虚空蔵山 〜眺望を楽しむ〜

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 7.1km
• 登り: 558m
• 下り: 544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:43

9:50 JR藍本駅
10:13 10:17 虚空蔵山登山口
10:51 10:56 虚空蔵堂
11:44 12:30 虚空蔵山
13:31 13:37 八王子山
14:12 14:27 大谷山
14:36 14:44 山上山
15:33 ゴール地点

9:42JR藍本駅（登山準備）9:50…10:17表参道登山口…10:51虚空蔵堂10:56…11:25陶の郷分岐…11:44虚空蔵山（昼食）12:30…13:31八王子山13:37…14:12大谷山14:27…14:36山上山12:44…15:28草野登山口…15:33バス乗車
軌跡ログ
使用機種：GARMIN GPSmap60CSx
記録方法：自動・記録間隔：標準
標高値の書き換え：未実施
トラックポイントの間引き：なし

天候

晴れ やや強い北の風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・貸切バス

コース状況／危険箇所等

・虚空蔵山までは道標完備
　虚空蔵山からは道標が少ないものの 踏み跡明瞭

　危険個所：ありません
　山上山の鎖場からは 石車に注意
　
　登山ポスト：ありません

コース概要
・JR藍本駅〜表参道登山口
　距離：1.697�辧”弦盧后�+55m
　車に注意しながらの舗装路

・登山口〜虚空蔵堂
　距離：0.910�辧”弦盧后�136m（+163m -27m）
　よく整備された参道

・虚空蔵堂〜陶の郷分岐〜虚空蔵山
　距離：0.773�辧”弦盧后�199m（+208m -9m）
　虚空蔵堂からは 走り根の登山道
　陶の郷分岐からは 尾根道
　※分岐 山頂 それぞれの直下は岩道

・虚空蔵山〜八王子山
　距離：1.547�辧”弦盧后�-90m（+110m -200m）
　尾根道ながら 展望は少なくアップダウンの多い登山道

・八王子山〜大谷山
　距離：0.817�辧”弦盧后�-75m（+59m -134m）
　ところどころ白髪岳・松尾山が眺望できる尾根道
　大谷山直下の鉄塔からの 標高差約50mの登り返しは 踏ん張りどころ

・大谷山〜山上山
　距離：267m　標高差：-21m（+11m -32m）
　白髪岳・松尾山の眺望がある尾根道

・山上山〜草野登山口
　距離：0.582�辧”弦盧后�-186m（+23m -209m）
　鎖場は見た目よりは 下りやすい（右に巻き道あり）
　鎖場下から石車に足を取られそうな登山道
　なお 草野登山口の名称は 勝手に付したもの
　民家脇の登山道で 道標等は未確認

注）虚空蔵山山頂標識は592ピークではなく その手前に設置
　　八王子山は 三角点（点名・草野495.89m）とした
　　道標の「オロ峠」は未確認
　　距離・標高はGPS計測（多少ロスあり）

