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Yamareco

記録ID: 7512123
全員に公開
ハイキング
甲信越

夫神岳(百低名山):青木BT⇒別所温泉駅、晴れて残念でした…と言われたのは初めてです

2024年11月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
9.0km
登り
723m
下り
716m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:39
合計
4:10
9:42
9:46
30
10:16
10:22
13
10:35
25
11:00
11:25
12
11:37
11:39
44
12:23
12:25
35
13:00
別所温泉駅
出発時刻/高度: 08:49 / 552m/ 到着時刻/高度: 13:02 / 554m
合計時間: 4時間12分/ 水平移動距離: 9.22km
最高点の標高: 1257m/ 最低点の標高: 488m
累積標高(登り): 749m/ 累積標高(下り): 743m

[山行計画](15長野NB)夫神岳(青木三山):役場前BS⇒別所温泉駅(8.7)
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4716374.html
[参考資料]青木村HPから〜夫神岳登山案内とトレッキングマップ(PDF版)
http://www.vill.aoki.nagano.jp/assoc/aruku/trek/okami.html
http://www.vill.aoki.nagano.jp/asset/00032/kanko/kankoukyoukai/aruku/trekimge/trek_map.pdf
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★★★大人の休日俱楽部パス利用★★★
【往路】地元駅新宿駅東京駅0628bullettrain0750上田駅0759bus0828青木バスターミナル
(注)bus千曲バス(1番乗り場)現金払いのみ/300円
【復路】別所温泉駅13031331上田駅1339[bullettrain]1351長野駅1355[bullettrain]1413上越妙高駅14311446直江津駅15111641長岡駅1652[bullettrain]1840東京駅新宿駅[bullettrain]地元駅
(注)上田駅からOQCパス特典を利用してムダに大回りしており一般的には非ず
コース状況/
危険箇所等
コース状況【runsign01
青木側・別所側登山道ともに危険個所はありません
\通畋
●前半は緩やかな林道歩きで、後半に登山道歩きとなります
●登山道前半は大きくジグを切りながら山腹を辿り、後半は直登するため急傾斜です
∧冥蠡
●休憩舎が建つ広場まで落ち葉が堆積する尾根筋を急降下します
●その後は地形図に載るクネクネ破線道(=林道)ではなく、直線的な登山道を下る

