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記録ID: 5836425
全員に公開
ハイキング
奥秩父

ムササビ山

2023年08月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
16.4km
登り
1,558m
下り
1,560m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
0:20
合計
8:27
8:24
205
スタート地点
11:49
12:09
59
13:08
13:08
203
16:31
16:31
20
16:51
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
親水広場への入口の橋脇に本田原二郎を停める
親水広場への入口橋脇に本田原二郎を停める
車が1台停まってた
2023年08月16日 08:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 8:26
親水広場への入口橋脇に本田原二郎を停める
車が1台停まってた
親水広場への入口橋は通行止めになっている
2023年8月3日に大規模な落石が発生したため、となっていた
2023年08月16日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 8:27
親水広場への入口橋は通行止めになっている
2023年8月3日に大規模な落石が発生したため、となっていた
橋を渡ってスグの朽ちかけた階段から取付く
2023年08月16日 08:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 8:28
橋を渡ってスグの朽ちかけた階段から取付く
作業道らしいトコを尾根に出て、薮を避けながら歩き出す
2023年08月16日 08:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 8:31
作業道らしいトコを尾根に出て、薮を避けながら歩き出す
薮尾根を来たがココで作業道と合流するので、素直に作業道を来た方が良かったようだ
2023年08月16日 08:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 8:43
薮尾根を来たがココで作業道と合流するので、素直に作業道を来た方が良かったようだ
時々トラロープが有ったりするので、古い作業道のようだ
2023年08月16日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 8:47
時々トラロープが有ったりするので、古い作業道のようだ
尾根の岩場が切れるようなので、中段の作業道から尾根に上がる
2023年08月16日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 8:52
尾根の岩場が切れるようなので、中段の作業道から尾根に上がる
この辺からは尾根をまともに行けそう
2023年08月16日 08:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 8:56
この辺からは尾根をまともに行けそう
朽ちた階段やトラロープが有った
昔はコースだったのだろうか
2023年08月16日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 9:19
朽ちた階段やトラロープが有った
昔はコースだったのだろうか
岩交じりの痩せ気味な尾根が続く
2023年08月16日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 9:31
岩交じりの痩せ気味な尾根が続く
苔がイッパイで良い雰囲気
2023年08月16日 09:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 9:39
苔がイッパイで良い雰囲気
P1239への急坂が始まる
2023年08月16日 09:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 9:43
P1239への急坂が始まる
P1239手前の岩場を見上げる
トラロープは巻いて行くようだが、ギリ登れそうなのでチャレンジ
2023年08月16日 09:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 9:53
P1239手前の岩場を見上げる
トラロープは巻いて行くようだが、ギリ登れそうなのでチャレンジ
横を見ると超断崖
2023年08月16日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 9:56
横を見ると超断崖
この辺の石は磨いたらキレイそう
2023年08月16日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 9:57
この辺の石は磨いたらキレイそう
岩場上で振り返ってみる
2023年08月16日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 9:59
岩場上で振り返ってみる
P1239
2023年08月16日 10:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 10:06
P1239
P1229から北西側の眺め
P1229から北西側の眺め
地図では緩やかに見えたが、凹凸の連続なのでなかなかしんどい
2023年08月16日 10:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 10:16
地図では緩やかに見えたが、凹凸の連続なのでなかなかしんどい
岩ゴロと根っこが多く、今日は濡れているので滑り易い
2023年08月16日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:47
岩ゴロと根っこが多く、今日は濡れているので滑り易い
雨が降ってきたので薮の少ない所では傘を差す
この後、1時間ほどで雨は止んだ
