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Yamareco

記録ID: 749073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

荒沢岳〜灰吹山 今回は反省

2015年10月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
12.2km
登り
1,618m
下り
1,598m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
0:26
合計
8:29
6:15
39
6:54
6:55
50
7:45
7:47
13
鎖場開始
8:00
8:02
27
前手前のピーク
8:29
8:31
69
前上
9:40
9:45
52
10:37
10:39
57
11:36
11:45
54
12:39
12:42
34
前上
13:16
19
前手前のピーク
13:35
41
鎖場開始
14:16
28
荒沢岳は5回目(過去は全て鎖あり)で「鎖なくてもまぁ大丈夫だろう」→とんでもない勘違いで異常な緊張を強いられました。岩登りをやる方以外の登山者は止めるべきだと思います。前瑤砲録紊染み出る場所がありこれから凍結するでしょう、鎖を外すのは『シーズン以外は登るな!』の意味だと思いました。
前瑤硫蕊瑤論み出た水で滑りやすく手足をかける場所も狭くて大変危険です。
上部は足場に段差のある場所があり小柄な方には厳しそうです。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小出ICから奥只見シルバーライン経由
コース状況/
危険箇所等
ヤマレコでも紹介されている通り冬支度で10月17日に前瑤虜燭撤去されました。
鎖場の前半は2か所ほど撤去(共に鎖が欲しいところです)
前瑤倭缶姪欝遒任后丙能蕕硫爾蠅離蹇璽彭も撤去)
その他周辺情報 銀山平温泉白銀の湯(650円 あっさりしたお湯です のんびりできます)
奥只見湖に通じるシルバーラインのトンネル
後半は岩盤むき出しって感じです
2015年10月23日 02:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 2:31
奥只見湖に通じるシルバーラインのトンネル
後半は岩盤むき出しって感じです
書いてあることはちゃんと読むべきですね(写真は下山時に撮影)
2015年10月23日 14:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 14:44
書いてあることはちゃんと読むべきですね(写真は下山時に撮影)
花の代わりに色鮮やかな実がお出迎え
2015年10月23日 06:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 6:14
花の代わりに色鮮やかな実がお出迎え
足元は前夜の雨で濡れた落ち葉、その下は所々粘土で滑りやすい
2015年10月23日 06:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/23 6:36
足元は前夜の雨で濡れた落ち葉、その下は所々粘土で滑りやすい
今年発芽したと思しきチビッコも立派に紅葉
2015年10月23日 06:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/23 6:44
今年発芽したと思しきチビッコも立派に紅葉
いよいよ岩場が接近
2015年10月23日 07:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 7:20
いよいよ岩場が接近
鎖場到着と同時に霧が・・・
ここで熊鈴が破損
2015年10月23日 07:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 7:45
鎖場到着と同時に霧が・・・
ここで熊鈴が破損
人気の乏しい山でコレはマズイ、緊急時用の笛を時々吹きました
2015年10月24日 14:18撮影 by  iPhone 6, Apple
10/24 14:18
人気の乏しい山でコレはマズイ、緊急時用の笛を時々吹きました
最初のハシゴ、3つ目のハシゴから鎖撤去箇所が出てきます(本来はそこで帰るべきでしょう)
2015年10月23日 07:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 7:50
最初のハシゴ、3つ目のハシゴから鎖撤去箇所が出てきます(本来はそこで帰るべきでしょう)
いよいよ前瑤里呂此ΑΑΔ任垢何にも見えない
2015年10月23日 08:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 8:00
いよいよ前瑤里呂此ΑΑΔ任垢何にも見えない
ザックを背負い直している間に霧が晴れました(やっぱり帰ろうかな・・)
2015年10月23日 08:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/23 8:02
ザックを背負い直している間に霧が晴れました(やっぱり帰ろうかな・・)
最初の下りのロープも外してありました この先は濡れた崖登りで写真はありません
2015年10月23日 08:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/23 8:06
最初の下りのロープも外してありました この先は濡れた崖登りで写真はありません
緊張の連続の末に前瑤鯏个蠅ると羽を広げたご本尊がお出迎え
2015年10月23日 08:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/23 8:29
緊張の連続の末に前瑤鯏个蠅ると羽を広げたご本尊がお出迎え
尾根道は痩せていて気が抜けない箇所があります
2015年10月23日 09:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 9:06
尾根道は痩せていて気が抜けない箇所があります
山頂の肩から先にもこんなコブが
2015年10月23日 09:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 9:28
山頂の肩から先にもこんなコブが
次のコブは左を巻きます(下はもちろん絶壁)
2015年10月23日 09:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 9:29
次のコブは左を巻きます(下はもちろん絶壁)
山頂に到着
2015年10月23日 09:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/23 9:40
山頂に到着
コレを登ってきました
2015年10月23日 09:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/23 9:41
コレを登ってきました
奥只見湖
2015年10月23日 09:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/23 9:41
奥只見湖
右奥の中ノ岳に続く縦走路
2015年10月23日 09:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/23 9:40
右奥の中ノ岳に続く縦走路
5年ほど前は廃道のようでしたが整備され新しい標識もついてます
2015年10月23日 10:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:01
5年ほど前は廃道のようでしたが整備され新しい標識もついてます
裏から見てもカッコいい荒沢岳
2015年10月23日 10:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/23 10:28
裏から見てもカッコいい荒沢岳
中ノ岳 山頂に小屋がみえます 5時間ほどで行けるのですがテンションが上がらず
2015年10月23日 10:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/23 10:29
中ノ岳 山頂に小屋がみえます 5時間ほどで行けるのですがテンションが上がらず
更にスリップした際に右の二の腕を痛めてしまいここで帰ることにしました
2015年10月23日 10:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:37
更にスリップした際に右の二の腕を痛めてしまいここで帰ることにしました
道はこんな感じに草刈されています
2015年10月23日 10:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:54
道はこんな感じに草刈されています
登り返します 山頂に人の姿が見えます
2015年10月23日 11:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/23 11:03
登り返します 山頂に人の姿が見えます
歩く人が少ないせいか多少柔らかい道です
2015年10月23日 11:05撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 11:05
歩く人が少ないせいか多少柔らかい道です
戻ってきました 休憩中の単独の男性2名と楽しくおしゃべり
2015年10月23日 11:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 11:42
戻ってきました 休憩中の単独の男性2名と楽しくおしゃべり
中ノ岳から右、越後駒への下り道は狭い、笹薮、細かいアップダウンに草露と悪条件の宝庫です
2015年10月23日 11:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/23 11:43
中ノ岳から右、越後駒への下り道は狭い、笹薮、細かいアップダウンに草露と悪条件の宝庫です
再び前瑤両紊北瓩辰討ました
2015年10月23日 12:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 12:39
再び前瑤両紊北瓩辰討ました
下の紅葉が良く見えるのは足元が切れ落ちているためです
2015年10月23日 12:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 12:40
下の紅葉が良く見えるのは足元が切れ落ちているためです
前瑤鬚覆鵑箸通過 緊張で胃が痛くなり終盤は脚が震えてました(もう二度としません)
2015年10月23日 13:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/23 13:16
前瑤鬚覆鵑箸通過 緊張で胃が痛くなり終盤は脚が震えてました(もう二度としません)
本日唯一の花です
おかげで緊張がようやく緩んできました
2015年10月23日 13:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/23 13:42
本日唯一の花です
おかげで緊張がようやく緩んできました
色とりどり
2015年10月23日 13:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/23 13:47
色とりどり
晩秋らしくて和みます(たぶん顔はまだ蒼白だったと思いますが)
2015年10月23日 13:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/23 13:48
晩秋らしくて和みます(たぶん顔はまだ蒼白だったと思いますが)
駐車所に戻ってきました
2015年10月23日 14:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 14:43
駐車所に戻ってきました
白銀の湯で長湯に休憩
2015年10月23日 16:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 16:23
白銀の湯で長湯に休憩
白銀の湯の周辺の紅葉
2015年10月23日 16:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/23 16:25
白銀の湯の周辺の紅葉

