロゴロしてきたので慎重に登る。
今回の登山靴は、アシックスのGEL-Trabuco 12 GTXだったが、グリップが良く、サロモンのXPROやホカオネオネのビブラムソールより、グリップするので安心できる。
しかし、そんなグリップする靴とはいえ、雨の日の岩は滑りそう。
金峰山山頂はとても広く、五丈岩周辺も過ごしやすかった。
五丈岩の先にある岩場が少し高くなっており、そこに登り、周囲の景色を楽しむことができるが、海辺のテトラポットのように隙間だらけなので、注意が必要だが、高さがあるので景色は360度の景観が得られる。
土日は混雑しているだろうから登るのは難しかも。
初日はとにかく天気に恵まれた。
テントは金峰山に登る前に設営済み。
平日のど真ん中と言うこともあり、広いテント場に3張りだけ。
これまで、もう少し人がいるテント場の利用が多かったので、ちょっと怖いくらい。
小屋からみて奥の方にし、19時頃にトイレまで行ったが、テントを見失いそうと思い、テント内のライトを点灯した状態にしていったは正解だった。
プロモンテ VB-12Zの初張りだった。
前室もあり快適、また、朝起きた際にも結露もなかったので拍子抜け。
通気も良かったのか、内側のメッシュ部分を開放して寝たが、夜中に寒くなって閉めた。
設営も撤収も楽。
広さも冬装備であっても、何とかなりそう。
2日目の瑞牆山は、起床後、筋肉が張っている状態だったので、やめようかとも思ったが、せっかく晴れたし、平日休みが取れたのだし、無理せず登ろうと決めて登り始めた。
おかげで瑞牆山のひたすら急登の登山道を山頂まで、楽しみながら登れた。
金峰山と瑞牆山を日帰りで登る人の体力たるやスゴイと思う。
ちなみに金峰山、瑞牆山、それぞれ登山中は暑いくらいで、半そでで登った。
周囲を見ると半そでは、あまりいなかったが…
ともあれ、富士山の頭が雲海から飛び出て、金峰山や八ヶ岳もキレイに見え、登った甲斐があった。
富士見平小屋まで、短い距離だったので、思いのほか早く到着
テントを撤収したあと小屋でビールを2本ばかり土産に購入し、荷物は増量となったが足取りも軽く下山
晴れた上に風も穏やかで、絶好の登山日和だった2日間
瑞牆山は、また来ても良いなと思えた。
金峰山は遠いので満腹。
年内、別の山であと1回はテント泊したい。
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