国道191号の県境からスタート
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11/16 7:04
国道191号の県境からスタート
作業道からスキー場のキワを県境に沿って登っていくが、予想通りの低木灌木笹ヤブに足が進まない
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11/16 7:16
作業道からスキー場のキワを県境に沿って登っていくが、予想通りの低木灌木笹ヤブに足が進まない
たまらずゲレンデに逃げる😅
シーズン営業準備のためか草刈りが進んでいて紅葉が綺麗
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11/16 7:26
たまらずゲレンデに逃げる😅
シーズン営業準備のためか草刈りが進んでいて紅葉が綺麗
ゲレンデトップから笹を分け入るとすぐに964p
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11/16 7:42
ゲレンデトップから笹を分け入るとすぐに964p
スノーハイクの時が快適だったので大した事ないだろうと予想していたが・・次第に顔付近の深さになって難儀する
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11/16 7:59
スノーハイクの時が快適だったので大した事ないだろうと予想していたが・・次第に顔付近の深さになって難儀する
『嶽』に到着、そこにはハコビ山周辺でも見つけた旧陸軍の境界標がありました
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11/16 8:14
『嶽』に到着、そこにはハコビ山周辺でも見つけた旧陸軍の境界標がありました
積雪期のビューポイントに立ち寄ってみましょう
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11/16 8:15
積雪期のビューポイントに立ち寄ってみましょう
うーん💧積雪期は素敵な丘だと思ったが、だいぶ印象が違う😅
臥龍山や深入山もガスって見えんし眺めも無い💦
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11/16 8:16
うーん💧積雪期は素敵な丘だと思ったが、だいぶ印象が違う😅
臥龍山や深入山もガスって見えんし眺めも無い💦
戻って先へ進みますが・・灌木の枝の張り出しが非常に厄介💦
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11/16 8:29
戻って先へ進みますが・・灌木の枝の張り出しが非常に厄介💦
進みにくいが、進むほど黄葉が目を楽しませてくれるのが救い
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11/16 8:48
進みにくいが、進むほど黄葉が目を楽しませてくれるのが救い
廃道化したヒノキ谷の作業道は、相当なブッシュに還ってしまっている💦
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11/16 8:59
廃道化したヒノキ谷の作業道は、相当なブッシュに還ってしまっている💦
やっと生山頭(なまやまのかしら)のピークが見えてきたようだ
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11/16 9:15
やっと生山頭(なまやまのかしら)のピークが見えてきたようだ
ひときわ大きなブナ✨
前回レポも触れてたから印象に残ってたんだろね🎵
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11/16 9:17
ひときわ大きなブナ✨
前回レポも触れてたから印象に残ってたんだろね🎵
生山頭(なまやまのかしら)ピークからはこんな感じ
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11/16 9:39
生山頭(なまやまのかしら)ピークからはこんな感じ
「火の用心」と書かれた鉄柱の鞍部を通過
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11/16 9:50
「火の用心」と書かれた鉄柱の鞍部を通過
すぐ目の前に県境屈曲ピークが見えてるのに、鞍部へ空しく下降😅
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11/16 10:21
すぐ目の前に県境屈曲ピークが見えてるのに、鞍部へ空しく下降😅
鞍部の雰囲気もなかなか良いのだけど・・そこから一気に急登を70m上昇、向かい笹や枝に掴まりながら登る💦
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11/16 10:25
鞍部の雰囲気もなかなか良いのだけど・・そこから一気に急登を70m上昇、向かい笹や枝に掴まりながら登る💦
島根県側の展望が開けた、弥畝山(やうねやま)周辺の風力発電の風車群、ブナ原生林があるらしいが登山道は現存して歩けるのだろうか🤔
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11/16 10:52
島根県側の展望が開けた、弥畝山(やうねやま)周辺の風力発電の風車群、ブナ原生林があるらしいが登山道は現存して歩けるのだろうか🤔
またキツイ笹登り💦
スノーハイクがどれだけ快適だったことか😆
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11/16 11:03
またキツイ笹登り💦
スノーハイクがどれだけ快適だったことか😆
見た目はよく、眺めも良いけど相変わらず進みません
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11/16 11:11
見た目はよく、眺めも良いけど相変わらず進みません
クロモジ藪に埋もれながら、芳香も嗅ぎながら木束峠へ
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11/16 11:28
クロモジ藪に埋もれながら、芳香も嗅ぎながら木束峠へ
木束峠に到着!時間的にちょうど良いのでここでランチタイム休憩🎵
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11/16 11:47
木束峠に到着!時間的にちょうど良いのでここでランチタイム休憩🎵
さて後半出発!過酷な漕ぎだった前半と比べると、踏み跡も登山道並みにシッカリ🎵なんという快適さよ
