快晴の八海山（八ツ峰）

2024年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 8.9km
• 登り: 887m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:31

距離 10.2km 登り 1,439m 下り 888m

9:28 スタート地点
9:28 9:29 八海山ロープウェイ山頂駅
9:46 大倉口分岐
10:00 10:01 漕池
10:16 10:18 女人堂
10:26 祓川
10:49 10:56 八海山（薬師岳）
10:59 11:00 千本檜小屋
11:03 11:10 地蔵岳
11:15 11:21 不動岳
12:08 12:18 八海山（大日岳）
12:21 八ツ峰迂回路分岐
12:39 13:02 八海山
13:17 八ツ峰迂回路分岐
13:26 13:27 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
13:43 13:44 不動岳
13:47 地蔵岳
13:52 千本檜小屋
13:57 13:59 八海山（薬師岳）
14:13 祓川
14:18 14:19 女人堂
14:30 14:31 漕池
14:44 大倉口分岐
14:59 八海山ロープウェイ山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

（行き）東京704発JRとき303号 越後湯沢810着 ほくほく線越後湯沢820発 六日町837着 タクシーで八海山ロープウェイまで5600円
ロープウェイは毎時00分、20分、40分発です。大人往復2800円（10/1-11/10）
（帰り）八海山ロープウェイからタクシーで日帰り温泉「湯らりあ」まで5800円
※1525発と1710発の六日町駅行きバスもあります。
ほくほく線六日町1712発 越後湯沢1730着 越後湯沢1740発とき332号 東京1900着

コース状況／危険箇所等

雨の翌日は土や枯葉が滑りやすいです。
帰りの巻道は道が細い箇所が多いですが、掴む鎖もあります。

その他周辺情報

六日町温泉源泉かけ流し湯らりあ
https://yuru-to.net/detail.php?oid=6058
大人480円、ジャンプー・ボディシャンプー別売り
熱めの温泉です。

写真

11/4 9:19

ロープウェイで登ります。

11/4 9:27

八海山神社から登山スタート！

11/4 9:31

遥拝堂。避難小屋があります。

11/4 9:32

最初緩やかな道が続きます。

11/4 9:56

八海山が見えます。

11/4 10:04

越後駒ヶ岳が見えます。

11/4 10:04

快晴です。

11/4 10:08

ハシゴ登場

11/4 10:14

女人堂避難小屋

11/4 10:15

登ってきた道を振り返ります。

11/4 10:29

六日町の街並みが見えます。

11/4 10:41

長い登り道

11/4 10:47

さらに長い登り。鎖があります。

11/4 10:50

薬師岳山頂

11/4 10:50

薬師岳からの眺め

11/4 10:50

薬師岳からの眺め

11/4 10:52

これから登る岩峰

11/4 10:55

越後駒ヶ岳方面

11/4 11:00

千本檜小屋。営業はしていませんでした。

11/4 11:01

地蔵岳

11/4 11:10

地蔵岳山頂

11/4 11:11

地蔵岳山頂にはお地蔵さんがいます。

11/4 11:11

越後駒ヶ岳が本当に綺麗に見えます。

11/4 11:12

これからが鎖のある岩峰です。

11/4 11:15

不動岳山頂

11/4 11:16

不動岳山頂。八海山のお酒がお供えにありました。

11/4 11:16

地蔵岳を振り返る。

11/4 11:31

白河岳

11/4 11:38

白河岳山頂

11/4 11:38

更に進みます。

11/4 11:43

釈迦岳山頂（山頂表示は間違いらしい）

11/4 11:46

ハシゴを登ります。今回結構ハシゴがありました。

11/4 11:48

鎖のある岩場を登ります。

11/4 11:51

摩利支岳山頂

11/4 11:54

前に見えるのが剣ヶ峰らしいです。鎖で登ってますが、山頂に行った記憶がありません。

11/4 12:02

大日岳への上りのハシゴ。

11/4 12:05

大日岳山頂

11/4 12:06

大日岳山頂

11/4 12:11

大日岳山頂を振り返る。

11/4 12:19

八ッ峰の最後の下り

11/4 12:19

警告看板

11/4 12:20

さっきの最後の下り

11/4 12:21

入道岳への道が見えます。

11/4 12:23

来た道を何度も振り返ってしまいます。

11/4 12:40

入道岳山頂。九ヶ岳は八ッ峰の次だから？

11/4 12:40

八ッ峰はなかなか凛々しい山姿です。

11/4 12:40

入道岳山頂からは目の前に越後駒ヶ岳と右側の山が迫るように見えます。贅沢なランチになりました。

11/4 12:42

奥に槍ヶ岳？が見えます。

11/4 13:04

来た道を戻ります。

11/4 13:22

帰りは巻道を行きます。長めのハシゴ。

11/4 13:27

巻道を進みます。

11/4 13:34

道幅が狭いので鎖がついてます。

11/4 14:40

紅葉は終わりかけてましたが、雰囲気は残ってました。

11/4 16:53

湯らりあ

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

ryushik

　連休3日目の今日は、ヤマレコの記録を見て、楽しそうで、電車で日帰りができる八海山に登りました。
　ロープウェイを降りてから女人堂避難小屋へまでは、比較的なだらかな道です。そこから小川を渡って、長いハシゴや長い鎖のある登り道を進んで行くと、八ッ峰の最初の薬師岳に着きます。山頂からの眺めはとてもよかったです。
　地蔵岳は、少し右側に巻き気味に進んでから上に登り、左側に行くと、山頂に着きます。次の不動岳山頂には、これより先に進むことへの注意がありました。この後の岩峰は、見た目はなかなか迫力があります。しかし、鎖場の上りや下りは、足を置く場所も手で掴める岩もあり、落ち着いてすれば問題ありません。むしろ、岩峰の横移動の方が、足の置き場が狭く、背中やザックを切れ落ちた空中に出しながら進む場所が少なくなかったので、慎重に進みました。
　その後も、釈迦岳、白河岳、摩利支岳や大日岳と鎖のある岩場の上り下りを繰り返しましたが、なかなか楽しかったです（後で、七曜岳をスルーしたことや、剣ヶ峰山頂に行った記憶がないことに気づきました...）。それぞれの山頂では、左側には越後駒ヶ岳が見え、右側には六日町やその周りの山々が見え、絶景を楽しめました。
　最後に八海山で最も高い入道岳に登ると、目の前に越後駒ヶ岳が見え、奥には槍ヶ岳も見えました。山頂付近はさほど広くありませんが、人も少なく、絶景を目の前に見ながらのランチを楽しめました。
　帰りの巻道は、藪もあり、長いハシゴもあり、足を置くスペースが小さい道もありと、なかなか厳しい巻道でした。
　下山後は、六日町駅から徒歩7分程度にある町営の源泉掛け流しの温泉で汗を流しました。ここはあえて熱めの源泉を維持しており、こぢんまりとしてますが、いいお湯でした。
　今度は、八海山から見えていた越後駒ヶ岳にも登りたいと思いました。