【大門山】刈り払い完了!リニューアル直後の山を堪能😁(林道上平福光線ゲート⇔大門山)
- GPS
- 07:07
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,323m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:07
天候 | 晴れ🌞 風も弱く、登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲート前のスペースに駐車、他には駐車なし 他の登山者の方々は、近くの駐車場に停めていたものと思われます |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体に刈り払いが入って、ヤブ漕ぎはなくなっています。 林道はランニングシューズ歩き。ブナオ峠で登山靴に履き替えています。荷物は増えますが、歩きやすさを優先しました(←ちょっと失敗)。 ・ブナオ峠までは10km弱の林道歩き。林道上部が紅葉のピークでした。林道ということでゆるゆると標高をあげていくので、長い時間、紅葉を楽しむことができました。 ・山頂で刈り払いに入っていた方に話を聞くと、林道はかなり倒木・落石が多いとのこと。先日も、刈り払いに入ろうとしたときに、倒木に行く手を阻まれてUターンしたことがあったとか。ブナオ峠までの一般車両への開放は、難しいのではないかという話でした。すれ違いの箇所も少ないので、どうやってUターンしたのかは、不思議ではあり🤔 ・前々日の大雨の影響か、林道の真ん中あたりでぬかるみあり。避けて通ることができず、ズボっと。ランニングシューズだったため、靴の中までぐちゃぐちゃになりました😢 ・ブナオ峠から先は登山道歩き。刈り払いが入ってヤブ漕ぎはなくなっています。あ、正確には登り時点ではヤブ漕ぎ、山頂でノンビリしているうちに、下りは刈り払い後でヤブ漕ぎなしでした。現時点では、刈り払い直後で滑りやすいので注意は必要かと思います。 ・山頂はちょっとしたスペース。高い枝は払っていただいており、白山方面、北ア方面、金沢市街地方面の展望を確保できるようなっています。 ・この日の入山者は、私を含めた登山者が3組4名、刈り払い作業の方が2名、自転車でブナオ峠まで往復している方が1名でした。もれなく往復で20km弱の林道歩きがついてきますので、無駄に健脚向けコースになっている影響もあるのでしょうか、静かな山中でした。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(28ℓ)
ザックカバー
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
昼ご飯
非常食
ハイドレーション
水
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
携帯バッテリー
クマ鈴
クマよけスプレー
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---|
感想
みなさんのレコを見ていると、林道歩きが長く、登山道もヤブヤブ
いずれはヤブが濃くなって、廃道になるんじゃないかとのコメントもあり
天気がいい日にもったいないとは思いつつ、今のうちに登っておいた方がいいのではないかとの判断で、大門山へ
元々は大門山、大笠山の周回縦走を予定していましたが、ヤブ情報により断念して、それぞれをピストンに切り替え、まずは大門山に登ることにしました
林道は確かに長いし、2日前の雨の影響か、途中でかなりのぬかるみ
ランニングシューズでぬかるみにはまって、当然に靴の中までグショグショ・・・
かなり凹んで歩いていましたが、林道の上部は見事な紅葉!
ちょうど時期もドンピシャだったのでしょう、ゆるゆる登りの林道ということもあり、非常に長い時間、紅葉を楽しむことができました
ブナオ峠で登山靴に履き替えて、登山道へ
ヤブ道と聞いていましたが、かなり歩きやすい道でした
ヤブって言っても大したことないじゃん、と思っていたら、大門山分岐に近くなると、刈り払いをしている音が聞こえてきます
ブナオ峠から大門山分岐までは、すでに刈り払いが入っていて、歩きやすくなっていたということですね
途中で作業中の方を追い越し、まだ残っているヤブを漕いで山頂へ
展望がない山と聞いていましたが、多少の展望はあり
ぐるっとひと周り展望を見て、早めのお昼ごはん休憩にします
食べているうちに、刈り払いの音が近くになってきて、食べ終わると同時くらいに、作業の方が山頂に
「展望もよくしたいね」とおっしゃっていたので、作業完了後の展望を楽しみに、作業を見守ることします
作業後は、白山、北ア方面の展望がよくなりました!
作業が終わってから話を伺うと、3年かけて大門山・大笠山山域の刈り払いを進めており、先週に大門山分岐から見越山までの刈り払いが終わり、大門山と大笠山までの区間の刈り払いが完了
大門山分岐から大門山山頂までが最後に残っていた区間で、本日、山域全体の刈り払いが終わったそうです
予算がつけばという前提ではあるようでしたが、今後も3年サイクルでの刈り払いを行っていくということでした
登山道は、ある程度踏まれることで維持できる部分もあるので、多くの人に歩いてほしいとのことでした
大門山と大笠山の縦走ができるようになっていたなら、行っちゃえば良かったかな、という思いもあり、断念してピストンにしたので、刈り払いのBefore / Afterの山頂をまとめて見るという、なかなかない貴重な経験ができたという思いもあり(しかもわがまま言って、枝を刈ってもらいましたし😏)
なんとも複雑な部分はありますが、これはこれでタイミングも良かったのかな、と思います
下山時は、再び紅葉を楽しみながらの林道歩き
地味な山だと思っていましたが、紅葉と展望と、そして歩きやすくなった登山道と、なかなかいい山でした
往復20km弱の林道歩きがあるので、健脚向けのコースになっている部分もあり、しょうがないことではりますが、もったいない部分は感じました
今回の登山では、登山道を維持していただいている自治体、作業担当の方に感謝の気持ちを強くしました
微力ながらできることとして、来年以降の予算確保のために多少ながらもお金を落としていくべく、下山後に道の駅ささらに立ち寄って、2回目のお昼ごはんとお土産購入へ、のはずが、道の駅の食堂が激混みで並ぶ気になれず😫
お土産だけ購入して帰りました
人出が多くなってきたのはいいことですが、最近の道の駅の混みっぷりは、なんとかならんものですかねえ
※作業中の写真について、登山道を維持する取り組みをしていることを知ってほしいとのことで、ヤマレコへのアップの快諾をいただいています。
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