小品沢周回、三角点小品沢、ムササビ山

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:21

距離 9.0km 登り 1,138m 下り 1,086m

8:45 スタート地点
10:03 10:27 1239mピーク
11:24 11:44 1451mピーク
12:25 12:46 ムササビ山
15:06 南天山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南天山登山口駐車場に止めて、取付きまではチャリで向かいます

コース状況／危険箇所等

全般に登るは良いが、下りは危険箇所多し。

学習の森からの取付きは、昔の登山道があった形跡があり、尾根まで楽チンかと思ったが、尾根手前で道型消失。

尾根に乗ってから、意外と快適。途中トラロープがあったり、踏跡あったり。それも独標1451まででした。
その先は藪漕ぎ稜線が小品沢の頭まで続く。ここまで登りは良いが下るにはロープ必携。

小品沢の頭から三角点小品沢までは藪漕ぎあるけど問題ない。三角点のところは石楠花の藪が濃い。

三角点からの下りは、等高線だけ見ると容易な感じですが、３箇所岩山につき当たる。１つ目は基部を北側に巻き、２つ目は直登し、３つ目はナイフエッジを南側に降りて基部を巻いてと、ところどころロープを出して下りての繰り返しになります。この山行の核心部かな。
沢に下りるところは尾根の末端なので楽に下りられます。

沢の渡渉はゲイター付きならさっさと渡れば浸水なし。

その他周辺情報

いつもの大滝温泉800円

写真

11/9 8:45

この橋の袂まで、チャリ

11/9 8:46

２週間前ぶり

11/9 8:56

みんな積んでる

11/9 9:01

ここからも尾根に行けるかも

11/9 9:01

枯葉で判りづらいが踏跡あり

11/9 9:27

そして昔の山道に乗る道標の痕跡

11/9 9:30

楽チンやな

11/9 9:44

そして尾根に乗る

11/9 9:44

踏跡ある

11/9 9:46

急登だけど快適

11/9 9:50

そして急登

11/9 10:05

この辺りの岩場は鷹の巣があるみたい。やたらと警戒されてぐるぐる回ってる鷹

11/9 10:07

ところどころ開け、見晴らしが良い

11/9 10:07

秋深し

11/9 10:08

南天山かな？

11/9 10:13

この稜線は何かの境だから歩きやすい

11/9 10:14

ピークに

11/9 10:28

ピークを振り返る

11/9 10:34

広葉樹林のところは明るいが

11/9 10:39

これは熊の糞か？

11/9 10:47

だんだんと奥秩父らしい感じが

11/9 10:47

開けると良いね

11/9 10:48

あれが小品沢の頭かな？

11/9 10:49

境の杭を点検していれば、赤色の札があるはずだが一切見掛けないから、杭はこの有様

11/9 11:01

おお！宗四郎山が見えた。右には赤岩岳もちらっと

11/9 11:10

そして岩に阻まれる

11/9 11:15

ピークには岩場

11/9 12:09

ピークにはなぜか松

11/9 12:13

だんだんと通り辛くなる

11/9 12:44

そして小品沢の頭、ムササビ山に到着

11/9 12:59

写真では伝わらないけど、かなりの大木

11/9 13:17

目的地到着！

11/9 13:19

記念に

11/9 13:27

険しさを増す

11/9 13:30

岩場にぶち当たる

11/9 13:37

あのピークにも行ってみたいが、あそこから下りるのはしんどいな

11/9 13:37

秋は良い

11/9 13:52

そして岩場に、ここは基部を巻く

11/9 14:07

これは登るしかない

11/9 14:10

藪岩堪能

11/9 14:53

渡渉して、降りてきたところを振り返る

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト シュラフカバー CBガス ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード アッセンダー タイブロック

備考

もしものためのツェルトと保温のためのシュラフカバー。ガスも用意。

感想

おおしま

天気がスッキリ晴れると気持ちが良い。
９月に肺炎を患ってから登りがキツく、天気悪いとペース上がらない気がする。

今回は、テントなどは無いから背中も軽く２週間前より意外と軽く登れたような気がする。中敷きも持ってきたことと、靴も変えてからかな。
また、今回は枯葉が滑るのでチェーンスパイクを途中から装着して、これが下りでいい仕事をした感じ。安全に下れた気がする。

さらに、今回からT型のストックを使ってみた。今までもストックのトップを掴むように持つことが多かったので、ならT型のトップはどうかと思い、ケーヨーで安かったから使ってみた。