静かに冬の訪れを待つ朝日岳（古寺鉱泉周回）

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,944m
• 下り: 1,993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:42

距離 20.8km 登り 1,946m 下り 1,994m

5:35 古寺鉱泉
6:36 一服清水
6:39 ハナヌキ峰分岐
7:04 7:06 三沢清水
7:23 7:26 古寺山
7:55 7:58 小朝日岳
8:42 銀玉水
9:05 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:15 9:24 大朝日岳
9:32 9:33 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
10:17 10:18 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
10:31 10:42 大朝日岳
10:48 10:49 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
11:02 11:05 銀玉水
11:55 11:57 小朝日岳
12:44 12:51 鳥原山
13:27 13:28 田代清水
13:41 畑場峰
14:13 古寺鉱泉
14:17 ゴール地点

※写真撮影のため、二度山頂を踏んでいる（山頂付近に約1時間半近く滞在）

天候

曇りのち晴れ 強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形自動車道 月山ICから約21km、古寺鉱泉駐車場（無料）

※駐車場には仮設トイレあり（ペーパーなし）

コース状況／危険箇所等

≪古寺鉱泉〜小朝日岳≫
○特段危険個所は見受けられなかった

≪小朝日岳〜大朝日岳≫
○小朝日岳からの下りは急坂のガレ場となっているので転倒などに注意が必要と感じる

≪小朝日岳〜（鳥原山）〜古寺鉱泉≫
○小朝日岳からはしばらく下るがロープ場が何箇所かある
○鳥原山付近は木道や石段で整備されており、以降も特段危険個所は見受けられなかった

