鈴鹿セブン、ついにコンプリート‼?ラストの雨乞岳を踏破

2024年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:01

距離 10.5km 登り 1,056m 下り 1,059m

7:48 武平トンネル西登山口
8:13 8:14 沢谷峠
8:24 8:25 クラ谷分岐
9:18 七人山のコル
9:22 七人山
9:26 七人山のコル
9:46 9:47 東雨乞岳
9:56 9:59 雨乞岳
10:10 10:16 東雨乞岳
10:38 三人山
11:04 11:07 沢谷ノ頭
11:23 11:29 いっぷく峠
11:36 11:41 いっぷく峠道登山口
11:49 武平トンネル西登山口

武平峠西口駐車場は道路を挟んで15台くらい駐車できそうでしたが、この日は午前7時40分ごろには満車でした。全行程を通じてトイレはありませんでした。
今回の登山道は、ローカットのトレッキングシューズでは、しんどいと思います。
最低でも、ゴアテックス製のミッドカット以上の登山靴を推奨します。
軍手等の手袋もあった方がいい。

天候

快晴。山頂付近やや風あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新名神高速道路：菰野ICから15分くらいの武平峠西口駐車場（約15台ほど）を利用。

コース状況／危険箇所等

往路（登り）：駐車場からすぐの場所に沢谷峠へと至る登山道があります。基本は谷筋歩きのようですが、谷と尾根の間の斜面をトラバースするような道です。
復路：東雨乞岳から出ている破線ルートを歩きました。尾根筋歩きです。バリエーションルートと言っても過言でないでしょう。

その他周辺情報

近くには湯ノ山温泉かアクアイグニスとかあるけれど、今回は利用せず直帰しました。

写真

11/3 7:41

午前7時40分頃で駐車場は、ほぼ満車。
私は何とかギリギリセーフでした。

11/3 7:42

駐車場からすぐの場所にある登山口から出発です。

11/3 8:14

沢谷峠。

11/3 8:27

クラ谷分岐。

11/3 8:29

コルジュのような登山道は川になってました。

11/3 8:44

渡渉箇所は数知れず。

11/3 8:46

クラ谷？

11/3 8:52

真ん中の石、浮石でした。

11/3 9:03

小滝もたくさん見ました。

11/3 9:18

稜線に出ました。折角なので七人山に立ち寄ります。

11/3 9:22

到着。

11/3 9:24

七人山から、目指す雨乞山の山容が見えます。でもあれは東雨乞山だな。

11/3 9:40

この辺りが、森林限界か。

11/3 9:46

東雨乞山に到着

11/3 9:47

向こうは御在所岳。

11/3 9:47

稜線上のシングルトラックで、最終目的地の雨乞岳を目指す。

11/3 9:56

雨乞岳に到着。この瞬間、鈴鹿セブンマウンテンをコンプリートしました。

11/3 9:56

ちなみに、この時山頂には10人くらいハイカーがいて狭い山頂がぎゅうぎゅう詰め状態でした。

11/3 10:16

東雨乞岳に戻ってきました。再び、雨乞岳を眺めながら少し早し昼食を取りました。

11/3 10:39

下山ルート上の三人山。

11/3 11:12

「こっちやで〜」の赤テープ。

11/3 11:14

紅葉今一。なんか色付く前に枯れてますね。

11/3 11:42

下山完了。いっぷく登山口に出ました。

11/3 11:49

少し車道を歩いて駐車場に戻ってきました。
お疲れさんでした〜。

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

GREENLABEL

この3連休は、今年最後の遠征も視野に入れていたのだけれども、週間天気予報ではあまり天気が良くないようなので早々に諦めた。

3連休初日は確かに大雨だったけれど、本日の日曜日は全国的に高気圧に覆われて晴天の模様。
年内にはコンプリートしようと思っていた「鈴鹿セブンマウンテン」。

残るは「雨乞岳」の1座のみ。

でも、色々な方のログやユーチューブを見る限り、結構い道迷で悪戦苦闘しておられるのがちらほら。
1人では不安なので道連れを募るが、山行決定が急すぎて誰もついてきてくれません。やむなくソロで挑む事となりました。

なるほど、こりゃ迷うわ〜。
特に破線の下山ルートは、踏み跡薄く、赤テープさえほとんど見当たらないので玄人向きですね。

中々のアドベンチャラスなコースでルートファイティングに全神経を集中させていたので、急登のイメージは無かったが、GPSがないときついかも。山行経験の乏しいハイカーには厳しい登山道だと思う。

前日の大雨の影響だと思うが、登山道も水たまりや川になっていたり、ぬかるんでいたりした。また、今回は、数えきれないほどの渡渉を繰り返したが、1回足首くらいまで川にはまってしまってビショビショです。

ともあれ、3連休の中日で天気も良いことから、かなりの数のハイカー達がこの山域にいたと思う。
隣の御在所岳等は更に大勢のハイカーや観光客で賑わっている模様。

お昼頃には下山できたので、高速道路が渋滞するまえに鈴鹿SAに立ち寄って「赤福もち」を購入して帰路につき、本日の山行は終了です。