ゴンザス尾根~本仁田山~川苔山~真名井北陵


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
7:53 取付き
8:27 P.636(蓄電施設)
8:41 P.705(三角の岩)
8:51 NHK設備
9:28 花折戸尾根合流
9:33-9:40 チクマ山
10:10 大休場尾根合流
10:13-10:21 本仁田山
10:33 コブタカ山
10:49 大ダワ
11:08 巻き道鳩ノ巣ルート合流
11:33 舟井戸
11:54 川苔山
12:02-12:31 曲ヶ谷(まがりがや)南峰
12:43-12:50 真名井北陵取付き
13:00-13:12 P.1168(間違え戻る)
13:21-13:36 1050m付近(間違え戻る)
13:45 P.1002
14:27 P.710
14:50 舗装路(真名井橋)
15:38 川井ST
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 川井ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンザス尾根は急登が多いです 下りは滑らないよう気を付けた方が良いですが、登山道自体は明瞭なので道迷い等の危険は無いでしょう 道標は、取付きと合流箇所以外はありません テープも少ないですが、上りではNHK設備の案内が指標となります 真名井北陵は上りでは比較的分かりやすいかも知れませんが、下りでは結構読図を要します 傾斜のかなり強い場所もあるので、安易には通らない事を推奨します 道標は高度1050m辺りの「左へ下る」以外はありません ごく稀にある赤テープがとても助けになりました |
写真
感想
2015年 第19回
先週今週とチャンスあればテン泊の予定でしたが、生憎の天気・・
雨ハイクは別に良いですが、雨テン泊はちょっと気が進みません
てなワケで日曜、日帰りで
ルートはバリバリ
大休場でバテた記憶しかない川苔山をゴンザスto真名井北陵で挟むという肉厚なプラン
両バリとも初ルートです(*´∀`)
初めて白丸STで降車
無人駅なんですね(@_@)
ICカードリーダの所から出ましたけど、ホームから直接国道へ下りられる道があった様子!
精算はよ?
国道を進み、道標に従って進めば取付きまでは全く問題ありません
ただ、案内道標はここまでww
とはいえ、普通に山歩きしてる方なら迷う道ではありません
下りに取っても大丈夫でしょう
道自体は結構踏まれていますが、如何せん急登が多い!( ノД`)…
序盤からソコソコ急
花折戸合流前もナカナカ・・
そして、チクマ山よりコルへ下りてからの激登(笑)
両手も動員して、四足動物と化します
ここの下りはちょっとイヤだな・・
もう汗びしょびしょです
・・・(;´Д`)
防寒とか要らんかったわ
あと、秋らしく終日ドングリが梢に当たりながら落ちる音に、毎回ドキッとさせられました(笑)
早くも疲れましたが尾根に出て、本当に助かりました
マンセーΨ( ̄∇ ̄)Ψ
直ぐに本仁田山へ到着
ベンチは2つと、壊れかけのあずま屋
以前来た時は利用されていたけど、今は心が休まらないかも知れませんw
他のハイカーの方とお話ししたいタイプですが、タイミングを逸し、続々と単独の方が来られ、足早に去らざるを得ません(意味不明)
とりあえず一般道
人がいるという安心感(笑)
鋸尾根を使うかどうか考えながら歩いていましたが、前回通行不可だった巻き道をチョイス
単純に鋸尾根疲れるのでwww
まぁ、巻き道の方も気を遣う少し危ない道だった上に、最後一気に帳尻を合わせるかの如く、上らされます♪
そう、楽な道なんて無いんです(笑)
ラスト、着きそうで着かない引っ張り上手な川苔山
多分岐地点までようやく到着すると、紅葉が少し良い感じに(*´ω`*)
一気に疲れも吹っ飛びます!