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11/16 12:18
さて後半出発!過酷な漕ぎだった前半と比べると、踏み跡も登山道並みにシッカリ🎵なんという快適さよ
辿ったきた県境ラインが見える✨
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11/16 12:25
辿ったきた県境ラインが見える✨
900p付近までは踏み跡明瞭だったが少し深くなってきたが、前半の漕ぎよりもだいぶマシ
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11/16 12:31
900p付近までは踏み跡明瞭だったが少し深くなってきたが、前半の漕ぎよりもだいぶマシ
そして県境が分水嶺と一致してなくてここで別れる地点✨
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11/16 12:37
そして県境が分水嶺と一致してなくてここで別れる地点✨
県境方向は牧場跡だったのか有刺鉄線の柵が残っている
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11/16 12:40
県境方向は牧場跡だったのか有刺鉄線の柵が残っている
この辺は針葉樹と広葉樹が県境のようで、たまに有刺鉄線の残骸があるので注意
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11/16 12:51
この辺は針葉樹と広葉樹が県境のようで、たまに有刺鉄線の残骸があるので注意
目の前に沢が横切っています、こちら側も対岸も崖状なので簡単に渡れそうにありません💦
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11/16 12:56
目の前に沢が横切っています、こちら側も対岸も崖状なので簡単に渡れそうにありません💦
スタート時に『今日はもしかすると沢の渡渉が2,3ヶ所あるかもしれませんよ』と伝えてたけど現実となったようだ
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11/16 12:59
スタート時に『今日はもしかすると沢の渡渉が2,3ヶ所あるかもしれませんよ』と伝えてたけど現実となったようだ
赤線は昨年歩いた陰陽分水嶺歩きの軌跡で、現在の県境と離れて南側に大きく張り出しています。
陰陽分水嶺を辿った私は日本海側の谷が侵入してきてるのを分かってましたが、この地図を初見で『現在の県境を辿ったら谷を横切るね』と瞬時に分かった方は、かなりの地図読み達人だと思います。
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赤線は昨年歩いた陰陽分水嶺歩きの軌跡で、現在の県境と離れて南側に大きく張り出しています。
陰陽分水嶺を辿った私は日本海側の谷が侵入してきてるのを分かってましたが、この地図を初見で『現在の県境を辿ったら谷を横切るね』と瞬時に分かった方は、かなりの地図読み達人だと思います。
渡渉点を探って対岸に登ると、広くなった等高線のとおりに平地が広がり、笹藪を突っ切ると前方に湿地帯が広がった
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11/16 13:02
渡渉点を探って対岸に登ると、広くなった等高線のとおりに平地が広がり、笹藪を突っ切ると前方に湿地帯が広がった
特異な地形を堪能して、やっと794pに向かって進み
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11/16 13:08
特異な地形を堪能して、やっと794pに向かって進み
また下降すると水の流れる沢が・・
さっきの湿地帯の下流域だろう
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11/16 13:20
また下降すると水の流れる沢が・・
さっきの湿地帯の下流域だろう
島根県側にビックリするほど平らな尾根地形が広がる
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11/16 13:30
島根県側にビックリするほど平らな尾根地形が広がる
すると、またまた下降
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11/16 13:31
すると、またまた下降
3度目の渡渉が一番川幅広くて水量が多い💦
深さもあるしドボンしたくないので慎重に越える😅
先々週のような大雨直後で増水してたら渡れない可能性があり、山岳県境はピークとコルを繰り返す縦走で沢を横切るなんて無いと思いこんでたら痛い目に遭うかもしれません
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11/16 13:35
3度目の渡渉が一番川幅広くて水量が多い💦
深さもあるしドボンしたくないので慎重に越える😅
先々週のような大雨直後で増水してたら渡れない可能性があり、山岳県境はピークとコルを繰り返す縦走で沢を横切るなんて無いと思いこんでたら痛い目に遭うかもしれません
それが済んでホッとしたら、今度は踏み跡の無い笹漕ぎ急登💦
後半の稜線は比較的歩きやすかったのに💧
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11/16 13:36
それが済んでホッとしたら、今度は踏み跡の無い笹漕ぎ急登💦
後半の稜線は比較的歩きやすかったのに💧
中腹から笹が薄くなり、次のコブを越えると林道を見つけて脱出
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11/16 13:49
中腹から笹が薄くなり、次のコブを越えると林道を見つけて脱出
林道鞍部に着いて、ここで一休み🎵
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11/16 13:52
林道鞍部に着いて、ここで一休み🎵
県境ラインが繋がってない私は、ここから905pまで登り返します
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11/16 14:06
県境ラインが繋がってない私は、ここから905pまで登り返します
軌跡も紅葉🍁もいよいよクライマックスへ😍
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11/16 14:17
軌跡も紅葉🍁もいよいよクライマックスへ😍
そしてついに905pに到着!