その他周辺情報

トイレ：上荒川PA・JR藍本駅・草野駅

写真

10/26 13:10

きょうのログ

10/26 13:11

山座同定表
色付け部分は登った山

山座同定地図の一部

10/25 9:48

JR藍本駅

10/25 9:48

登山前のストレッチ完了

10/25 9:53

酒滴神社

10/25 9:57

神姫バス藍本郵便局前バス停を過ぎれば

10/25 9:58

虚空蔵山登山道道標

10/25 9:59

里の秋

10/25 10:06

稲刈り完了

10/25 10:14

舞鶴若狭自動車道下の道標

10/25 10:14

自動車道下を抜け

10/25 10:15

左折すれば

10/25 10:16

表参道登山口

10/25 10:16

コース概要を確かめ

10/25 10:21

登山開始

10/25 10:24

石舟

10/25 10:24

参拝の手を清め

10/25 10:32

柵に沿って登り一本入れました

10/25 10:48

両脇の燈籠

10/25 10:50

階段を登れば

10/25 10:51

虚空蔵堂

10/25 10:51

歴史ある虚空蔵寺も今は虚空蔵堂のみ

10/25 10:53

その説明板

10/25 10:55

堂に向かって右から虚空蔵山へ
山頂まで800mの表示あり

10/25 11:02

ここからは走り根の道

10/25 11:06

役行者堂

10/25 11:16

陶の郷分岐への急登

10/25 11:25

陶の郷分岐
立杭の陶板でしょう

10/25 11:30

分岐からは尾根道

10/25 11:34

上空が開け

10/25 11:37

岩を登る

10/25 11:38

丹波岩を見上げながら

10/25 11:38

なおも登れば

10/25 11:39

展望良好の岩場

10/25 11:41

虚空蔵山山頂表示

10/25 12:14

山頂から六甲の山々を探す

10/25 12:16

丹波岩へ戻り

10/25 12:16

眺望を楽しむ

10/25 12:22

山頂での記念撮影

10/25 12:28

山頂を去る前に もう一度

10/25 12:39

八王子山へ向かう北尾根

10/25 12:46

鉄塔への表示

10/25 12:46

オロ峠への表示からは

10/25 12:47

急な下り

10/25 12:51

階段も急です

10/25 12:53

下りきって鉄塔到着

10/25 12:55

八王子山への道標
道標付近は草野駅への分岐

10/25 13:32

八王子山三角点
三等三角点・草野495.89m

10/25 13:32

三角点タッチ

10/25 13:37

八王子山からは急な下りながら
ときどき眺望が楽しめます

10/25 13:42

白髪岳・松尾山

10/25 13:46

相変わらず急な下り

10/25 13:54

そして白髪岳・松尾山

10/25 13:56

展望のいい岩で一休み

10/25 13:59

さらに下ります

10/25 14:06

鞍部の鉄塔からは

10/25 14:08

登り返し

10/25 14:18

大谷山

10/25 14:18

山頂の山上山への道標に従い

10/25 14:28

山上山への登山道

10/25 14:30

ここでも白髪岳・松尾山

10/25 14:36

山上山山頂標識（山のトリプル）

10/25 14:37

390mと読めます

10/25 14:38

里が近い証拠？

10/25 14:45

鎖場到着

10/25 14:46

鎖場は行場？

10/25 14:50

鎖をまたぎ後ろ向きで

10/25 14:52

一息入れながら上手に下りました

10/25 15:27

草野登山口

10/25 15:33

ドライバーさんに迎えを頼みながら草野駅へ歩く

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

tomizumi

・きょうの登山目的
　眺望のいい虚空蔵山から 登った山を眺めよう

ヤマレコでは 紅葉の記録が多くなった
そんななか 紅葉でなく眺望を あえて選んでみた

ことしは 三田市の有馬富士 千丈寺山を踏破
三田市の山 第三弾として虚空蔵山を計画

JR藍本駅で登山準備をしていると とある山ガール
「ここでバスを見かけるのは珍しい」とバスを見る

人気の山らしく 登山準備中に 次々と出発
登山口にも 数台の乗用車 家族連れも多い

石舟を経て虚空蔵堂で この寺の歴史に思いを馳せる
ここでも聖徳太子伝説と 織田信長の寺の焼討ち記録

陶の郷分岐直下では 花に詳しいMさんが「センブリ」発見
写真掲載は割愛したが 皆で健気に咲く花に見入る

立杭の陶板と思われる分岐道標は この地ならでのもの
手書きの文字は暖かく 地元のアイデアを称賛

正午前に到着した丹波岩の広場 虚空蔵山
大勢の人が昼食や休憩中で 座る場所がない

楽しみにしていた山座同定もままならず
皆さんは山頂の北で昼食場所を確保

山頂標識で記念写真を撮り終えたすぐ
登山口で一緒になった家族と再会

4歳の児童を伴っての山頂到達
児童はもとより 家族の皆さんへ拍手拍手

いよいよ縦走後半へ出発
まずは 鉄塔を経由して八王子山

天気に恵まれたものの 風は強い
汗はかかなが 水分補給は大切

後半は アップダウンの多いコース
白髪岳・松尾山の眺望に癒されながら進む

八王子山から大谷山への途中には大きな一枚岩
歩いたコースを振り返りつつ ここでも記念撮影

大谷山 八王子山とこなし いよいよ鎖場
目ざとく巻き道を見つけた人は そちらへ逃げる

有志のみで鎖場を通過 まっ いいか
後半にとっておいたメインエベントは あっけなく終了

ところが ここからが大変 石車の恐れのある登山道
現に一人のストックが空を切り転倒 周辺の人が一時パニック

頭を打ち瘤が二つ 手に擦り傷 顔面はやや蒼白
しかし 意識は はっきりしているので心配は半減

何とか下り終え ドライバーさんに連絡
草野駅途中でバス乗車 「おつかれさま」

帰路の車中で夕陽と十三夜のコラボレーション
明神山からの帰路は 夕陽と中秋の名月だったなぁ〜

転倒された方は 翌日CT撮影などの受診
結果は「山登りでもカラオケでもどうぞ」でした

コメント

tabisapo

鎖場(゜-゜)
こんな急激な鎖場が行けたらスタントマンになれますね (^-^)
転倒された方、異常なしで良かったです
気をつけてくださいね〜

tomizumi

Re: 鎖場(゜-゜)
ご心配いただき ありがとうございます
鎖場は 見かけほど危険なものではありません
写真の撮りようが悪かった？あるいは良かったのかな？