[その他]
登山ポストpostoffice📬:なし
電波📱:基本は全て圏内
トイレtoilet:青木側登山口
蜘蛛の巣🕷:なし
クマ注意報🐻:なし
出会いrun:青木側で下山中の男女3人Pと頂上で男性2人P
その他周辺情報 ★飲食料riceballbread:上田駅構内にNewDays、駅前にファミマ
     青木村BTから徒歩数分にJAストアあり
★温泉spa:寄らず…無料足湯で我慢しました
 (注)別所温泉には大湯など共同浴場が4ヶ所あります⇒250円
★飲食店restaurant:直江津庵 at 直江津駅(直江津名物・めぎす天そば540円)
 https://tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15008772/
 https://ameblo.jp/setuyakuobasan/entry-12823563730.html
★土産present:笹団子 at NewDays長岡駅店
★宿泊施設hotel:日帰り
北陸新幹線車窓から
濃霧注意報が出ていた上田・青木方向は真っ白け
どうしたものかのぉ…と思っていたも
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北陸新幹線車窓から
濃霧注意報が出ていた上田・青木方向は真っ白け
どうしたものかのぉ…と思っていたも
青木バスターミナルでは晴れ間が覗き
夫神岳も姿を現しました…ホッ(*‘∀‘)
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青木バスターミナルでは晴れ間が覗き
夫神岳も姿を現しました…ホッ(*‘∀‘)
夫神岳に向かうと上田市街地方面はまだ雲があるも…
夫神岳に向かうと上田市街地方面はまだ雲があるも…
筑摩山地はスッキリ晴れてきました
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筑摩山地はスッキリ晴れてきました
「宝暦義民の墓」道標に興味を惹かれ…
「宝暦義民の墓」道標に興味を惹かれ…
アクセスルートを変更しました
アクセスルートを変更しました
そこから子檀嶺岳(右)と十観山(左)
青木三山の二つですね
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そこから子檀嶺岳(右)と十観山(左)
青木三山の二つですね
水を飲みに来ていた地域ネコに睨まれました
「そやつ、見掛けぬ者だな、何しに来た?」
「はは……夫神岳に登りに来ただけ…決して怪しい者ではございませぬ」
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水を飲みに来ていた地域ネコに睨まれました
「そやつ、見掛けぬ者だな、何しに来た?」
「はは……夫神岳に登りに来ただけ…決して怪しい者ではございませぬ」
舗装路が作業道となりフェンスが閉まってる!
でも大丈夫…鍵はなく開閉できました
舗装路が作業道となりフェンスが閉まってる!
でも大丈夫…鍵はなく開閉できました
右手のフェンス沿いに緩やかに登っていきます
右手のフェンス沿いに緩やかに登っていきます
正規登山口と合流しました
青➡のように登山者出入口が設けられています
正規登山口と合流しました
青➡のように登山者出入口が設けられています
フェンスの外に出ると登山者用駐車場とトイレ
子檀嶺岳(右)十観山(左)が見えていました
フェンスの外に出ると登山者用駐車場とトイレ
子檀嶺岳(右)十観山(左)が見えていました
夫神岳コースは上田地域トレッキングコースとして整備されています
夫神岳コースは上田地域トレッキングコースとして整備されています
3人Pが早々と下山されて来ました
「晴れて残念ですねぇ〜」「どうゆうこと?」
頂上から雲海が見えたのに晴れて消えちゃったそうです
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3人Pが早々と下山されて来ました
「晴れて残念ですねぇ〜」「どうゆうこと?」
頂上から雲海が見えたのに晴れて消えちゃったそうです
カラマツの黄葉がまだ残っていました
カラマツの黄葉がまだ残っていました
盛土の上に祭られた大明神様
ここでなだらかな林道は終わります
盛土の上に祭られた大明神様
ここでなだらかな林道は終わります
その右下に月波(つくば)の泉
水量は豊富です
その右下に月波(つくば)の泉
水量は豊富です
そしてここから山道
40分とあるも確かに拙者も37分でした
そしてここから山道
40分とあるも確かに拙者も37分でした
最初は山腹を大きくジグを切る道
溜まった落ち葉で踏み抜き注意
斜面を滑落すると戻るのは大変です
最初は山腹を大きくジグを切る道
溜まった落ち葉で踏み抜き注意
斜面を滑落すると戻るのは大変です
「あと600m」道標から傾斜を増しほぼ直登
でも滑落危険性はなくなります
「あと600m」道標から傾斜を増しほぼ直登
でも滑落危険性はなくなります
「あと300m道標」
所要20分とあるも11分でした
「あと300m道標」
所要20分とあるも11分でした
「あと200m道標」
とにかくぐいぐい直登です
「あと200m道標」
とにかくぐいぐい直登です
「あと100m道標」
傾斜が小緩みます
「あと100m道標」
傾斜が小緩みます
夫神岳1250mにトウチャコ
祠は九頭龍とイザナギノミコト
中央に三角点もありますね
そして子檀嶺岳(右)と十観山(左)
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夫神岳1250mにトウチャコ
祠は九頭龍とイザナギノミコト
中央に三角点もありますね
そして子檀嶺岳(右)と十観山(左)
スマホ版
子檀嶺岳にズーム
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子檀嶺岳にズーム
十観山にズーム
上田から坂城方面の山並み
上田から坂城方面の山並み
眼下に青木村中心街
赤↓はバスターミナル
青は村役場、黄色は青木中学校
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眼下に青木村中心街
赤↓はバスターミナル
青は村役場、黄色は青木中学校
筑摩山地(右端が十観山)
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筑摩山地(右端が十観山)
筑摩山地(中心に十観山)
筑摩山地(中心に十観山)
下山は別所温泉方面へ
モデルは先着されていた男性二人組
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下山は別所温泉方面へ
モデルは先着されていた男性二人組
急降下する道には木組みが設置されていました
堆積した落ち葉に注意しながらゆっくり降りましょう
急降下する道には木組みが設置されていました
堆積した落ち葉に注意しながらゆっくり降りましょう
カラマツ林に入ると断然歩きやすくなります
カラマツ林に入ると断然歩きやすくなります
休憩舎が見えたら急降下は終了
休憩舎が見えたら急降下は終了
樹間から上田・坂城方面を展望できます
但し展望があるのはここだけ
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樹間から上田・坂城方面を展望できます
但し展望があるのはここだけ
広い林道を下りそうになるも…ダメです!
広い林道を下りそうになるも…ダメです!
「登山口」道標に従い山道を下ります
「登山口」道標に従い山道を下ります
すぐに林道に合流しそうになるも…逸れます
すぐに林道に合流しそうになるも…逸れます
よく見ると林道の反対側に踏み跡(ピンテあり)
よく見ると林道の反対側に踏み跡(ピンテあり)
ここも反対側に草地の道があります
ここも反対側に草地の道があります
とにかく林道を歩くことなく別所側登山口に降り立ちました
この先は自由に選んで温泉街へ
拙者は赤➡の最短コース
とにかく林道を歩くことなく別所側登山口に降り立ちました
この先は自由に選んで温泉街へ
拙者は赤➡の最短コース
別所温泉の主要観光スポット=北向観音
別所温泉の主要観光スポット=北向観音
共同浴場に入る余裕がないので足湯に7〜8分
写真撮影を忘れたので手湯で代用
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共同浴場に入る余裕がないので足湯に7〜8分
写真撮影を忘れたので手湯で代用
最後はひたすら駅に向かいながら振り返って夫神岳
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最後はひたすら駅に向かいながら振り返って夫神岳
別所温泉駅にトウチャコ
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別所温泉駅にトウチャコ
慌ただしく列車に乗り込みました
⇒上田駅で撮影
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慌ただしく列車に乗り込みました
⇒上田駅で撮影
上田に向かう車窓から独鈷山
上田に向かう車窓から独鈷山
そして今日登った夫神岳
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そして今日登った夫神岳
上田駅から素直に戻らず乗り鉄します
まず北陸新幹線(あさま)に乗り換えます
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上田駅から素直に戻らず乗り鉄します
まず北陸新幹線(あさま)に乗り換えます
車窓から夫神岳
●●富士と呼びたくなる山容です
車窓から夫神岳
●●富士と呼びたくなる山容です
長野駅ではくたか号に乗り換え
長野駅ではくたか号に乗り換え
上越妙高駅でえちごトキめき鉄道に乗り換え
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上越妙高駅でえちごトキめき鉄道に乗り換え
乗換の直江津駅では必ず立ち寄る直江津庵
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乗換の直江津駅では必ず立ち寄る直江津庵
直江津名物・めぎす天そばを頂きます
3
直江津名物・めぎす天そばを頂きます
更に信越本線に乗り換え
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更に信越本線に乗り換え
長岡駅から上越新幹線とき号で東京駅へ
鉄分補給を兼ねた山旅でした
お疲れさんどしたm(__)m
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長岡駅から上越新幹線とき号で東京駅へ
鉄分補給を兼ねた山旅でした
お疲れさんどしたm(__)m

