カズラ谷から鎌ヶ岳

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 813m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:59

8:46 宮妻峡駐車場
10:31 雲母峰分岐
10:56 岳峠
11:13 11:25 鎌ヶ岳
11:46 12:43 岳峠
13:01 雲母岳分岐
14:45 宮妻峡駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天理駅前7時05分〜名阪国道〜東名阪自動車道〜鈴鹿IC〜宮妻峡ヒュッテ8時40分

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所は見られないが、登山道は浸食されて深く彫り込まれていて、歩きにくい箇所が多い。

その他周辺情報

菰野町湯の山温泉方面に向かい、アクアイグニスで入浴、ドライブイン伊賀で伊賀福他お土産を購入、大内のドライブインで食事

写真

10/24 8:46

宮妻峡ヒュッテ駐車場、20〜30台の車＋バス1台、今日はたくさん登ってそうだ

10/24 8:53

カズラ谷コース登山口

10/24 9:14

カズラ谷を離れ尾根を行く。しばらくは植林の味気ない森

10/24 10:18

森が明るくなってきた

10/24 10:19

やや色づいた森に鈴鹿らしいザラメの花こう岩地

10/24 10:21

標高が上がるにつれ紅葉が目立ってきた

10/24 10:31

雲母峰分岐まで登ってきた

10/24 10:31

途中バスで来られた10数人の団体と数組のハイカーに会った

10/24 10:36

麓は日も差していたが、上の方はガスっている

10/24 10:41

10/24 10:41

10/24 10:46

ガスが徐々に晴れてきて、鎌ヶ岳がうっすら見え出した

10/24 10:46

岳を覆う紅葉

10/24 10:49

鎌尾根からの降り口

10/24 10:50

ガスの合間に山頂も見え隠れする

10/24 10:52

ガスがなかなか晴れない

10/24 10:54

未だ少しガスってるが

10/24 10:55

山肌は紅葉に溢れていた

10/24 10:56

岳峠

10/24 10:58

岳峠から仰ぎ見る鎌ヶ岳、ガスはすっかり晴れた

10/24 10:58

10/24 10:59

鎌尾根の色彩も渋い

10/24 11:03

10/24 11:12

鎌尾根が水沢峠方面に続いている

10/24 11:13

鎌ヶ岳山頂、スカイラインや鎌尾根からの登山者も併せて数十人でごった返していた。相変わらず人気の山だ

10/24 11:16

少しガスってるけど雨乞岳、またコクイ谷も歩きたい

10/24 11:22

御在所岳

10/24 11:22

綿向山、また冬に行きたいなあ

10/24 11:22

イブネ、この山の頂上も別天地のように素晴らしかった、また登りたい

10/24 11:31

山頂から岳峠に下るときに目に入ってきた日本画のような鎌尾根

10/24 11:37

岳峠で昼食だ

10/24 11:40

鎌尾根からの縦走者にも会った、尾根からの展望も良かったようだ

10/24 11:46

岳峠の昼食場所から見上げた鎌ヶ岳、今日はうどんと焼き餅を食べ、コーヒーでしめた。美味かった。

10/24 11:47

山で昼食に1時間もかけたのも久しぶりと思う。

10/24 12:44

ガスってた朝と一変して青空をバックにした紅葉の鎌ヶ岳

10/24 12:47

鈴鹿に来たのは平成23年のイブネ、クラシ以来4年半ぶり

10/24 12:50

紅葉の鎌ヶ岳見納め

撮影機器：

Canon PowerShot SX160 IS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 軍手 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック カメラ カップ スパッツ

共同装備

昼ご飯（うどん もち） コッヘル バーナー 鍋 おたま モチ焼き網

感想

2685

今日は学生時代の旧友と鎌ヶ岳に登った
彼はほとんど山は初めてとのこと
なので、ルートは一番ポピュラーで安全と思われる
カズラ谷コースを取ることにした

7時過ぎ天理駅を出て登山口には8時40分頃着いた
途中平野からは、鈴鹿山地はガスって頂上は見えなかった

8時45分頃歩き出した
鎌ヶ岳に登るのもカズラ谷コース歩くのも11年ぶり
谷を歩くのはわずかな時間ですぐに尾根道に入った
こんなに沢沿いは短かったかな？渡渉2回だけだったかな？
久しぶりなのでコースも景色も忘れかけてる

途中、紅葉した樹々にも出会う
しかし、上に登るほどガスっていてくすんだ色に見える

一瞬、日が差し、ガスが薄らぐ、白い空気の向うに
色づいた山肌がぼんやりと姿を現した
樹間から山頂ものぞいた

岳峠に着く、たくさんの人が休憩していた
連れは結構疲れてそうだったので
昼食を先に取ろうかと思ったが
先に頂上に登るとのことで岩を縫うように登った

登頂すると若い人も高齢者もたくさんいた
鎌尾根からの登山者もいた
展望はガスって景色は白んでいるが
御在所、綿向山、雨乞岳、イブネと見渡せた

岳峠に戻った時は誰もいなかった
鍋を出して、うどんにネギ、油揚げと炊いて食べた
そのあとモチを焼いて食べ、コーヒーを飲んだ
単独山行ではゆっくり昼食を取るということはあまりしないが
山で炊いて食べる食事は格別だということを知ってほしかったので
久々に鍋を担いだのだ（軽い鍋ですが）

連れは登りはなかなか頑張っていたが
下りは疲れてひざが笑ってしまい
ちょっとしんどかったようだ

2時45分頃、宮妻峡ヒュッテに着き
アクアイグニスで入浴、伊賀ドライブインでみやげ
大内ドライブインでカツカレーを食べて
家路に着いた