記録ID: 7512903
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
奥多摩石尾根縦走(七ツ石山 → 奥多摩駅)
2024年11月22日(金) ~
2024年11月23日(土)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:02
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,337m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:29
2日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:18
13:51
19分
羽黒三田神社
14:10
15:00
2分
三河屋麻場の湯
15:05
奥多摩駅
天候 | 晴れ、2日目は風が強かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 奥多摩駅から電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢から七ツ石山までは、登り一方。山腹のトラバース道は谷側が急斜面のため、すれ違い時には注意が必要。 茶煮場の先の斜面に猿がいて、上から登山道に石を落としていたので、通行時に注意が必要。 石尾尾根では、落葉に覆われて登山道が分からない場所もあった。地図アプリを見て、コースを確認しながら歩いた。分岐の不明確な所もあったが、分岐点でない所を尾根に向かって登っても問題はなかった。 城山と狩倉山からの下りは、落葉に覆われて地面が見えないので、注意が必要。三ノ木戸山は頂上付近を通り過ぎてから、頂上を踏んでいないことに気づき、標示がある所に戻った。早めに尾根筋を歩いたほうが良い(ピンクテープが見えていた)。 北風が吹いて、日が当たらないときは寒かった(特に鷹ノ巣山の前後)。 |
その他周辺情報 | 鴨沢バス停、村営駐車場、七ツ石小屋、鷹ノ巣山避難小屋にトイレあり。 茶煮場の手前、七ツ石小屋に水場あり。鷹ノ巣山避難小屋付近は未確認。 七ツ石小屋に宿泊。自炊。インナーシュラフ持参必要。1泊4000円。 奥多摩駅へ行く手前で、旅館三河屋麻葉の湯に入浴 1100円。 奥多摩駅近くの VERTERE Taproom で飲食。IPAのクラフトビールがおいしかった。 |
写真
感想
2週間前に長沢脊梁を歩いた。その際に横に石尾根が見えていたので、今回は七ツ石山から奥多摩駅までのコースを歩くことにした。石尾根はできるだけ稜線を通り、全てのピークを踏むようにした。
1日目は時間に余裕があったので、登山道沿いの平将門迷走ルートの説明板が設置されている場所では、立ち止まって説明文を読みながら歩いた。作り話の部分もあると思ったが、よくできている伝説だと思った。
小屋に着いてから七ツ石山まで登り、石尾根縦走路の部分も少し歩いて周回した。頂上からは、雲取山への縦走路は良く見えていたが、富士山は見られず、残念だった。
2日目は北風が吹き、日が当たる所では暖かかったが、日陰では寒かった。特に鷹ノ巣山の登りが辛かった。時々、美しい富士山を見ることができた。
稜線への分岐が明確でなかったり、頂上を踏み忘れたり、落葉で登山道が分からなくなる場合もあったが、地図アプリを利用して、問題なく対応できた。
舗装道路を降りてきて、奥多摩駅に行く前に麻葉の湯に立ち寄り、汗を流して着替えした。料金は1100円と高めだったが、一人だったのでゆっくり過ごせた。その後、柳小路を通って奥多摩駅まで戻った。
今回は時間に余裕があったので、ゆったりとした山行だった。
七ツ石小屋での飲食、登山者との会話、下山後の温泉入浴、クラフトビール店での飲食など、楽しく過ごした2日間だった。
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