感想

【登録日:2024年11月26日】

大人の休日俱楽部(OQC)パス利用5日目=最終日。
昨日まで4日間で歩いたロードが長すぎたのか……足指の裏がふやけて水膨れ4ヶ所が痛むので弱気になりました。
そこで「天気予報が晴れ&短距離」を前提に選んだのが青木村の夫神岳を青木側から別所側へ越えるコース。
夫神岳は「日本百名低山」の一つなので以前から気になっていた。
また2日目前に隣の十観山を歩いたばかりなので、土地勘が残るうちに最後に残した青木三山(=夫神岳)を歩けば効率的だ。

天気予報は晴れ…で選んだはずだったが、新幹線に乗ってから濃霧注意報が出ていることを知った。
確かに軽井沢付近まではよく晴れていたが、県境を越え群馬から長野に入り、上田が近づくと車窓から真っ白けな風景…拙ったかな?
しかしバスが青木村に着く頃には雲が上がり始め無事に夫神岳が現れた。

夫神岳登山は至って順調で、特に迷うことなく、苦労することなく山頂を踏み、別所側へ下った。
途中で出会った下山中の3人Pに話を聞くと、山頂はもうすっかり晴れ眺望もバッチリと。
でも登った時には雲海を見下ろせたそうで、晴れるにつれて消えていったと。
「晴れて残念ですね…」と言われたのは初めてだった⇒晴れて雲海を見ることができずなくなったから。

別所温泉に下った後は二択……共同浴場でひとっ風呂浴びてから帰京するか?
それとも長野⇒直江津⇒長岡と乗り鉄しながら帰京するか?
両方ともできればそれに越したことはないが、乗換検索するとひとっ風呂浴びている余裕はない。
足湯5〜6分だけで我慢し、急いで別所温泉駅へ…1分差で間に合った。
列車内では半分寝ていたが(笑)…久しぶりに信越本線(米山駅付近)から日本海を眺めた。

最後に…早朝発日帰りロング5連発はやはり修行だった(@ ̄□ ̄@;)!!

お疲れさんどしたm(__)m

【夫神岳/1250m】初…日本100低名山(73/100)青木三山(3/3…完登) 信州山歩きなど
【新たに足跡を残した駅】なし

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