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Yamareco

記録ID: 7464067
全員に公開
ハイキング
比良山系

行市山〜柳ヶ瀬山

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
totechitata その他14人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
10.2km
登り
634m
下り
600m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:54
合計
6:00
距離 10.2km 登り 634m 下り 600m
8:42
38
9:20
9:26
15
9:41
9:43
1
9:44
9:45
6
9:51
9:54
42
10:36
10:43
0
10:43
10:48
3
10:51
136
13:07
13:09
5
13:14
12
13:59
14:01
4
2023年11月に愛発越えからスタートした余呉トレイルの5回目。
今回の参加者は15名で5つのチームに分かれ行動。
先月の三方ヶ岳〜行市山南尾根の区間は雨天で中止したのだが、今回も当初の天気予報は雨でまたしても中止かと思いきや、素晴らしい天気になり快適な山行となった。
ただ、覚悟していた藪漕ぎはないし、1か所でルートから外れ間違った尾根を下り引き返したチームがあったが、それ以外はルートを迷うようなところもなく、予定より45分早い下山となった。
地図読み山行としてはちょっと面白みに欠けた面は否めない。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
マイクロバス
毛受兄弟墓で下車=>柳ヶ瀬登山口で乗車
毛受兄弟墓の北側に扉があり「行市山登山口」と「毛受兄弟史跡巡り登山口」の道標が立っている。
扉を開けてはいると直ぐに尾根道の登山道となる。
2024年11月09日 08:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 8:42
毛受兄弟墓の北側に扉があり「行市山登山口」と「毛受兄弟史跡巡り登山口」の道標が立っている。
扉を開けてはいると直ぐに尾根道の登山道となる。
20分ほどで林谷山砦跡への分岐に到着。
2024年11月09日 09:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:02
20分ほどで林谷山砦跡への分岐に到着。
なだらかな登りの尾根道は広くて歩きやすい。
2024年11月09日 09:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:08
なだらかな登りの尾根道は広くて歩きやすい。
中谷山砦跡
2024年11月09日 09:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:21
中谷山砦跡
中谷山三角点
2024年11月09日 09:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:21
中谷山三角点
別所山砦跡の300mほど手前で林道を横断。
林道に出る階段の横に大きな立て看板があり、明日(11/10)はラリーの大会があるため通行止めと書かれている。実はこの看板は登山口にもあったのだが、あまり気に留めなかったのでここで初めてラリーの大会について認識する。
ここまで登ってくる途中、結構大きな車の走行音がしていたので、不思議に思っていたが、明日に備え練習或いは下見で走っているのだと分かった。
そんな大会があるとは知らずに来たが、もし明日来ていたら毛受兄弟墓の登山口は閉鎖されて入れなかったのだろう。
2024年11月09日 09:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:38
別所山砦跡の300mほど手前で林道を横断。
林道に出る階段の横に大きな立て看板があり、明日(11/10)はラリーの大会があるため通行止めと書かれている。実はこの看板は登山口にもあったのだが、あまり気に留めなかったのでここで初めてラリーの大会について認識する。
ここまで登ってくる途中、結構大きな車の走行音がしていたので、不思議に思っていたが、明日に備え練習或いは下見で走っているのだと分かった。
そんな大会があるとは知らずに来たが、もし明日来ていたら毛受兄弟墓の登山口は閉鎖されて入れなかったのだろう。
これが階段を登った先の林道だ。
我々が横断した直後にも4-5台の車が走り抜けて行ったが、こんな所で横断する人がいるとはドライバーも驚いたであろう。
2024年11月09日 09:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:38
これが階段を登った先の林道だ。
我々が横断した直後にも4-5台の車が走り抜けて行ったが、こんな所で横断する人がいるとはドライバーも驚いたであろう。
なだらかな道が続く。
2024年11月09日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:43
なだらかな道が続く。
別所山砦跡に到着。
2024年11月09日 09:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:49
別所山砦跡に到着。
広々としており案内板が設置されている。
ここから300mほど進むとロープが張られた急登が始まる。
そこそこ距離もあり木々で陽は遮られているが暑いくらいだ。
2024年11月09日 09:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 9:49
広々としており案内板が設置されている。
ここから300mほど進むとロープが張られた急登が始まる。
そこそこ距離もあり木々で陽は遮られているが暑いくらいだ。
ずっと樹林帯の中を歩いてきたが、ここで東側に展望が開ける。
北陸自動車やその向こうには七々頭岳?方面の山々が見える。
ここから更に50mの高低差を登ると三方ヶ岳から行市山へと続く稜線にでる。稜線を300m北上すると行市山だ。
