屏風山（河内谷林道から）

2024年11月12日(火) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:58
• 合計: 9:20

距離 14.8km 登り 1,009m 下り 1,015m

6:17 スタート地点
6:20 6:21 河内谷林道ゲート
7:39 7:52 屏風谷出合
8:22 8:48 屏風岳登り口
10:57 11:31 屏風山
13:24 14:00 屏風岳登り口
14:24 14:31 屏風谷出合
15:34 15:35 河内谷林道ゲート
15:37 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根尾越波の分岐から6�劼曚豹覆鵑晴脇眞�林道ゲート付近の路肩に駐車（SG地点）

上大須方面からの折越林道と黒津集落跡からの市道は通行止め中で、現在はR157大河原〜猫峠経由のみアクセス可

コース状況／危険箇所等

まずは4�匐�の林道歩き・・大小の落石バラバラと泥濘でかなり歩き難かったです

写真6の位置から沢に下りて、ヌルヌルの岩に注意しつつ渡渉を繰り返す沢沿いのルートへ・・写真7の堰堤は右岸に鉄梯子あり、滝のトラバース部にはお助けトラロープあり

写真11のクマ鐘から沢を離れて尾根への急登に・・トラロープに始まりピンテは要所にあるものの、下山時は「こんなとこ下るの？」って感じで時々迷いました

稜線出合から山頂も急登が続き、特に序盤の灌木ヤブが手強かった印象

安全下山が最優先の難路で危険を感じる所も時々あり、距離・標高差がホドホドだったのが救いでした

写真

11/12 6:20

河内谷林道ゲートから屏風山を目指します

11/12 6:35

沢の音が心地よい

11/12 6:36

石が落ちて来て、見上げるとカモさんと目が合いました

11/12 6:52

色づきも始まっていますが〜

11/12 7:32

こんな所もあって歩き難い林道です

11/12 7:39

沢へ下るポイントの標識・・この先ピンテが案内してくれます

11/12 7:55

堰堤は鉄階段でクリア

11/12 8:02

いい感じの滝はトラロープでトラバース

11/12 8:08

沢沿いで気持ち良い

11/12 8:22

滑る石に注意しつつ渡渉を繰り返します

11/12 8:27

クマ鐘ポイントが沢を離れて尾根に向う取付

11/12 8:34

急登また急登

11/12 8:38

ルートを見失う地点もあり・・特に下山時

11/12 8:42

色づきがいい感じなのが救い

11/12 8:59

根上りが現われるとコースは少し落ち着きました

11/12 9:12

11/12 9:14

11/12 9:15

11/12 9:22

尾根出合

11/12 9:35

手強い灌木を越えて来て視界が開けました

11/12 9:35

初めて山頂を視認

11/12 9:46

11/12 10:59

笹ヤブを分ける急登から山頂到着・・いつ以来か到着しただけで嬉しい山頂でした

11/12 11:11

山頂は展望開けていい眺め

11/12 11:12

左門岳方面

11/12 11:13

ドウの天井と手前が明神山

11/12 11:14

日永岳

11/12 11:14

形から舟伏山でしょう

11/12 11:16

雷倉と霞みますが伊吹山方面

11/12 11:17

荒島岳

11/12 11:17

その右に経ヶ岳

11/12 11:18

その右は大長山

11/12 11:18

姥ヶ岳

11/12 11:18

能郷白山

11/12 11:21

大白木山〜高屋山

11/12 11:21

いい眺めを楽しんで下山します

11/12 12:53

急坂を時々バックステップも交えて慎重に下ってきて、ここが尾根からの下降点

11/12 12:59

11/12 13:52

「こんなとこ下るの〜！？」で所々迷いつつも何とか沢直上のトラロープに到着できてホッ；

11/12 14:00

11/12 14:16

滝は右岸をトラロープのヘルプでトラバース

11/12 15:35

ゲートまで下りてきました

11/12 15:36

雲は厚くなりましたが林道の色づきも良かったです

11/12 15:37

駐車地帰着

撮影機器：

SC-51C samsung

ILCE-7CM2 SONY

感想

sht

1週間ほど前は上大須からの折越林道が通行止めで、アクセスを諦めた屏風山。今回はR157根尾〜猫峠経由で問題なく到着できたものの、河内谷林道はパンク要注意で15��/h以下のノロノロアクセスでした。

歩き始めの林道から落石ゴロゴロと泥濘で歩き難い道で、先行きの険悪なコースが予感されます。

登山コースに入っても、沢沿いのスリッピーな岩、その後の急登また急登に加えて灌木や笹のヤブに行く手を遮られて中々進まず。レコ情報、トラロープや思ったよりあったピンテのおかげで何とか登頂できました。

何より“難路の覚悟”が支えになり、ルートを見失った場面でも落ち着いて対処できた感じで、“山頂に到達できて嬉しい山”のベスト50には確実に入る屏風山でした。