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記録ID: 7506807
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

[雪の信越トレイル]黒岩山・桂池(涌井↑戸狩野沢温泉駅↓)

2024年11月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:44
距離
22.9km
登り
912m
下り
1,172m

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:49
合計
7:47
距離 22.9km 登り 912m 下り 1,172m
7:08
40
涌井 駐車スペース
7:48
12
8:00
8:01
11
8:12
86
9:38
9:45
46
10:31
10:48
13
11:01
45
11:46
59
風穴分岐
12:45
12:56
24
13:20
13:26
40
14:06
14:13
42
オリオンゲレンデ下
14:55
戸狩野沢温泉駅
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
往路:飯山市涌井 国道292号脇の駐車スペースに車をとめる。
復路:飯山線 戸狩野沢温泉1540→1553飯山(210円)。飯山駅からタクシー(約15分、3700円)で登山口にもどり車を回収。飯山駅前にタクシーは常駐。
コース状況/
危険箇所等
思ったより雪が多かった。登山口付近は雪があったりなかったりだが、黒岩山が近づくと積雪が増え、最大20cmくらい。急な下りではチェーンスパイクが必要だった。
信越トレイルなので道標は過不足なくあるけれど、雪のため道形がわかりにくい場所もあった。雪の重みで垂れ下がった木枝が随所で道をふさいでいて厄介。
涌井のR292沿いの駐車スペースに車をとめて歩きはじめる。
2024年11月20日 07:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 7:15
涌井のR292沿いの駐車スペースに車をとめて歩きはじめる。
落葉と薄雪。最初は平坦な林道が続き、雪も少なかったのだが……
2024年11月20日 07:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/20 7:27
落葉と薄雪。最初は平坦な林道が続き、雪も少なかったのだが……
富倉峠。少しずつ雪が深くなってきた。
2024年11月20日 07:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
11/20 7:53
富倉峠。少しずつ雪が深くなってきた。
紅葉の名残も。平坦な林道歩きが続く。
2024年11月20日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 8:09
紅葉の名残も。平坦な林道歩きが続く。
ソブの池。
2024年11月20日 08:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/20 8:17
ソブの池。
西側樹間からはときど妙高・火打方面が見える。樹木が邪魔をしてすっきりとは見えないのがもどかしい。
2024年11月20日 08:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 8:26
西側樹間からはときど妙高・火打方面が見える。樹木が邪魔をしてすっきりとは見えないのがもどかしい。
熊の足跡……ですよね?熊鈴とホイッスルで大きな音を出しながら進む。
2024年11月20日 08:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/20 8:43
熊の足跡……ですよね?熊鈴とホイッスルで大きな音を出しながら進む。
黒岩山三角点(938m)の南側の分岐。直進すれば三角点だが、雪に押された木枝が道をふさいでいたので、途中で断念。右折して急坂を下る。このあたりでチェーンスパイク装着。
2024年11月20日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 9:11
黒岩山三角点(938m)の南側の分岐。直進すれば三角点だが、雪に押された木枝が道をふさいでいたので、途中で断念。右折して急坂を下る。このあたりでチェーンスパイク装着。
急坂を登り返せば、アズマヤがある。ここが黒岩山の山頂のような位置づけでいいかな。
2024年11月20日 09:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/20 9:40
急坂を登り返せば、アズマヤがある。ここが黒岩山の山頂のような位置づけでいいかな。
アズマヤの前からは展望が開ける。雲海が千曲川沿いの平地を覆い、向こうには木島平や竜王のスキー場などが見える。
2024年11月20日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/20 9:42
アズマヤの前からは展望が開ける。雲海が千曲川沿いの平地を覆い、向こうには木島平や竜王のスキー場などが見える。
雪の重みで低木が道をふさいでいるところが多くてなかなか進まない。
2024年11月20日 09:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 9:51
雪の重みで低木が道をふさいでいるところが多くてなかなか進まない。
桂池の畔に出た。南側から桂池を見る。向こうに池畔北側の小屋(シェルター)が見える。
2024年11月20日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 10:26
桂池の畔に出た。南側から桂池を見る。向こうに池畔北側の小屋(シェルター)が見える。
桂池の北側にある小屋。扉などはなく、内部の掲示には「シェルター」と書いてあった。雪の上を歩いてきたので助かる。ここで休憩。
2024年11月20日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 10:53
桂池の北側にある小屋。扉などはなく、内部の掲示には「シェルター」と書いてあった。雪の上を歩いてきたので助かる。ここで休憩。
獣の足跡しかない道をたどる。
2024年11月20日 12:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/20 12:13
獣の足跡しかない道をたどる。
秋と冬。
2024年11月20日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/20 12:22
秋と冬。
ブナの森。桂池からの後半は意外に登り下りがあった。
2024年11月20日 12:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 12:55
ブナの森。桂池からの後半は意外に登り下りがあった。
スキー場最上部(リフト終点)にたどり着く(仏ヶ峰登山口)。
2024年11月20日 12:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 12:57
スキー場最上部(リフト終点)にたどり着く(仏ヶ峰登山口)。
戸狩温泉スキー場のゲレンデを下る。上部のゲレンデは雪が多い。前方に野沢温泉スキー場が見える。
2024年11月20日 13:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 13:12
戸狩温泉スキー場のゲレンデを下る。上部のゲレンデは雪が多い。前方に野沢温泉スキー場が見える。
山麓の平地にはまったく雪はない。
2024年11月20日 14:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/20 14:37
山麓の平地にはまったく雪はない。
戸狩野沢温泉駅に到着。飯山線+タクシーで登山口にとめた車を回収に向かう。
2024年11月20日 15:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/20 15:15
戸狩野沢温泉駅に到着。飯山線+タクシーで登山口にとめた車を回収に向かう。
撮影機器:

感想

山には雪が降ったはずだが、さほど標高は高くないし、信越トレイルの道標が随所にあるはずだからと、少々甘く見ていたきらいがある。登山口(涌井)からしばらくは雪もさほどではなく、延々と平坦な林道を歩くので問題ないと思っていたが…。

黒岩山への登りにかかるとけっこう雪が増えてきた。深いところは20cmくらいあるだろうか。雪の上に熊の足跡をみつけ、熊鈴とホイッスルを大きく鳴らしながら進む。雪の重みで木枝が倒されて道を覆っている所も随所にある。黒岩山の三角点へは、そのため途中で行くのを断念した。

そこからの下りと黒岩山911ピークへの登りは雪のせいもあり急に感じられる。チェーンスパイク装着。黒岩山稜線のアズマヤ前からは東側の山並を展望。下って桂池の畔の小屋(シェルター)で休憩。その先も深い雪や道をふさぐ木枝に労力を奪われる。

はっきりした分岐には道標があり、道形もおおむねはっきりしているけれど、811標高点への登りは雪で道形を見失ったのだろう、ルートを間違え、四つん這いで急斜面を尾根まで登る羽目になった。それを別にしても、雪があったせいか後半は意外にアップダウンがある印象だった。

最後は戸狩温泉スキー場のゲレンデ最上部に出て、ゲレンデ内を下り、戸狩野沢温泉駅まで歩いた。上部のゲレンデはけっこう雪が深かったけれど、まだオープンの準備もはじめられたばかりのようす。山麓の平地にはまったく雪はなかった。

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