2024年11月09日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 10:27
ずっと樹林帯の中を歩いてきたが、ここで東側に展望が開ける。
北陸自動車やその向こうには七々頭岳?方面の山々が見える。
ここから更に50mの高低差を登ると三方ヶ岳から行市山へと続く稜線にでる。稜線を300m北上すると行市山だ。
行市山に到着。
2024年11月09日 10:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 10:39
行市山に到着。
広々とした山頂は、伊吹山や霊仙山、琵琶湖の眺望が素晴らしい。
2024年11月09日 10:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 10:39
広々とした山頂は、伊吹山や霊仙山、琵琶湖の眺望が素晴らしい。
行市山の三角点
まだ昼食には時間が早いので先に進む。
ここから北側に延びる稜線は福井県と滋賀県の県境になる。
2017年に訪れた時は、ひどい藪漕ぎだったとの情報がありかなり通過に時間を要することを想定したが、全く藪はなく順調に歩を進める。
2024年11月09日 10:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 10:42
行市山の三角点
まだ昼食には時間が早いので先に進む。
ここから北側に延びる稜線は福井県と滋賀県の県境になる。
2017年に訪れた時は、ひどい藪漕ぎだったとの情報がありかなり通過に時間を要することを想定したが、全く藪はなく順調に歩を進める。
P585到着。
行市山から約500mの地点で、主稜線から外れ北北西に延びる顕著な尾根があり、道なりに進むと入ってしまいそうだが、気を付けていたのでルートから外れることなく通過。
2024年11月09日 12:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 12:06
P585到着。
行市山から約500mの地点で、主稜線から外れ北北西に延びる顕著な尾根があり、道なりに進むと入ってしまいそうだが、気を付けていたのでルートから外れることなく通過。
行市山と柳ヶ瀬山の中間地点。
ここでくの字に30度ほど東に向きを変える。
直ぐ西側に鞍部を挟んで南北に延びる尾根があり、この尾根線と県境ラインの尾根線を結ぶとKの字状となる特徴的な地形になっており地形図と見比べ確認。
地形図では県境ラインは広葉樹林となっているが、実際は西側(福井県側)はスギの人工林で東側(滋賀県側)は広葉樹の自然林である。
2024年11月09日 12:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 12:21
行市山と柳ヶ瀬山の中間地点。
ここでくの字に30度ほど東に向きを変える。
直ぐ西側に鞍部を挟んで南北に延びる尾根があり、この尾根線と県境ラインの尾根線を結ぶとKの字状となる特徴的な地形になっており地形図と見比べ確認。
地形図では県境ラインは広葉樹林となっているが、実際は西側(福井県側)はスギの人工林で東側(滋賀県側)は広葉樹の自然林である。
P494到着。
ここも北側に延びる尾根があり、主稜線から外れないようにしっかり方向を見定め進む。
2024年11月09日 12:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 12:49
P494到着。
ここも北側に延びる尾根があり、主稜線から外れないようにしっかり方向を見定め進む。
近江柳ヶ瀬と越前刀根を結ぶ刀根越え(倉坂峠)にはロープが張られた急斜面を下りる。
ここから北東方面へ急登を登ると柳ヶ瀬山の三角点がある。
2024年11月09日 13:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 13:07
近江柳ヶ瀬と越前刀根を結ぶ刀根越え(倉坂峠)にはロープが張られた急斜面を下りる。
ここから北東方面へ急登を登ると柳ヶ瀬山の三角点がある。
三角点はあったが柳ヶ瀬山の表示がないのでより標高の高い玄番尾城跡に向かう。
2024年11月09日 13:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 13:19
三角点はあったが柳ヶ瀬山の表示がないのでより標高の高い玄番尾城跡に向かう。
玄番尾城本丸跡に到着。
結局、ここにも柳ヶ瀬山の表示は見当たらない。
2024年11月09日 13:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 13:23
玄番尾城本丸跡に到着。
結局、ここにも柳ヶ瀬山の表示は見当たらない。
玄番尾城跡案内板。
標高450mの地にこのような城を築いた柴田勝家の力の凄さがうかがわれる。
2024年11月09日 13:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 13:20
玄番尾城跡案内板。
標高450mの地にこのような城を築いた柴田勝家の力の凄さがうかがわれる。
柳ヶ瀬山三角点。
帰りによく確認したところ、やはり何の表示もないが、近くの木に先が千切れた紐が掛かっているのを発見。ここに柳ヶ瀬山の表示板が掛けられていたと思われる。
刀根越えまで戻り柳ヶ瀬に向かって下山開始。
2024年11月09日 13:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 13:59
柳ヶ瀬山三角点。
帰りによく確認したところ、やはり何の表示もないが、近くの木に先が千切れた紐が掛かっているのを発見。ここに柳ヶ瀬山の表示板が掛けられていたと思われる。
刀根越えまで戻り柳ヶ瀬に向かって下山開始。
なだらかな尾根を下ること40分、柳ヶ瀬登山口に到着。
2024年11月09日 14:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/9 14:38
なだらかな尾根を下ること40分、柳ヶ瀬登山口に到着。
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