浅間山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
天候 | 晴(^^) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間山荘前に駐車場あり。1台500円(だったかな・・・??) 登山ポストは浅間山荘横にあります。 浅間山荘横の公衆トイレは冬は使えません。 火山館でおトイレ借りれます。(バケツいっぱいの水で流します) 浅間山荘天狗の湯は鉄分の含んだ茶色い温泉。カラン・シャワー(透明のお湯)有。ボディーソープ、リンスインシャンプー有。500円(だったっけ。。。(^^;)?)。 山は、強風注意。(今回はラッキーで弱かったけど。) 曇りやガスの日は火山館より先は道迷いにめちゃ注意。 |
ファイル |
非公開
7439.xls
計画書
(更新時刻:2014/01/26 13:52) |
写真
感想
こんにちは!
きみこです。
ずっと念願だった浅間山に登ってきました!
12月からひろしさんにお願いしていた浅間山。
ようやっと叶いました〜
北関東育ちの私は思い出のなかにけっこう浅間山が出てくることが多い。
軽井沢も大好き、鬼押し出し、上田、妙義山、草津白根、万座、嬬恋村、いつもドライブに出かけるところには浅間山が見えていた。
そして住んでるところからも毎日冬は真っ白な浅間が見える。埼京線からも。
だから自分には特別な山でした。
登るということを思いつかないほど神聖な山でした。
でも山岳会に入って、もしかしたら登れるのかも?と思った。
調べてみると登れる!
火口にはいけないけど近くまで行ける!
いきなり冬から登るのもどうかと一瞬思ったけど、登れるときに登ろうと思いました。
大先輩のひろしさんにお願いしたら快くいってくれることになりました。
難しいのは単独峰だから風が強いこと
浅間本体までの取り付きはラッセルするような吹き溜まりもありそうだが本体の登りはアイスバーンになりそう。
何年か前に浅間に登った人に聞いたら、腰までのラッセルで敗退だったそう。
それを聞いてとても不安になった。
女子二人じゃ無理かも・・・。
そこで急きょ雷鳥さんにお願いしました。
そこに晴さんというまたまた屈強な先輩が加わって、一気に最強布陣の登山になっちゃた!
心のゆとりも出て、雷鳥さんに勉強させてもらいながら登ることができました。
大先輩がた、ほんとうにありがとうございました!
二の鳥居までは沢伝いで、迷うような道ではなかった
牙山あたりから広い高原のような場所に出るので迷いやすい。
トーミの頭との分岐あたりから先はほんと迷う!!
皆が思い思いの場所を歩くためか、トレースが何本もあり、ついていくとトーミの頭に行きそうになった。
右へ行くトレースに修正すると腿までのラッセル。高低差のない樹林帯はほんと迷う〜
コンパス必須です。
赤いリボンもあると情報に載っていたがリボンの間隔が広く、目立ちにくい紅白のリボン。
きちんと予習しないと深雪時は危険だと思う。
浅間山本体が見えてからは風に注意。
雪は吹き飛ばされて地面が見えている。
登山道は雪が踏みしめられていたのでアイゼンで歩きやすかった。
情報通り、シェルターから前掛山への最後の登りは東側にちっちゃい雪庇ができている。西側を歩くこと。
勉強したこと。
強風のときはお互い顔の凍傷チェックする。
シャリバテってほんとよくない。水不足もよくない。こまめに食べる。
今回は高度2300mあたりで酸素薄いのを感じた。深呼吸して水分を摂る。
しょうがはやっぱりあったまる!
スティックの飲み物を取り出せるようにしておく。白湯よりずっと力出るしあったまる
靴のひもを二重に蝶々結びすると解けない。
先頭をこまめに交代すると疲れない。
朝は氷でガチガチの駐車場も帰ってきたら水たまり・・。
手袋の交代はアウター3、フリースなどの本体2、インナーは任意。がよい
アイゼンを脱ぐタイミングは先の道まで思い出してから。今脱いで大丈夫か、来た道を思い出す。
今回ご一緒してくれた先輩がた、本当にうれしかったです!
大変勉強になりました!
ありがとうございます!
また次もお願いいたします!
きみこ
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