記録ID: 75163
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳〜西黒尾根から登り一ノ倉沢を上からちょびっと覗いてきました〜
2010年08月22日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 856m
コースタイム
9:00登山指導センター(登山開始)=(西黒尾根)=ラクダのコル=ザンゲ岩=肩の小屋=トマノ耳=オキノ耳=Bルンゼの頭=オキノ耳=トマノ耳=肩の小屋=(天神尾根)=熊沢穴避難小屋=15:30天神平(登山終了)〜ロープウェー〜土合口
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
最寄駅〜東京駅6:08〜(上越新幹線あさひ301号)〜7:25越後湯沢駅8:05〜(上越線)〜8:32土合駅〜関越交通バス〜登山口(登山指導センター) <復路> ロープウェー土合口〜16:42(関越交通バス)〜水上駅17:31〜上越線〜18:23新前橋18:27〜高崎線快速〜20:14上野〜最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
#週末の天気は安定していそうで、谷川岳近辺においても夕立や雷雨の危険性も少なそうで、夕暮れや雷雨の心配なくゆっくりできそうだったので谷川岳に行ってきました。 #一ノ倉沢は以前に下から見上げてえらく感動しました.この絶壁を上から見るとどんな光景なのか興味がありましたので、一ノ倉沢を上から見ることが今回の主な目的としました。 #下から見た一ノ倉沢のいい写真がなかなかないのですが、水上町の観光協会が出しているチラシです。 http://www.minakamionsen.com/ecohike.html #谷川岳はその登山にものすごい遭難者を出し、魔の山と恐れられていますが、それは一ノ倉沢のクライミングで、天気やコンディションのいい日なら天神平から登れば初心者でも登れます(オキノ耳、トマノ耳)。 #今回登りに使った西黒尾根は岩場や鎖場はありますが、それほど難易度の高いものではないので、多少経験があればそれほど難なく登れます。ただし、雨の日は岩場はかなりスベルでしょう、あまりお勧めいたしません。 #西黒尾根〜登り標準コースタイム約四時間(山と高原地図) <登山指導センター〜山頂> #出だしは樹林帯の登りです。これでもか!というくらいひたすら登るのみです。‘山と高原地図’にも「日本有数の急坂」との記載が・・・。 #樹林帯を抜け、天神平方面の展望が開けると岩場に出ます。 #岩場、鎖場を抜けるとラクダのコルにでます。ここから目指す山頂方面の急な岩場の登りを様子を見れます。 #肩の小屋までの岩場・鎖場・ガレ場は慎重に行けば特に難しくはありません。 #肩の小屋で天神尾根のルートと合流し、急に人でにぎやかになります。 #トマノ耳・オキノ耳までも多少岩場がありますが、ルートから外れなければ特に危険な箇所はありません。両ピークは混雑していました。 #オキノ耳から先は急に人がいなくなります。静かで気持ちのよい稜線歩きです。(時間があればそのまま一ノ倉岳、茂倉岳に行きたかったです) <頂上〜天神平> #帰りに使った天神尾根はロープウェーからの手軽さか、人通りはかなり多いです。道は比較的整備され特に危険個所はありませんが、ちょっとした難所で渋滞します。一応鎖場はありますが、鎖にたよらなくても大丈夫でした。通行時は浮石、スリップに注意です。 |
写真
撮影機器:
感想
最近、高原歩きのような登山が多かったので久しぶりに岩場っぽいところを歩いてみました。
雲の平から一週間、最近よく歩いているので足も体も軽く、思ったよりも楽に早く登り切ることができました。
九月初っ端は、後立山(針の木雪渓、針の木岳、ズバリ岳、蓮華岳周辺)を計画していますが、この感じだといい状態で行けそうです。
今回は谷川岳の雰囲気や様子を楽しむことや感じること、景観を楽しむことに主眼を置いたので、登り始めの時間も山頂での過ごし方ものんびりでした。少し雰囲気がつかめたので、次回は早めに登り始め、違うコースを歩いたり、周辺の山への縦走もしてみたいと思います。
何回か通って、季節を変えたりして、いろいろなコースを試してみたいと思いました。
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