快晴の甲武信ヶ岳(毛木平〜甲武信小屋 千曲川源流遊歩道をピストン)
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- GPS
- 07:44
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:44
天候 | 晴れ 山頂は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車:毛木場駐車場(無料) 復路:往路と同ルート 毛木場駐車場までのダート道の映像: https://youtu.be/3BynUDVuAys |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は、特になし 渡渉が数ヶ所あり(今回は、川の水量が少なく、置き石があったので、問題なし) |
写真
装備
備考 | ドライレイヤー:finetrack スキンメッシュT ベースレイヤー:mont-bell ジオラインL.W.ハイネックシャツ Men's ミドルレイヤー:mont-bell ジオライン 3Dサーマル ジャケット Men's アウター:mont-bell ライトシェル アウタージャケット Men's ボトムス:SOUTH FIELD メンズ アウトドア カーゴパンツ ハット:mont-bell ワイドブリムハット フットウェア:mont-bell アルパインクルーザー 2000 Men's バックパック:Gregory Z40 チェストバッグ:PaagoWorks フォーカス L(カメラバッグ) トレッキングポール:Black Diamond トレイルショックコンパクト グローブ:Black Diamond デジタルライナー (ナメ滝付近〜甲武信小屋) |
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感想
日曜日に、毛木平から甲武信ヶ岳に登ってきた。
中央道長坂ICから登山口の毛木平まで一般道を走り50分ほど掛かった。(途中、ローソン大泉西井出店で買い物。)東京から距離はあるが、西沢渓谷側よりは楽に登れると思い、今回毛木平を選んだ。
毛木平への道のりは、迫力のある八ヶ岳連峰が楽しめた。朝日で赤岳が赤く輝いており、赤岳の名前の由来は、もしかするとその辺にもあるのかもしれないと感じた。道路は、毛木場駐車場の直前は未舗装だったが、それ以外は狭かったりカーブの続く箇所もなく、車で走り易いルートだった。
駐車場には、AM7時に到着。空きはまだ数台以上あった。
登山道は、全体的に、千曲川源流に並行して歩く樹林帯の道。水源地標付近から急登が続くが、それ以前が全体的にゆるやかな登り道。但し、小さなアップダウンが結構ある。
お目当ての1つ千曲川水源は、備え付けのコップで水をすくったが、砂が少々交じっていたので、飲むのは止めた。水量が多い時がよいのだろう。
国師ヶ岳の分岐に近づくと、登山道に付着する霜柱が目立ってきた。登山道も凍結していそうだったので、注意して進んだ。
お目当ての1つ甲武信ヶ岳山頂は、物凄い強風だった。体が吹き飛ばされそうな位で、長居は厳しかった。下の辺りから風は強かったが、樹林帯が防いでくれていた。快晴だったので、山頂からの眺めは、富士山、八ヶ岳連峰が素晴らしかった。
山頂から100mほど下って、お目当ての1つの甲武信小屋に寄った。山頂は強風だったが。ここは無風だったので天国のように感じた。小屋には、登山客が十数人ほど居た。有料だが、トイレの利用、飲料水の確保ができるので有り難い。甲武信小屋では、登山バッチと手拭いを購入した。支払いは、小屋は有人だが無人販売と同様にセルフだった。
甲武信小屋からはまた強風の山頂に戻り、風に耐えながら周りの景観を堪能した。
お目当ての1つに紅葉というのもあったが、山内の紅葉は終わっていた感じだった。但し、駐車場から見える黄葉は綺麗だった。
登山口が少々遠いのが難だが、毛木平から登る甲武信ヶ岳のルートは、目印(赤いリボン)もしっかり付けられていて、アップダウンは多いがゆるやかな道が多く歩き易く、千曲川源流のせせらぎが楽しめて、なかなかよいルートだった。ただ、ピストンより周回を好むので、十文字峠を周りたかったが、少々難コースのように感じたので、今回は断念した。次回は、シャクナゲの季節に、十文字峠から巡りたいと強く思った。
帰路は中央道で大渋滞に遭った。同じ休日でも土曜日より日曜日の方が渋滞は激しい感じがする。小仏トンネルを先頭にする渋滞が一番ネックで、談合坂SAより手前(岩殿トンネル付近)から始まるのであれば、大月ICで国道20号に下りた方がよいかもしれない。往路は早朝で全般的にスムーズだったので、ギャップが激しい。
8月の霧ヶ峰、美ヶ原から始まって、百名山が6連続となった。また、ここ最近は、半径約200匏内の山が対象だったが、寒くなってきたので、今後は、低山もターゲットにしていきたい。
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