弥山(宮島)↑大元コース↓紅葉谷コース
- GPS
- 05:26
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 830m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
JRの山側にある、有料駐車場に停めました。 1日1000円や、休日は上限なしの駐車場があるなか、びっくりの1日500円。 日によって1000円の時もあるようですのでご注意。(それでも安い) 料金支払いは封筒に料金を入れ車両ナンバーを書く、よくある登山口駐車場形式。 ■フェリー 6:25発、JR西日本宮島フェリーを利用しました。 往復500円(宮島訪問税100円込) 大鳥居に接近する便は、9:00以降の宮島行きのみのようです。 もう一社、宮島松大汽船がありますが、大鳥居接近便がないかわりに、直線ルートのため到着時間が早いそうです。 |
写真
感想
仕事も落ち着いたので、むくむくと放浪癖が湧いてきた。
関西生まれとしては珍しく、修学旅行で広島に行っていないため、宮島は一度は行ってみたい所でした。
調べれば弥山もなかなか楽しそうな登山ルートがあるっぽいし、行ってみようかと。
前日は余裕を持って早めに出発。
山陽自動車道の奥屋PAで仮眠をとり、6時に宮島口で下調べしておいた駐車場に到着しました。
下調べで駐車場は1000円でしたがびっくりの500円。
浮いた500円でもみじ饅頭でも食べようかなんてニヤつきながら、登山準備をしてフェリー乗り場に向かう。
前調べではフェリーの始発が6:45だったが、6:25だったので慌てて往復切符を買って乗り込む。
航路は快適、徐々に迫る宮島と、やけに尖った山を眺めて、どれがどれだろう?とドキドキしていました。
フェリーを降りて、フェリー乗り場を出ようとすると・・・ロープウェイ運航中止の張り紙が。
下山はロープウェイ使用予定だったので、予定がちょっと狂ったかも。
次のお山に向かえないかも?とちょっと気が焦る。
とりあえず海沿いに大鳥居に向かう。
満潮まで時間があるので、歩いて近付き大鳥居を眺める。
防水の登山靴のおかげで、大鳥居と厳島神社本殿の間をショートカットする事が出来た。
大元神社から大元コースを使って登る。
大元コースは上部を除き、ほぼ階段や洗堀で崩れてはいても園路が整備されている。
巨岩を眺めては感心したり、登れそうならちょろっと登ったりして楽しんでいるとすぐに焼山と駒ヶ林分岐に到着。
焼山へは少し登りづらい岩場があったが何とか登って山頂からの眺めを楽しんだ。
分岐に戻り、そこから10分程度で駒ヶ林へ到着。
フラットな巨岩の上からの眺望は抜群だし、しかも独占状態のためここで寝ころびたい衝動に駆られたが時間があまりないと思われ、仕方なく弥山に向かう。
弥山へは一旦鞍部に下り、大聖院コースとの分岐に到着、仁王門を超えて少し登ると水かけ地蔵があった。
なになに、子供の事に関して願いが叶うと?
じゃぶじゃぶ水をぶっかけて、時間をかけてあれやこれやを・・・・
あーこれ、願いかなわない系統の願いだわ。
非常に歩きやすい階段を少し登れば弥山山頂。
コースタイムを見ると随分短縮できているようで、結構緩めの設定だったのがわかりちょっと安心。
山頂で景色を満喫し、ちょっと休憩して下山開始。
紅葉谷コースは谷沿いで、ちょっと登山道が川のようになっている所もあったが、危険な箇所はなく機嫌よく下山出来た。
紅葉谷園地につくと、さすが観光地という感じで人の数が一気に増える。
厳島神社は・・・というと、フェリー乗り場から厳島神社間の半分以上が行列になっていて、参拝は断念せざるを得ない状況でした。
宮島には、参拝する所も多いしお土産物屋も多く、水族館もあってなかなか楽しめますが、登山を絡めると丸一日満喫できそうに思いました。
また数年後、改めて平日にでもゆったり訪問したいと思います。
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