行市山から柳ヶ瀬山縦走

2024年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 11.1km
• 登り: 671m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:18

9:35 今市バス停
9:47 9:48 毛受兄弟の墓
10:07 10:08 林谷山砦跡
10:24 仲之谷山砦跡
10:41 林道出合
10:44 橡谷山
11:22 行市山砦跡
11:37 11:42 行市山
11:45 11:46 大谷山（仮称）
12:56 12:57 倉坂峠（刀根越）
13:02 柳ケ瀬山
13:09 13:17 玄蕃尾城（内中尾山城）
13:22 柳ケ瀬山
13:49 柳ケ瀬登山口
13:53 柳ヶ瀬バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・行き…木ノ本駅から余呉コミュニティバスで今市バス停
・帰り…柳ヶ瀬バス停から余呉駅

コース状況／危険箇所等

登山道は全般に歩きやすいです。
・毛受の森から行市山まで標識多数でスロープ状の道、行市山から倉坂峠までは標識はなし、テープや赤の目印があります。
・倉坂峠から柳ヶ瀬山の間に階段道。階段はここだけでした。
・倉坂峠から柳ヶ瀬までやや崩れた箇所がありますが、通行には支障なし

写真

10/31 9:35

木ノ本駅から今市バス停で下りるまで、乗客はずっと一人でした

10/31 9:37

余呉川にかかる池原橋を渡り200mほど行くと…

10/31 9:40

毛受兄弟の墓・行市山登山口の看板

10/31 9:46

地元の方が、きれいに清掃・整備されている

10/31 9:47

砦と武将の紹介

10/31 9:47

登山ルートが破線で示されている

10/31 9:47

奥にひっそりと毛受兄弟の墓

10/31 9:48

毛受の森の登山口

10/31 9:49

ゲートを入ると山道

10/31 9:51

登山道から毛受の森を振り返る

10/31 9:55

尾根道に入る

10/31 9:57

大きくて分かりやすい標示

10/31 9:58

倒木は処理され道が確保されている

10/31 10:01

金森長近砦跡と林谷山砦跡の分岐

10/31 10:01

分岐から300m

10/31 10:08

分岐から5分ほどで林谷山。毛受勝助家照兄弟の墓の標柱がある

10/31 10:13

本道に戻りすすむ

10/31 10:17

新堂の大木別（おおきわけ）神社の分岐

10/31 10:18

10/31 10:24

10/31 10:25

四等三角点のある中谷山

10/31 10:25

中之谷山 原彦次郎長頼の標柱がある

10/31 10:37

潰れた作業小屋？

10/31 10:28

樹林の切れ目から南側の展望

10/31 10:38

足元には柴栗のイガイガがたくさん

10/31 10:41

一旦、池原小谷線の林道に出て別所山へ。小さく赤字で↗別所山

10/31 10:45

ブナが目立ってくる

10/31 10:47

10/31 10:47

柴田勝家側の陣地があった別所山

10/31 10:48

10/31 10:50

10/31 10:52

木々が変形、余呉は雪深いところ

10/31 10:54

10/31 10:57

ロープのある急登。ここが一番、きついところ

10/31 11:02

10/31 11:06

いい雰囲気

10/31 11:07

10/31 11:11

左後方・横山岳、その手前に七七頭ヶ岳、右後方・金糞岳

10/31 11:12

余呉の集落

10/31 11:14

10/31 11:15

菊の花みたいなキノコ

10/31 11:16

自在なブナ

10/31 11:20

10/31 11:23

山頂は柴田勝家に従った佐久間盛政の陣地跡

10/31 11:24

左奥・伊吹山、その右手前・呉枯の峰、右奥に霊仙山、御池岳

10/31 11:25

左奥・霊仙山、御池岳、右奥に琵琶湖

10/31 11:44

北の縦走路へ

10/31 11:47

珍しいキノコ、名前は？

10/31 11:48

10/31 11:53

標識はないが、テープや目印がある

10/31 11:54

わかりにくいところもあり

10/31 11:59

ネットで見た目印

10/31 12:03

少し色づいたブナ

10/31 12:04

親子ゾウ

10/31 12:11

10/31 12:17

P585地点

10/31 12:18

ブナが踊っている

10/31 12:39

突然、ドラゴン現れる

10/31 12:56

ロープを掴んで下る急坂

10/31 12:57

倉坂峠（刀根越）から反対側の尾根に取り付く

10/31 12:59

今日、最初にして最後の階段

10/31 13:03

柳ヶ瀬山（中尾山）三角点

10/31 13:04

階段を終えるとなだらかな道

10/31 13:07

10/31 13:08

玄蕃尾城跡は「続日本100名城」の一つ

10/31 13:09

10/31 13:09

10/31 13:10

10/31 13:10

10/31 13:12

とてもきれいに整備され、ここでのんびりしたいほど

10/31 13:15

ここまで来てUターン

10/31 13:26

峠に引き返し柳ヶ瀬に下る

10/31 13:27

しばらくはトラバースするような道

10/31 13:35

林道に変わる

10/31 13:43

柳ヶ瀬側の標示

10/31 13:46

集落の道が見える

10/31 13:47

柳ヶ瀬登山口の標識

10/31 13:52

登山口から5分ほどで柳ヶ瀬バス停

10/31 15:06

余呉駅ホームから賤ヶ岳を望む

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

織田信長亡き後、その後継問題で戦った羽柴秀吉と柴田勝家の「賤ヶ岳の戦い」の戦跡を辿りながら歩いてみました。

毛受の森から行市山まで地元では小学生の登山コースになっているそうです。山頂まで標識類も多く歩きやすい道です。

行市山から北に向かう倉坂峠までの縦走路には標識がありません。
倒木がそのまま放置されていたり、木々が散乱して分かりにくいようなところもあります。
幸いにしてテープや目印が多く、それを辿れば大丈夫です。

随所に戦国時代の史跡が残り、歴史やお城に興味のある人には魅力が感じられる山です。
出逢った人は、玄蕃尾城跡で男女の3人、峠で男性のハイカーさん1人だけ。往復のバスもたった一人だけでした。

2週間ほどすれば、紅葉が美しい時期になり、違った景色が楽しめる山です。