紅葉を愉しむ 紫峰 筑波山 つつじヶ丘から御幸ヶ原、筑波山神社へ

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 5.1km
• 登り: 431m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:33

距離 5.1km 登り 431m 下り 746m

13:49 つつじヶ丘
14:18 14:28 弁慶茶屋跡
14:47 15:00 筑波山
15:07 15:07 せきれい茶屋
15:12 15:13 御幸ヶ原
15:20 15:21 筑波男体山
15:29 15:29 御幸ヶ原
15:42 15:42 男女川解説板
15:55 15:56 中ノ茶屋跡四阿
16:14 16:14 宮脇駅
16:21 16:22 つくば市市営第三駐車場
16:25 ゴール地点

天候

晴れ☀️
暑い🥵暑い🥵暑い🥵

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◼︎TXつくば→つつじヶ丘　
　・筑波山シャトルバス 50分　930円
◼︎筑波山神社入口→TXつくば
　・筑波山シャトルバス 40分　770円
<関東鉄道>
https://www.kantetsu.co.jp/bus/tourist/mttsukuba
⚫︎筑波山には中腹から山頂付近まで、ケーブルカーやロープウェイが運行されている。
⚫︎ ロープウェイ　つつじヶ丘から女体山山頂
⚫︎全長1,296m、高低差298m、所要時間約6分　750円
⚫︎ケーブルカー　筑波山神社拝殿横の宮脇駅から男体山山頂近くの御幸ヶ原まで
⚫︎全長1,634m、高低差495m 、所要時間8分　590円
<筑波山ケーブルカー＆ロープウェイ>
http://www.mt-tsukuba.com/?page_id=114

コース状況／危険箇所等

◼︎山頂方面へは7つの登山コースがあり、いずれも岩場や急勾配となっている箇所がみられる。
［筑波山マップ］
https://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2018/03/0235f79a265159f51d0d67c06afb285d.pdf
＜おたつ石コース＞
⚫︎つつじヶ丘から弁慶茶屋跡までのコース
⚫︎そこから白雲橋コースへ女体山頂を目指す
⚫︎ロープウェイのルートに沿っており木々の間からゴンドラが見える
⚫︎距離：約1.0km　標高差：約200m　
　所要時間 登り40分／下り35分
＜白雲橋コース＞
⚫︎筑波山神社から酒迎場分岐、弁慶茶屋跡を経て女体山頂へと向かうルート
⚫︎弁慶茶屋跡からは「弁慶七戻り」「高天原」「胎内くぐり」などの巨岩、奇岩が連続する
⚫︎筑波山の魅力を満喫できるコース
⚫︎距離：約2.8km　標高差：約610m　
　所要時間　登り110分／下り95分
＜御幸ヶ原コース＞
⚫︎筑波山神社から男体山頂を目指すルート
⚫︎ほぼケーブルカー沿いに登る
⚫︎標高差があり比較的険しいコース
⚫︎距離：約2.0km　標高差：約610m　
　所要時間　登り90分／下り70分
＜山頂連絡路＞
⚫︎ 男体山頂と女体山頂結ぶのが山頂連絡路
⚫︎距離：御幸ヶ原～男体山頂 約300m、御幸ヶ原～女体山頂 約550m
⚫︎御幸ヶ原から両山頂までそれぞれ約15分
※筑波山ケーブルカー&ロープウェイ参考

その他周辺情報

▲筑波山は関東地方東部、茨城県つくば市北端にある標高877 mの山
▲筑波山神社の境内地で西側の男体山（標高871 m）と東側の女体山（標高877 m）からなる。
▲雅称は紫峰、筑波嶺とも言い、茨城県のシンボル
▲富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称される
▲日本百名山、日本百景の一つ。百名山では最も標高が低い
▲筑波山は、ガマの油売りの口上などでも知られる。
▲山中には巨石、奇石、名石が数多く散在し、それぞれに名前がつけられ、多くの伝説を生み、それらに対する信仰が今日でも受け継がれ、山そのものが「神域」として崇められている。

写真

11/14 6:31

ハイ‼
今日は関東平野の東、筑波山を登ります
つくばの市街地からの眺め

11/13 13:53

つつじヶ丘の駐車場
右側がロープウェイのりば

11/13 13:51

つつじヶ丘のレストハウス前にあるガマ
ガマの油売りで有名

11/13 13:52

ガマの右側の階段を上がり登山口へ

11/13 13:53

おたつ石コースの始まり

11/13 13:54

ツツジの紅葉が鮮やか

11/13 13:56

少し進み振り返るとつつじヶ丘の駐車場

11/13 13:59

丸太の階段の両側も次第に黄葉し始めている

11/13 14:00

シオン一輪

11/13 14:03

少しフラットな所に

11/13 14:03

つつじヶ丘高原の東屋

11/13 14:03

青空とススキの穂
穏やかな光景

11/13 14:07

徐々に紅葉が綺麗に

11/13 14:19

ロープウェイが見える

11/13 14:20

弁慶茶屋跡に到着
つつじヶ丘から30分程

11/13 14:22

弁慶七戻り
頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれている石
聖と俗を分ける門だともいわれている

