記録ID: 7471481
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ハイキング
奥秩父
小金沢連嶺 煙霧点描
2024年11月10日(日) [日帰り]
山梨県
泥助
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 559m
- 下り
- 759m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往き:甲斐大和駅〜小屋平 帰り:すずらん昆虫館前〜やまと天目山温泉(温泉立寄り) やまと天目山温泉〜甲斐大和駅 栄和交通ホームページ https://eiwa-kotsu.jp/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【石丸峠入口〜石丸峠】 途中で林道が一度交差します。林道に出て右に進み、再び登山道に入ります。 順調に高度を上げた後、最後は笹原のトラバースの道となります。 【石丸峠〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山】 全体的に緩やかな稜線区間ですが、小金沢山の前後は木の根や岩角の張り出した、段差の大きい道となります。滑りやすく、足元に注意が必要です。奥秩父のイメージに近いと思います。 【牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜すずらん昆虫館前】 最初は笹原の緩やかな下り、その後樹林帯の下りとなります。踏み跡は若干薄めですが、テープもあり明瞭です。林道と交差する前に、ネットで囲まれた植林地を通りますので、入る部分を見逃さないよう注意。 林道を交差したあと再び山道を下りますが、再度車道に降りたち、しばらく車道を下っていきます。そして、再び道標があり、山道に入って下ると、バス停周辺の建物が見えてきます。 |
その他周辺情報 | やまと天目山温泉を利用しました。 520円でした。 バスをここで途中で下車して利用される方も多いようで、車の方も含めてお客さんは多かったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック(笛つき)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
熊鈴
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
|
---|
感想
大菩薩から南に繋がる山稜について、初めて興味を持ったのは、尾崎喜八の「山の絵本」を読んだ時のこと。「山の絵本」については、幾度となく読み返してみたりするのだが、私は実際に、この大菩薩から中央本線まで続く稜線を歩いたのは、分割しながらの一度きりであった。そして私は、100回目の山行と150回目の山行にこの場所を選んでいて、当時はかなり思い入れもあったようだ。今回はその小金沢連連の稜線を再び訪問できるので、楽しみでもあった。
この日は曇り模様の様子で、青空と笹原という組み合わせは望めない。そのかわりに冬枯れに向かう山と、それを白く覆う霧の風景があった。稜線の空気は冷たく、長い休憩をとれば、かなりの寒さを感じていた。それでも、小金沢連嶺の穏やかな稜線はかつての変わらぬ穏やかな風景を見せている。あの時は背丈ほどもある元気な青笹を押し分けて進んだはずだ。いまは笹は世代交代したのか、膝丈くらいになっていた。そして、稜線の紅葉は既に終わりつつあり、麓の日川沿いが最盛期であった。
甲斐大和駅からのバスは近年運行を開始したものと思うが、増便も出て、今や大菩薩登山への大動脈になっているようである。かつては塩山から裂石というのがメインルートであったが、今やその地位を奪っているのではないだろうか?外国人の方もいらっしゃるようで、知名度も上がってきているのかもしれない。日川に沿った紅葉も素晴らしいものだったので、静かな雰囲気を残しつつ発展していって欲しいと思った。
No529 2024-62
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
車なので昆虫館に止めてから登ることを考えていたのですが…バスの時間的にもどちら側からアプローチをかけようか迷ったままで終わってしまいました(笑)
せっかく昆虫館の登山届まで印刷して準備万端だったのに😂
小金沢連嶺は素晴らしい道ですよね!!!
ガスって真っ白けだったのは残念でしたが…
本当に気持ち良い道だと思います(*^^*)
大菩薩嶺に行ったとき石丸峠から眺めただけでも見るからに気持ち良い道でしたので…その頃から絶対に行ってみたいと思っております😊
この稜線を歩きながら富士山が見たいですね♡
お疲れ様でした🙏
是非行かれてください!😆この稜線は素晴らしいですね。✨
南の笹子駅の方に向けて、楽しい道ですし、稜線に出る道も充実してきたので、どこまでにするかは自由自在という感じになってきました。富士山も南の方まで展望スポットが続きますね。
ちなみに私の今のアイコンは、大蔵高丸あたりから撮ってます✨。朝方です。
かなり昔ですけど…😅。
いつもコメントありがとうございました🙏。
自分が歩いたのはいつだろうと思って調べたのは今から30年以上前でした!
滝子山からの先の稜線が素敵すぎて、その先も歩きたいと思って、当時あった新宿発0時00分の松本行だったかな?に乗り込み、そのまま初鹿野(甲斐大和で夜中の2時に降りて、そのまま歩いて湯ノ沢峠で夜明けとなった事を懐かしく思い出しました。
自分も通しでは歩いた事ありませんが、もう一度歩いても良い山域ですね。
コメント、ありがとうございます!🙏
私も、もしかしたら似たようなことをやっていたのかもしれませんが、27年前に、21:30に景徳院の前に車を置いて夜の焼山沢林道を歩きはじめ、翌0:30に湯ノ沢峠の避難小屋に転がり込んでますね…😅。ちょうど今ごろの時期です。この時は南下しました。
30年以上前であれば、やはり牛奥のあたりは笹を体で押し分けて歩く感じではなかったでしょうか?今は笹に触れずに歩けます🤔。
私は、通して歩いていないどころか、実は諸般の事情より、大菩薩峠〜石丸峠と、黒岳〜湯ノ沢峠が切れてます🤣🤣。なんかの機会のついでに埋めたいと思っているのですが、なかなか…😅。
他の、歩いたことのない道と絡めつつ、もう一度じっくり歩きたい所ですね😊
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