ここで県境と分水嶺の両方がW開通
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11/16 14:24
そしてついに905pに到着!
ここで県境と分水嶺の両方がW開通
さてあとは下るだけ🎵予定通りに八幡湿原の方向へ下山、ちょいと進路をミスったがご愛敬
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11/16 14:49
さてあとは下るだけ🎵予定通りに八幡湿原の方向へ下山、ちょいと進路をミスったがご愛敬
ため池の周回遊歩道に無事着地
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11/16 14:54
ため池の周回遊歩道に無事着地
ここに来たのは初めて✨尾崎沼というんですな🎵
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11/16 14:55
ここに来たのは初めて✨尾崎沼というんですな🎵
ここからオマケ。
今回の複雑な渡渉は地形図の標高値を色分けしてみると一目瞭然です。
島根県側から県境を越えて、谷が何ヶ所か侵入してきているのが理解できると思います。
(国土地理院HP「自分で作る色別標高図」で作成)
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ここからオマケ。
今回の複雑な渡渉は地形図の標高値を色分けしてみると一目瞭然です。
島根県側から県境を越えて、谷が何ヶ所か侵入してきているのが理解できると思います。
(国土地理院HP「自分で作る色別標高図」で作成)
陰影を付けると地形の凹凸がよりハッキリと立体的に見えると思います。
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陰影を付けると地形の凹凸がよりハッキリと立体的に見えると思います。
『渡渉点が2或いは3箇所入り組んでそう』と書いたのは、最も西側の谷が谷中分水界次第で流れが変わるためで、もしかして越境しないのでは?と思いましたが、実際には真ん中の谷に合流せずそのまま北側に流れており、3箇所である事が判明しました。
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『渡渉点が2或いは3箇所入り組んでそう』と書いたのは、最も西側の谷が谷中分水界次第で流れが変わるためで、もしかして越境しないのでは?と思いましたが、実際には真ん中の谷に合流せずそのまま北側に流れており、3箇所である事が判明しました。
今回の3つの渡渉点(〇印)を起点に谷筋を水色で追記すると、流域が 銑のように分かれます。
最初の渡渉点である,領域は3つの中では流域が一番狭く、最後の渡渉点のの流域は最も広大である事が分かります。
流域が広いという事は、降った雨や雪を集めて流す土地の面積もそれだけ広いという意味であり、流量も流域面積に比例する事になります。
実際に現地の沢の水量も,らの順に増えていきました。
大雨が降った直後などは増水や氾濫の危険性があり、登山計画において渡渉がある場合は、その対象河川や沢の流域を事前に知っておくことが重要になります。
地図を読むというのは、単に書かれている事実や情報を頭に入れる事だけではなく、地図に書かれていない情報まで補完して現地の地形を推測しながら読み取る事であるといえます。
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今回の3つの渡渉点(〇印)を起点に谷筋を水色で追記すると、流域が 銑のように分かれます。
最初の渡渉点である,領域は3つの中では流域が一番狭く、最後の渡渉点のの流域は最も広大である事が分かります。
流域が広いという事は、降った雨や雪を集めて流す土地の面積もそれだけ広いという意味であり、流量も流域面積に比例する事になります。
実際に現地の沢の水量も,らの順に増えていきました。
大雨が降った直後などは増水や氾濫の危険性があり、登山計画において渡渉がある場合は、その対象河川や沢の流域を事前に知っておくことが重要になります。
地図を読むというのは、単に書かれている事実や情報を頭に入れる事だけではなく、地図に書かれていない情報まで補完して現地の地形を推測しながら読み取る事であるといえます。
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