≪水場≫
ルート上に一服清水、三沢清水、銀玉水、田代清水の4つがあるが、三沢清水と田代清水は涸れていた（銀玉水は未確認）

その他周辺情報

《日帰り温泉》
○大井沢温泉 湯ったり館（300円、アメニティグッズあり）
http://www.gassan.co.jp/oisawa/

泉質は、無色透明でつるつる感の湯あたり。露天風呂はないが、「月山」と「朝日」の二つの内湯のうち、いずれかを楽しめる。

写真

10/24 5:29

さー、今日も元気に出発っ！

10/24 5:32

程なくして古寺鉱泉を通過〜

10/24 5:41

日が当たっていないのが残念だが、下界はもう少し紅葉が楽しめそう♪

10/24 5:50

おっ、明るくなってきた！

日の出はまもなくか！

10/24 5:57

寄り添いあう二人♪

10/24 6:07

出来立てのフカフカの絨毯を敷いて冬の訪れを待っている〜

10/24 6:09

ブナも綺麗に整列して直列不動で冬の訪れを待っている〜

10/24 6:35

あら、気付いたら日の出を迎えていた（汗）

10/24 6:36

おっ、あれは古寺山かな

10/24 6:38

ハナヌキ峰分岐を通過〜

10/24 7:03

古寺山に取り付くと急登になり、ヘロヘロになりながら上っていくと、どうにか三沢清水に到着〜

って、涸れてるよ（汗）

10/24 7:08

登山道は石がゴロゴロ〜

濡れていると滑る（汗）

10/24 7:15

ふぅ、やっと尾根歩きだ〜♪

10/24 7:17

時たま、よそ見して景観から元気をもらう〜

10/24 7:22

そんなこんなで古寺山に到着っ！

10/24 7:28

うぉー、小朝日岳はめっちゃかっちょいいな！

ではでは小朝日岳に向かおうかね〜

10/24 7:43

程なくしてトラバース道との分岐を通過〜

小朝日岳からの大朝日岳を見たくて迷わず山頂を目指す！

10/24 7:54

急登にヘコタレながらどうにか山頂に到着っ！

10/24 7:55

山頂から大朝日岳を望む予定がかくれんぼ中…

10/24 7:52

振り返って古寺山〜

10/24 7:55

この後向かう予定の鳥原山〜

さーて、大朝日岳に向かおうかね〜

10/24 8:08

急坂に四苦八苦しながら下っていくとトラバース道との分岐を通過〜

10/24 8:15

ふと振り返ると小朝日岳の雄姿が！

本当にカッコいいな（惚）

10/24 8:30

はぁ、とうとうガスの中に突入だぁ〜（泣）

10/24 8:40

銀玉水の標識を通過し、ここから大朝日岳に取り付く

10/24 9:03

強風によろけながら確実に歩を進めると避難小屋が現れる！

10/24 9:31

どなたかいますかぁ〜

シーン…

10/24 9:15

避難小屋から程なくして山頂に到着っ！

でもやっぱガスの中（泣）

うーん、残念だけど強風で体が冷えるので下山しよ（泣）

10/24 9:49

しょんぼりしながら標高を一気に下げる場所まで下ってくるとガスが晴れてきて、

10/24 9:55

小朝日岳が現れる！　キター！！

これはもしかしたらガスが晴れるかもしれないと思い、もう一度山頂に向かう

10/24 10:11

山頂に向かうが、うーん、やっぱり山頂付近は全く晴れる気配がないな…

10/24 10:42

二度目の山頂〜

うーん、やっぱダメじゃん…

天気予報からすると昼頃に回復するはずなんだけど、まだまだ先は長いので、残念だけど下山しよ（泣）

10/24 10:50

下山途中で振り返る

もう少しで晴れそうだ

山頂からの景観は望めなかったが、小朝日岳から大朝日岳を見てやろうと先を急ぐ

10/24 10:51

中岳も見えてきた〜

10/24 11:03

小朝日岳に続く稜線〜♪

10/24 11:12

振り返って大朝日岳

もう少しなんだけどな〜

10/24 11:24

惚れてしまうやろ〜♪

10/24 11:29

黒倉沢はまだ紅葉しているね〜

10/24 11:32

小朝日岳を近くで見るとめっちゃ男前なのが分かる！

10/24 11:33

おとぎ話に出てきそうな木の妖精っぽい（イメージ）

10/24 11:48

小朝日岳に取り付き、急登にヘロヘロになりながら上っていく

あれがピークか！

10/24 11:52

ガーン、まだ先があった（汗）

10/24 11:49

ちと疲れたので振り返って大朝日岳を見る

おぉー、全容が見えてる！！

10/24 11:54

本日二度目の小朝日岳山頂に到着っ！

10/24 11:54

あらっ、ちょっと霞んでるな（汗）

10/24 11:55

古寺山方面はくっきり〜♪

10/24 11:55

これから向かう鳥原山もくっきり〜♪

10/24 11:57

さー、では鳥原山に向かおうかね〜

10/24 12:10

ちょっと下ったところで振り返る

やっぱ青空はいいなぁ♪

10/24 12:14

ロープ場も何箇所かある

10/24 12:27

鳥原山へは、ほとんど標高を変えず、小さなアップダウンを繰り返して歩いて行く

鳥原山が近づいてきた〜

10/24 12:35

ナナカマドの実が一面に広がり、道端を彩る♪

10/24 12:42

鳥原山展望台に到着〜（山頂ではない）

10/24 12:40

振り返ると大朝日岳や小朝日岳、古寺山などが丸かじり♪

ところで山頂はどこだろ？？？

10/24 12:53

少し歩くと分岐があり、左折すると、

10/24 12:53

三角点発見！

この先は行き止まりなので分岐まで戻る

10/24 12:57

このルートは整備されてるな〜

10/24 12:58

うぉー、虹だ！！！

久しぶりに見たけど、めっちゃ感動♪

…なんて感動していると天気雨が（汗）

10/24 13:02

さらに歩を進めると、いきなり湿原が！！

めっちゃ驚き、そして感動♪

虹も架かって最高！

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10/24 13:02

湿原の手前に古寺鉱泉との分岐があり左折する

直進すると鳥原小屋があるらしい

10/24 13:26

途中にある田代清水は涸れているっぽい

10/24 13:39

畑場峰の分岐で左折（直進）する

10/24 13:59

終わりかけだけど、もう少し紅葉が楽しめそう♪

10/24 14:07

なだらかな登山道で下りやすいな〜なんて思っていたら、最後の最後で急坂に（汗）

10/24 14:12

ふぅ、古寺鉱泉に戻ってきた〜

10/24 14:15

駐車場に到着っ！

10/24 14:15

駐車場には、

10/24 14:20

水場？がある

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

やまハチ

今週は冬が訪れる前に大朝日岳と月山に登っておこうということで、まずは大朝日岳へ。
計画するにあたり、古寺鉱泉、朝日鉱泉、日暮沢小屋のどれを起点にするか悩みに悩んだが、今回は古寺鉱泉を起点として周回するルートを選択する。

結果は、、、ガスに右往左往したが、偶然の絶景を含め、素晴らしい景観に巡り合え、またハイカーも少ない静かな山歩きを堪能できたとさ。
めでたし、めでたし…