飛騨高地 阿多岐川-鷲ヶ岳

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 7.9km
• 登り: 828m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:24

9:22 スタート地点
13:05 14:06 鷲ヶ岳
15:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道　白鳥ICを降りて最初の信号を右折してずっと進むと阿多岐川の林道入り口となる。

林道は基本的に舗装されているが落石に注意。

コース状況／危険箇所等

遡行自体に危険なところは無いと思うが、下山がキモ。
今回下ったルートはオススメできるか微妙なところ。

写真

10/18 9:24

9時過ぎスタート
遅くなったので下流部は飛ばした。

10/18 9:27

適当に降りてゆきます。

10/18 10:01

ゴーロが多い沢で濡れないように進むのはめんどくさい。
p1137の南付近で入渓してもいいかも（ゴーロばかりなので）

10/18 10:06

p1137南のチョイ下流付近からナメ地形が多い。

10/18 10:08

地質的には非アルカリ苦鉄質火山岩類で、近くの大日ヶ岳と同じ地質。
しかしこの谷には大きな滝はない。

10/18 10:12

紅葉とナメで気分は良い。
ちなみに全体（入渓〜鷲ヶ岳）から見ればナメ区間は短い。

10/18 10:13

970m付近は上部が開けており支流の岩盤滝がいい感じだった。

10/18 10:21

ナメの釜がいい感じです。

10/18 10:26

1100付近の二俣、ナメ区間は終わり。
このあとは地図上の林道が切れる1270m付近までひたすらガレた谷となっているので、遡行価値はない。林道を進んでもいい。

10/18 10:31

林道をまたぎます。というかくぐります。

10/18 11:02

1200mのヘアピン部分。
谷を進むがガレていただけなので林道跡をたどってもいい

10/18 11:32

地図上の林道終点地点（P1476真南）から鷲ヶ岳方面へ向かうとようやく沢登りらしくなるが、簡単です。

10/18 11:44

岩盤が発達、フリクションはよい

10/18 11:55

谷は藪っぽくなってきたので適当に斜面をつめます。
斜面は急だが藪もほとんどなく問題ない。

10/18 12:02

正面が鷲ヶ岳
谷の紅葉はなかなかでした。

10/18 12:08

合成写真みたいな青空ですね。
林道が少し伸びています。帰りはあそこを辿ります。

10/18 12:21

稜線（林道）に出ると白山もよく見えます。

10/18 12:22

白山イイネ

10/18 13:07

たかが標高差300mにも満たない登山道を登るだけでも息切れ感が半端ない…

10/18 14:08

山頂からの眺めはすごく良いです。
写真は御嶽です。

10/18 14:08

乗鞍岳方面もばっちり

10/18 14:20

昼食からの昼寝など1時間ほどのんびりしてから下山。
適当に下ろうと思ったが猛ヤブだったので一旦林道まで降ります。

10/18 14:29

林道がつながっていたらいいなと念じながら進むが…

10/18 14:32

その3分後には行き止まりに遭遇…

10/18 14:47

行き止まりではあるが調査の為か笹が刈られた跡があり、容易に進むことができた。

10/18 14:47

このあたりの紅葉は素晴らしいです。

10/18 14:50

西にあるピークのコルを越したところで藪の薄そうな箇所を下ってゆきます。

10/18 14:54

雪国猛薮の合間を縫う形で下ります。

10/18 15:09

ほとんど壁みたいなところもあるが、ボコボコしているのでクライムダウン可能

10/18 15:11

谷におりましたが林道に登れなさそうなので谷を詰めます

10/18 15:24

堰堤巻きの猛薮に手間取ったが林道に登れた。
素晴らしい紅葉。

10/18 15:25

自転車を回収して下りも楽しみます。

10/18 15:27

立派な林道なのだが植林が少ない。
堰堤建設用なのか？

10/18 15:31

この日は暖かく　登りは汗だくだった。

10/18 15:38

下山完了。
沢は一部のナメ以外は面白くないので紅葉時期のみオススメだね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

yotty

ここ最近は息切れ感が特に酷いので、軽い沢登りとして短い沢の阿多岐川をチョイス。

二俣手前のナメは評判通りの綺麗なところで、紅葉と相まって気分がよい。

しかしこの綺麗な区間が短く、それ以外は淡々と登って行くだけとなる。

この日は快晴で遠望も効き鷲ヶ岳山頂からの眺めは360度パノラマの素晴らしい物であった。

もうすぐ雪の季節、白山方面の滑走を心待ちにしながらもまだまだ沢登りもしたい　わがままでしょうか