黒川鶏冠山（紅葉シーズン到来）

2015年10月20日(火) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,071m
• 下り: 2,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:06

9:53 林道ゲート
11:11 11:20 黒川金山跡
11:52 11:53 寺屋敷尾根
12:02 12:05 立岩沢(赤破線分岐)
12:29 12:29 黒川山（三角点）
12:36 12:51 鶏冠山(鶏冠山東峰・黒川鶏冠山東峰)
12:53 12:54 鶏冠山(鶏冠山西峰)
13:00 13:01 黒川山（三角点）
13:07 13:12 黒川山(黒川鶏冠山西峰）
13:23 13:25 横手山峠
15:39 15:39 小室川下降点
15:59 林道ゲート

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青梅街道から泉水谷林道に入りゲート手前のスペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

特になし。破線路であったがよく整備されていると感じた。

写真

10/20 10:02

旧林道はあちこちで崩壊しているが手入れがされている。

10/20 10:11

黒川谷を渡る。桟木が小さく間隔が広いのでちょっと怖い。

10/20 10:16

10/20 11:03

過去のログで「朽ちた橋・要注意」とされていた橋は新品に付け替えられている。

10/20 11:12

黒川金山跡。循環道はロープが張ってあり、閉鎖されているようだ。

10/20 11:19

木が大石に抱きつき割ってしまった。

10/20 11:31

10/20 11:33

木の間越しに鶏冠山らしき岩峰が見える。

10/20 11:56

この辺りからは紅葉が見頃。

10/20 12:09

10/20 12:18

10/20 12:30

鶏冠山・黒川山分岐点。鶏冠山へは「鶏冠神社」とある方向へ進む。

10/20 12:37

鶏冠山頂

10/20 12:40

南東面が開ける。

10/20 12:46

大菩薩嶺。右肩に富士山がかすかに見える。

10/20 13:01

黒川山頂

10/20 13:04

見晴台。国師岳方面。

10/20 13:06

甲武信岳〜唐松尾方面

10/20 13:27

10/20 14:00

奇妙なアリ？後で調べたらヒメツチハンミョウ。有毒なので触らないこと。

10/20 14:03

大沼見晴からは黒川山が望める。

10/20 14:08

紅葉の時期は林道歩きも楽しい。

10/20 14:10

いいなあ、この法面。

10/20 14:40

10/20 14:48

泉水谷の美しいナメ滝。

10/20 14:52

10/20 15:49

泉水谷下部の紅葉はまだこれから。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

hananao

先週の鷹ノ巣山の状況からみて、標高の高い山はそろそろ紅葉の見頃だろうと当たりをつけ、黒川鶏冠山を目指した。今回は泉水谷から登る初めてのルートを選択。山と高原地図では、黒川金山跡までは破線の道になっているので不安があったものの、実際歩いてみるときちんと整備されており問題なく通過できた。旧林道の崩落箇所は数多く、整備の方々の労苦に感謝したい。しかし、今後もいつ崩れるか分からない状態なので、雨後などは慎重に行動すべきだろう。
金山跡あたりの標高からは紅葉が見ごろとなる。分岐点からはまず鶏冠山を目指す。急な露岩をよじ登ったところが山頂と思ったが何も標識がない。以前登った時の記憶を思い出し、さらに進むと祠のある山頂に出た。絶壁の上なので落ち着かない。
昼食後、分岐に戻り反対側の黒川山に向かう。黒川山三角点は何もないが、さらに見晴台まで歩を進めると、奥秩父方面の大展望が広がる露岩に出る。展望は鶏冠山よりこちらのほうが素晴らしい。
下山は横手山峠から林道に出、そのまま下った。丸川峠に回りたかったが出足が遅かった。陽が短い季節なので仕方がない。
昔は林道歩きが大嫌いだったが、今はそうでもない。年を取ると足腰への負担が少ない林道はありがたい。また、林道は明るくて展望がよいのも利点だ。紅葉や渓谷美を楽しみつつ、ゲートまで下った。