2023年08月16日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 11:02
雨が降ってきたので薮の少ない所では傘を差す
この後、1時間ほどで雨は止んだ
P1451
2023年08月16日 11:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 11:09
P1451
結構な凹凸が続く
2023年08月16日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 11:40
結構な凹凸が続く
P1544 ムササビ山
2023年08月16日 11:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 11:49
P1544 ムササビ山
P1446.7へ枝尾根を降りてみる
2023年08月16日 12:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 12:12
P1446.7へ枝尾根を降りてみる
最後の方は薮
2023年08月16日 12:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 12:36
最後の方は薮
P1446.7の三角点は薮の中
2023年08月16日 12:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 12:34
P1446.7の三角点は薮の中
岩を避けながら登ったり下ったり
2023年08月16日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 13:18
岩を避けながら登ったり下ったり
大きな岩場の下を巻いて行く
2023年08月16日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 13:30
大きな岩場の下を巻いて行く
コースっぽい階段が有ったので予定を変えて降りてみる
2023年08月16日 13:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 13:33
コースっぽい階段が有ったので予定を変えて降りてみる
鎖が有ったので伝って降りる
脇には朽ちて崩れた階段が有った
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鎖が有ったので伝って降りる
脇には朽ちて崩れた階段が有った
ココまでは確かにコース跡だと思う
2023年08月16日 13:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 13:43
ココまでは確かにコース跡だと思う
以前に降りた尾根を目指して来たが、コースからは外れたようだ
2023年08月16日 14:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 14:05
以前に降りた尾根を目指して来たが、コースからは外れたようだ
落ちて越えられない岩場の行きあたり、険路を降りて行く
2023年08月16日 14:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 14:15
落ちて越えられない岩場の行きあたり、険路を降りて行く
大きな岩場の間を降りて、以前に降りた尾根を目指す
2023年08月16日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 14:18
大きな岩場の間を降りて、以前に降りた尾根を目指す
以前に降りた尾根に出た・・・が、こんなに厳しい急坂だったっけ?
2023年08月16日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 14:36
以前に降りた尾根に出た・・・が、こんなに厳しい急坂だったっけ?
やっと沢脇まで降りた
2023年08月16日 14:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 14:50
やっと沢脇まで降りた
塩地橋横のしおじの森入口に着地
「しおじ」は「塩地」だったらしい、木の名前の漢字は知らなかった
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塩地橋横のしおじの森入口に着地
「しおじ」は「塩地」だったらしい、木の名前の漢字は知らなかった
大山沢林道は歩くのにも困る崩落が
越えてから撮影
2023年08月16日 15:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 15:00
大山沢林道は歩くのにも困る崩落が
越えてから撮影
大山沢隧道手前で沢の流れを見ると、少し濡れる覚悟なら渡れそうだが・・・
2023年08月16日 15:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 15:46
大山沢隧道手前で沢の流れを見ると、少し濡れる覚悟なら渡れそうだが・・・
・・・P1446.7からの尾根先は岩だらけなので、渡河できても降りるのは難しそう
2023年08月16日 15:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 15:53
・・・P1446.7からの尾根先は岩だらけなので、渡河できても降りるのは難しそう
王冠キャンプ場はひっそりしている
r210が開通したばかりだから予約した人が居ないのかな
2023年08月16日 16:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 16:26
王冠キャンプ場はひっそりしている
r210が開通したばかりだから予約した人が居ないのかな
登り始めの、地図の岩場マークは確かに岩場だった
2023年08月16日 16:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 16:45
登り始めの、地図の岩場マークは確かに岩場だった
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ライト ロープ

