秋田駒ヶ岳(国見温泉から、男岳・馬の背・男女岳・横岳周回)
- GPS
- 06:53
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 995m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:52
8:17 国見温泉
9:03 横長根出合
9:44 男岳分岐
9:53 かたがり泉水
10:01 駒池
10:59 男岳
11:44 男岳鞍部
11:44 阿弥陀池
12:18 阿弥陀池避難小屋
12:47 秋田駒ヶ岳
13:23 横岳分岐
13:28 横岳
13:48 大焼砂
天候 | 快晴 無風→午後は風少々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国見地区公衆トイレの後ろ側に、登山者用駐車場有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山届・下山届ポスト有り 馬の背:転落注意 |
その他周辺情報 | 国見温泉(鮮やかな緑色のお湯) 道の駅雫石あねっこ |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
コンパス
地図
ヘッデン
割箸
タオル
ファーストエイドキット
昼食
行動食
プラティパスに水(1L)
水筒にお湯(0.6L)
スポーツドリンク(0.5L*2)
手袋
虫除け
|
---|---|
備考 | 帽子。。。持って行ったが、照り付ける日差しをさえぎきれなかった、モンベルの首筋まで覆うタイプにすれば良かった |
感想
今月某日、誕生日を迎えて、ン十ン歳プラス1に(あまり嬉しくないが)。
そんな自分へのご褒美?に、秋田駒リベンジを持ってきた。
前回(6月)と前々回(2001年)、それぞれの赤線をつなぐ山旅。
特に前回は、悪天候でやむを得ず撤退していて、今日は願ってもなく朝から山歩き日和、もう行くしかない(というか、一昨日木曜日から好天続きだった)。
やはり皆さん、考えることは同じようで、登山道でもちらほら、座って休む山頂はどこもかなりの人出だった。
男岳も男女岳もそれほど広くない山頂、やはりタイミング勝負、ベンチが空いたらさっと座る。団体さんとは極力かち合わないように、間合いを取る。
男岳では、せっかく見える鳥海も森吉も岩手山も、丸い方位板に書かれていないというので、居合わせた人々が盛り上がっていた(同じグループというわけではないようだった)。それを受けて初老の男性が「これ(勿論方位板のこと)つぐった(作った)当時は、そういう山、みんなできでねがったなしゃ(それらの山はみんなできてなかった)」と発言して、一同の笑いを誘っていた。
女岳の噴気を見ながら、空腹を満たす。おにぎりにバナナにカップラ(順番が。。。)。
馬の背、途中道が判然とせず、一時立ち往生したが、なんとか道を見つけることができた。
陽射しが絶え間なく照り付け、風がほとんど無し〜そよ風(秋田駒にしては)レベルの中、汗と日焼けが気になるくらい。
花は少ない(やむを得ない)が、木々は赤、黄、緑(常緑樹)。ただ赤は国見温泉付近でもだいぶくすんできていた。
北斜面の岩のすき間に、融け残った雪が。
もうすぐ、一面雪と氷に閉ざされるのだろう。
下山後は、国見温泉で立ち寄り湯。
今回の山行で、2つの赤線がつながった、今後はさらに赤線を延ばしてみたい。
コメント
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smhsax84 さん、こんばんは。
今日は秋田駒ヶ岳でしたか・・・
smhsax84 さんが男岳に登られたとき・・・
私は湯森山の北の岩峰にいたようです。
お会いできず・・・残念です。
smhsax84 さん、お誕生日おめでとうございます。
私も人には言えない年になりました(笑)
お互いに・・・これからも健康でいられますように・・・
今日はいいお天気で・・・
その割に眺めは・・・遠方は霞んでいましたね。
やはり・・・込んでいましたか。
私が男岳にいたときは2名、男女岳では10名ぐらいの団体さんと2人の女性ぐらいでしたが・・・
男岳の方位板・・・・確かに書かれていない山がたくさんありますね。
(笑)初老の男性の方・・のコメント・・・良いですね。
私が確認した山は和賀山塊、秋田駒ヶ岳・乳頭山界隈以外では・・・鳥海山、森吉山、岩木山、岩手山、早池峰山でした。
いいお天気で良い山旅ができましたね。
ご苦労さまでした。
追伸
写真76は荷葉岳・・・その奥に霞んで森吉山
写真77はたぶん大白森方向だと思います。
余計なお世話でした。(すみません)
750RSさん、コメントありがとうございます。
一部、750RSさんの後を、時間差攻撃で追いかけるような感じになりました
いつかお会いしたいですね
お祝いのお言葉ありがとうございますm(__)m
男岳から雲海の向こうに鳥海、早池峰が浮かんでいる様子に感動しました
和賀山塊はくっきり見えました。
岩木山も見えましたか。私には?
76・77枚目の写真のコメント早速直しておきました 。ご指摘いただき、ありがとうございます。
再び火山本を手にとってわくわくしながら読んでいます。もう何度も読んだのですが現地に行って見比べないと理解しないものなんですよねー。
似たようなコメントを同じ日に同じ山域の750RS山のところにもコメントしています^^;
わたしはこの国見ルートを歩いたことがないので、南側のカルデラ内部の火山地形に惹かれますねえ。女岳から噴気が上がっているようですが、それほど活発じゃないので、秋駒では立ち入り禁止区域がない様子、いつか女岳にも近付いてみたいと思います。ということで、写真をじろじろ見させていただきました。
kimberliteさん、コメントありがとうございます。
kimberliteさん相当好きそうですね。
火山 と火山でない山 、kimberliteさん的には、やはり火山なのでしょうね。
もう昨日になりましたが、私は南部カルデラを約2/5周と、北部カルデラは男女岳・男岳・馬の背・横岳とピークを踏破¥
南部カルデラとしては、金十郎尾根と女岳が残ってます 。いつかきっと。。。 あっ、小岳も登ってはいませんね
女岳は、これから雪が降ったら、噴気の上がっているところだけ雪がない状態が見られるのでしょうね。一度見てみたいです
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