11/13 14:24

高天原とは「神様の世界」のこと

11/13 14:26

天照大神を祀る稲村神社

11/13 14:27

母の胎内くぐり
岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味している

11/13 14:28

陰陽石
陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っている

11/13 14:31

出船入船
石の姿がまるで出てゆく船と入ってくる船が並んでいるように見える

11/13 14:33

紅葉の先に目指す女体山が見えてきました

11/13 14:34

北斗岩
天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しているといわれ、空に向かってそびえ立っている

11/13 14:35

北斗岩

11/13 14:45

まもなく女体山山頂駅

11/13 14:47

女体山の北側へ着きました

11/13 14:49

鮮やかな紅葉

11/13 14:50

東側から回り込むと女体山の本殿が現れる

11/13 14:57

さらに、本殿の先に行列が？

11/13 14:58

山頂からの眺望を見るための行列
展望地が狭いので順番待ち

11/13 14:59

混雑緩和のため3分以内にするようにと看板

11/13 14:58

日本百名山筑波山山頂に到着

11/13 14:59

筑波山山頂　標高877m

11/13 15:01

山頂からの眺め

11/13 15:01

ロープウェイ

11/13 15:01

登ってきたつつじヶ丘方面

11/13 15:02

女体山を後に男体山を目指します

11/13 15:07

せきれい茶屋の紅葉

11/13 15:07

セキレイ石
この石の上に鶺鴒（せきれい）という鳥が止まり、男女の道を教えたという言い伝えがある

11/13 15:09

かたくりの里あたりの紅葉のトンネル

11/13 15:11

御幸ヶ原へ降りてきました

11/13 15:11

コマ展望台

11/13 15:12

御幸ヶ原から北側の展望

11/13 15:12

次に男体山を目指します

11/13 15:19

男体山への斜面も紅葉が綺麗です

11/13 15:20

10分程で男体山御本殿

11/13 15:22

男体山山頂 標高871m

11/13 15:21

3時過ぎですが、日が傾くのが早くなりました

11/13 15:21

男体山から北西側の展望

11/13 15:22

秋を満喫

11/13 15:23

下山します

11/13 15:23

女体山も萌えています

11/13 15:30

御幸ヶ原へ降りてきました
歩いても最終バスの時間（17:10）に間に合いそうなので

11/13 15:35

御幸ヶ原コースを歩いて下山します

11/13 15:43

男女川（みなのがわ）源流　標高600m付近
筑波山神社のそばにあるこの川は、百人一首にも「筑波嶺の嶺よりおつるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる」と詠まれている有名な川

11/13 15:53

中ノ茶屋跡四阿
コースのほぼ中間地点には休憩場所の広場

11/13 15:55

上りと下りの2台のケーブルカーがすれ違う
全長1,634mは日本で3番目に長い
最高時速12km、毎秒3.6mのスピード

11/13 15:55

車両は「もみじ」、「わかば」という名称
車体も赤と緑をメインにしたカラーリングになっている

11/13 16:16

登山口に「是より男體山」の道標石のある鳥居がある

11/13 16:17

筑波山神社の境内を向けバス停へ

11/13 16:18

筑波山の紅葉も見納め
日が傾きいっそう鮮やかに

11/13 16:23

筑波山神社入口バス停に到着
最終前の4時40分発のバスに乗れそうです
お疲れ様でした　今日も無事下山

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

m78ultra

◼︎今回は関東遠征
◼︎関東平野の東、筑波山へ
◼︎ちょうど紅葉の見頃
◼︎来週からは「ナイトクルージング＆もみじライトアップ」も始まるとか
◼︎百名山ながら1000mにも満たないが、色濃く歴史も残り
◼︎女体山山頂西側には奇岩・怪岩多くあり見所も多い
◼︎当日も平日にもかかわらず多くの登山者が訪れていた
◼︎今回はバスでアクセスなのでつつじヶ丘から女体山、男体山を登り筑波山神社へ周回するルート
◼︎つつじヶ丘からはおたつ石コースで弁慶茶屋跡で白雲橋コースと合流し女体山山頂まで奇岩・怪岩を満喫する
◼︎女体山から男体山は山頂連絡路で御幸ヶ原周辺の紅葉を愉しむ
◼︎下山は御幸ヶ原コース、途中ケーブルカーがすれ違う様子や男女川最上流の地点などに遭遇する
◼︎下山する頃には夕陽に焼けた山肌の紅葉がいっそう鮮やかになった
◼︎紅葉の日本百名山筑波山を愉しむことができた