感想

超マイナーなムササビ山へ行ってみた・・・みた。。。
昨年9月の土砂崩れでr210が通行止めになり中津川の方へは行けずにいたが、8月になって開通しているので以前に計画していたムササビ山へ行ってみることにした。
朝、R140から折れてr210を走ってみると片側通行の信号待ちが2回有るものの快適に走れた。
バイクを停めたのは大若沢:親水広場への入口の橋脇。到着してみると橋の入口に「2023年8月3日の大規模な落石により通行止め」となっている。元々、親水広場までは行かずに橋脇に停めて橋向うの階段から取付くつもりだったので問題無いが、親水広場までは行けないらしい。
で、尾根先からどんな所か確認したかったので、橋を渡った先の朽ちかけた階段から作業道っぽい所を登り尾根に出る。尾根先から1ピークを越すまでは薮なので、1ピーク過ぎた所に作業道で出るのが最善のようだ。
地図では尾根先から西へ曲がる所まで岩マークになっているが、尾根先辺りでは岩場と言う感じはあまりしなかったが、作業道が尾根から逸れるあたりから西へ曲がり切るあたりまでは相当な岩場になっているようだ。
とりあえずは、岩場が切れたあたりから尾根を登って行く。
古い朽ちた階段やトラロープが有ったりするので、昔はコースだったのだろう。後から考えると、親水広場のあたりから尾根に出て、ムササビ山の2ピーク後の大きな岩場の所から逸れて、鎖の有った先を沢沿いに降りて塩地橋の所に出るのが、今は通行止めになっている昔のコースだったものと思われる。コースと言う割には厳し過ぎるという気もするが。
急坂な尾根を登って行くと、P1239の手前あたりで大きな岩場が有りトラロープは西側へ巻いて行くようだが、見上げてみると何とか登れそうで、先でいきなり落ち込むことも無さそうなので、怖ろし気な痩せた岩尾根にしがみ付いてみる。途中で横を見ると超絶崖だったりしてビビりながらも、何とか岩上に上がって振り返ると枯れ大木越しに本日唯一という感じの眺めが見えた。
岩上から少し登ればP1239。こんな感じが続くと思うと、いつものように失敗したかなという思いが頭をよぎる・・・が、岩や木の根がイッパイで雨模様の今日は滑りまくる凹凸を地道に暫く過ごすとP1544のムササビ山に到着。
ムササビ山:3方尾根の頂点で尖ってはいない。お印も何も無いので、地図を見ていないとそのまま過ごしてしまいそうなコト。木に囲まれていて眺めは無い。
ちょうど昼時だったので岩に腰掛けて昼食を摂ったら、この山域で唯一の三角点P1446.7を見に北西尾根を降りて行ってみる。最初は、荒れてはいるが岩も無く比較的歩き易すかったが、後半は薮を避けて脇を抜けるようになり、最後は滅茶薮の中だった。
P1446.7:薮を搔き分けないと見えない、脇に2つの石が置いて有る普通サイズの三角点だった。ピークという感じでもなく、本当にココに有る?と思えるような所に薮の枝を被っていたので、踏みそうになるまで気付かなかった。
P1446.7から大山沢に降りて行けばショートカットになるのだが、どちらに降りても地図に岩マークが沢山有ったのと、濡れずに渡河はできないと思われるので、ムササビ山に戻って、以前に歩いたことの有るP1585の南東側のピークを目指して尾根を南下する。
尾根のピーク1個目は巨大と言う程の岩ではないので脇を抜ける・・・が、2個目のピークは超デカい岩山で、登り切る自信はもちろん無いので西側に廻り込むと、古い階段が有ったので降りてみる。と、鎖の張ってある昔のコースと思しき微かな踏み跡が有ったので、予定を変更してP1585あたりをショートカットしてみることにする・・・が、看板の有る大きな谷部のあたりでコースを見失い、仕方が無いので以前に歩いた尾根を目指して尾根・谷を廻り込んで行くのだが、地図では判らない小さ目な尾根・谷が多く有り苦労して廻り込んで行くと、大きな岩尾根に行きあたり谷へは崖で降りられず、少し下がってからまた廻り込む。
滅茶急坂なのに加えて、濡れている岩や木の根は滑りまくり、2回ほど足を取られてしまった。
何はともあれ、以前に歩いた尾根までは到着して、怖ろし気な急坂を沢まで降りて、なんとか塩地橋の所に降り立つ・・・滅茶、ホッとした。降りてから気付いたが、沢沿いを降りてくるのが正解だったような気がする。
あとは林道を暫く戻るのだが、大きく崩落している所が有った。この辺は、今でも彼方此方で新しく崩れる所が有るらしい。
なお、P1446.7からの尾根を降りる計画は、大山沢は濡れずに渡るのは難しそうなことと、林道から見上げた岩山が恐ろし気だったので、計画倒れ。

眺めの良い所はほとんど無かったが、歩きがいは雨で濡れていることも有りタップリ過ぎる程に有り、楽しめたような辛かったような、まずまず・・・まずまず。。。

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