毛無山、・・・反省しきりの登山となりました。
- GPS
- 09:17
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
毛無山登山道は概ね急登が連続します。 樹林帯の中を登るため高度感は無く、各所にロープの架けられた岩場の登りがあります。 地蔵峠経由して登山口に下山するルートは大小さまざまな沢を渡り、雨降りの時にはなるべく避けたほうがよいでしょう。 |
写真
感想
毛無山。
2年前の山行です。
名前から想像すると裸の山のようなイメージですが、そこは急登が続くあまり展望の利かない樹林帯を進む山でした。
富士山を背にその急登を登ることもあり、ひたすら一から九合目の案内を見ながら黙々と登ります。
途中富士山展望台という休憩ポイントもありましたが、今回曇り空で眺望は全く無く残念だった。
のぼりはそれこそ急登続きの登り一辺倒ですが、地蔵峠を経由するくだりは地蔵峠までが緩やかな下り、峠を降りる所からロープあり、沢を何度も横切るという変化のあるコースでした。
そして最後に反省です。
夫婦二人連れだってののんびり登山を楽しんでおりましたが、登山口まで標高差100メートルもないところで下山ルートを失う。
地形図を見る限りここを進むはずがヤブで行き止まりになっていて、何度か引き返してはのルート探しとなってしまった。
そのうち夕刻5時を過ぎかなり暗くなったので、持参のヘッドランプを点けようとしたら、2台とも点灯しない。
あれこれいじって点けようとするも無駄に時間が経過する一方で、辺りはますます暗くなってきた。
慌ててルート探しを再開するも、いよいよ真っ暗となりギブアップ。
ただしついていたのは携帯の電波が通じていたこと。
最後はとうとう110番で救助の要請です。
ところが電話で警察の方にあれこれ現状を説明をしている時、後方から話し声と一条の光。
慌てて救助の電話を一旦中断、若者男女3名のグループに訳を説明、同行をお願いし下山させていただきました。
本当に助かりました。ありがとうございます。
反省
〜備の事前点検を必ず行うこと。そして予備電池も必ず携行する。
◆|老楚泙離襦璽箸必ずあるとは限らない。
事前のルート確認を十分に行うこと。
早出早着、登山の大原則でした。
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