(気のせいです)
混んでいる川苔山は写真だけポチッと撮って戻ります
皆さんは通過点の赤杭のトップまで行って休憩します( v^-゜)♪
ここって曲ヶ谷南峰、とマジックで石に書いてあったと思うのですが、その石はありましたが表示は消えていました((T_T))
休みながら真名井北陵の再確認とイメージを作ってから出発
今日の山歩きは、この大ボスが全て
防火帯の左端を敢えて進みます
以前見た時と少しイメージが違いましたが取付きへ到着
ここらに上日向へ、と書いた表示があるはずなのですが、どうも見当たらない
少し困惑しましたが、どう考えてもココなのでいざ進入!( ̄∇ ̄*)ゞ
余談ですが、東西南北で北陵が一番響きが格好いいwww
踏跡というよりは道形程度
でも歩いてる人はいるようだ、と思える感じです( ´∀`)
何ヵ所か明瞭な主尾根から子尾根へと乗り替えるのがポイントです
GPSなんぞは持ってませんので、高度計、コンパス、地形図が頼り
P.1168にはピーク標に矢印まで書かれたものがあるはずですが無くなっている様子
それっぽい場所から東を覗くも急降下の先に尾根があるか見えません(笑)
流石にコレじゃないだろう(p^-^)p
高度計の更新を待ってましたがナカナカ変わらないので、もう少し下って見ると一気に1140まで高度が更新
えっ?やはりさっきの急降下が正解?
(´д`|||)
少し下った事で、尾根っぽいのが確認出来たのは朗報でしたね♪
上り返して急降下開始
木に掴まりながら下りてましたが、何と!体を預けていた木が折れるというハプニング!( ; ゜Д゜)
両側がエゲツナイ傾斜の中、真っ直ぐ尾根上を滑りました
たまたまゴツゴツした岩に掴まり何とかストップ( ;∀;)
あっぶなー・・どこまで滑るかと、かなり焦りました
その先には激痩せポイントあり
体が下、何も無い所を跨ぐ感じ(笑)
上り時の方が恐いかもなー(T▽T)
次はP.1002までへーきへーき♪と思ってグイグイ下りていたら、おかしい・・地形図と現場の1002mラインが合わない
コンパス見ると南へ進んでるような(((((゜゜;)
そうです!1050mラインで案内を見逃し進んでしまったのです
この南の尾根、熊剥ぎでボサボサの木が多かったです・・
全く気付かないほど、自然な道だった事にビックリ
またしても上り返し、案内を発見
このルート唯一の案内でした
P.1002の所は慎重に南側を熱視線で見詰めながら進みます
それでも見付からない
ウロウロしてると倒木の先にくすんだ赤テープがあり、どうやらトラバースして行けや!とのご案内
ここも相当危険でした
痩せてザレで崩れまくる道(?)をトラバースして行きます
途中、両足揃って滑り、斜面に寝てしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)
先で、踏跡らしいものに合流(笑)
P.1002から真っ直ぐルートがあったのかしらん?(  ̄▽ ̄)
ここまでが難解でした
鉄塔案内の黄色ポールが早々と1本だけ出てきて、そこからは結構分かりやすい道
830m辺りの尾根乗り替えも道なりで成功し、P.710の直角に近い方向転換も踏跡通りでおk
ただここはススキの中の道を早く見付けられると良いでしょう
知らなくて伐採跡を下ったので、かなり歩きづらかったですwww
ススキゾーンは、眺望あり(*´∀`)
読図に必死で写真を撮るのを忘れていたので、一気に安心感に包まれました
再度鉄塔の下を通った後は、真上に電線があるか確認するだけ
すっかり一般道然とした腹立つ明瞭な道をグングン下り、林道へと到着
(;´∀`)
舗装路までも直ぐに出られて、ドキドキのルーファイは終了♪
赤杭からP.1002のトラバースぐらいまで、上り返して図窓山南峰でも踏みに行こうかな・・と、かなり弱気でしたねヽ(´o`;
途中スズぶんぶん、笛もピッピキ、口笛でアニソン(笑)絶対ヤツがいるし!
無事に下りられて、本当に良かった♪
おおよその予定時間に下山出来たので駅まで歩いて(バス1時間以上先でしたし)川井STで着替えてコーラを買って祝杯v(・∀・*)
地元でデカイ祭りだったので、粉もんでも買おうかと考えていましたが、山と正反対の人混みに、いつも通り粛々とマクドを買って帰宅(笑)
バリの季節到来ですが、今回自分の技量より上だったかも?と少し反省
一応ロープも持って行ってたので、使うべきだったかも知れません
ありのままレコをお読み頂き、ありがとうございました( ・∇・)
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