装備

個人装備
当初の計画に従い小屋泊装備で水込みで7キロほど 縦走予定ならツェルト必携

感想

春に計画したリストに残った裏越後縦走(去年一昨年に続く3回目、荒沢〜兎〜中ノ岳〜越後駒)、迷った挙句の実行でしたがトラブルとテンション不足で中断して戻りました。

鎖撤去はヤマレコで知りましたが越後駒から見える”あのカッコいい山”荒沢岳は毎年登っているし、休暇もとれて天気も良さそうなのでGoしました。ただ中ノ岳〜越後駒の荒れた道に少々辟易していてテンション低めでスタート。想定外の前夜の雨で足元が悪く、青空なしで鎖場に到着。ここで熊鈴が破損。。ふ、不吉な。
ここから前瑤鯡詰して登るので脚にはいつもとは違う疲れが出るし、緊張で胃が痛くなり、さらに想定より暖かくて大汗。(衣装は寒さ対策してました)尾根道でも珍しく2度スリップして右の二の腕を痛め、翌日は午後雨予報だし、、などと言い訳が1ダースほど湧き上がってしまったので山頂到着時点で縦走中止を決定。(荒沢〜中ノ岳は去年5時間でした)
時間に余裕があったので少しだけ先に進み荒沢岳を裏側から眺めつつ、縦走路の状態を確認。山頂に戻ってくると少々先輩の単独男性がお二人休憩中。当日の登頂者は3名でした。

縦走を中止したので前瑤魏爾蕕佑个覆蠅泙擦鵝焦らず・ゆっくり・ダメな時は少し戻って足場を探し直すことを繰り返して何とか生きて下りました。大袈裟じゃないッス。足元の浮石が落ちた時はドキッとしたなぁ、他のお二人には危険な場所で渋滞させてすみません。この先の鎖場でも細い木の根や枝を握りしめることの連続。前山からの下りも足元が滑るため普段と違う脚使いで苦労しました。スリップ5回で前に倒れること2回、尻もち3回、翌日は脚と二の腕に今年最大の痛みありと反省の多い登山となりました。(縦走せんで良かった)
先週Cardinalsがプレイオフで敗退してかなりダメージを受けていた中での登山に無りがあったようです。

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