��強風の金峰山 大弛峠〜瑞牆山荘

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 429m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:00

9:00 大弛峠
9:25 9:25 朝日峠
9:50 9:50 朝日岳
11:00 11:20 金峰山
13:00 13:00 大日岩
13:20 13:30 大日小屋
14:15 14:20 富士見平小屋
15:00 瑞牆山荘

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(往路)
栄和交通 バス 塩山駅北口7:30発-大弛峠8:50着　￥1800　要予約
http://eiwa-kotsu.com/timetable/ohdarumi-line.php
(復路)
山梨狭北交通バス 瑞牆山荘15:25発 -増富温泉15:47着 16:57発ー韮崎駅17:55着
増富温泉立ち寄り韮崎駅￥2050　韮崎駅直行￥2060
http://kyohoku.jp/路線バス/茅ヶ岳みずがき田園バス/運行時間（みずがきルート）/

コース状況／危険箇所等

コースははっきりしていて道に迷うことは無いが、大弛峠から金峰山までは道標が無くなっていたり倒れていたりすることがあった。北風が強かったため、五丈石手前の岩場は南側から周り込まないと危険だった。

その他周辺情報

バスで増富温泉へ立ち寄る場合は、運転手さんに言えば人数分の座席を空けて温泉に来てくれた。日帰り入浴料も￥820から100円引きになる券をくれる。明野温泉（クララ館）に寄る場合は、座席の配慮はされない。

写真

10/25 7:27

塩山駅北口から柳平乗換え大弛峠行きのバスに乗る　11月まで週末と休日に運行　ネットで予約できる

10/25 8:58

塩山駅から大弛峠まで1時間20分　金峰山への登山口に

10/25 9:00

北風が吹いてとても寒い　登山道にも霜柱

10/25 9:20

隙間から顔を見せてくれた富士山　絶景の期待が膨らむ

10/25 9:26

朝日峠　体感温度は間違いなく氷点下

10/25 9:35

この樹林帯のおかげで直接風を受けないのがありがたい

10/25 9:47

朝日岳に近づくと突然視界が開けた

10/25 9:47

念願の冠雪した富士山が見られた

10/25 9:47

10/25 9:54

氷が降ってくるのでよく見ると霧氷が付き始めている

10/25 10:53

ここが賽の河原なのか？道標は吹き飛んでいる 風速20m/sec位あるかも

10/25 10:55

自分も吹飛ばされないように岩を乗り越え山頂へ

10/25 11:04

山頂手前の岩場から振り返る

10/25 11:19

岩場の南側なら風が当たらないので食事が出来た

10/25 11:22

山頂の道標は誰かが縛り付けてくれたおかげで無事だった

10/25 11:25

五丈石に登る強者はさすがにいない

10/25 11:26

大日岩〜瑞牆山荘へは、五丈石の右手を下る

10/25 11:29

五丈石の横から

10/25 11:29

千代ノ吹上というだけあってさらに強風が吹き荒れる

10/25 11:32

瑞牆山方面

10/25 11:40

金峰山小屋方面

10/25 11:52

10/25 12:57

大日岩を見上げる

10/25 12:59

鎖場は乾いているのでさほど大変ではない

10/25 13:00

10/25 13:19

大日小屋正面のキャンプ場にはテントが1張り

10/25 13:32

大日小屋は無人だが、トイレがあって助かった

10/25 14:16

富士見平小屋が見えて来た　ここでは金峰山と瑞牆山の百名山バッチを売っていた

10/25 14:17

モコモコがいっぱい 何の種だろう？

10/25 14:40

富士見平小屋から瑞牆山荘は紅葉の中をすすむ

10/25 14:42

10/25 15:01

瑞牆山荘に15時にゴール ちょうど6時間で到着

10/25 15:09

最終の一つ前の便なので増富温泉に途中下車出来る

10/25 16:44

増富(ますとみ)温泉 ラジウム温泉がじんわりポカポカ体に染みる

10/25 17:30

バスの中から夕日に浮かぶ山のシルエット

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ パーカー ズボン 靴下 グローブ ダウン 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 水 豆乳 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め トイレ用ペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ スイカ

感想

nibpon

東京で木枯らし1号が吹き荒れたこの日、金峰山の登山指数は強風により"C"だったにもかかわらず登山を強行。今思えば何度も飛ばされそうになって危険だった。でも、乾燥した風のためか快晴で富士山も綺麗に見えたし、前日よりもかなり空いていたみたいだ。
瑞牆山の紅葉は瑞牆山荘から増富温泉へ向かう途中の道でちょうど見頃を迎えていて、バスの中から夕日を浴びてキラキラ輝いて見えた。
それにしても、これから本格的な冬山シーズンになったらどうしようかな？登山一年生の私としては季節が変わるたびごとに新たな経験が始まるようだ。