ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7520093
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

水鏡紅葉の山池、そして夕焼け道 箕面

2024年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:16
距離
17.5km
登り
693m
下り
695m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
0:34
合計
8:16
11:27
13
11:40
11:41
27
12:08
12:13
37
12:50
12:55
160
15:35
123
18:41
18:48
23
19:11
19:26
2
19:28
19:29
14
19:43
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
【主な流れ】
1.滝道を上がり紅葉鑑賞
紅葉シーズンで非常に人の量が多い。特に箕面大滝周辺は激しい混雑。

2.滝道を中腹まで戻り石子詰登山口から登り箕面山へ
ハイキングコース。通常より人は多めに感じるが、滝道に比べると非常に静かに山歩きを楽しめる。

3.途中の谷に入り山池へ
登山道外の谷を抜ける。※山池へはこの谷を抜けなくても行くことができる。折り重なった倒木(廃材)の山を越えていくため、足を捻ったり滑ったりしやすくなっている。山池自体もハイキングマップや登山道外なため、慣れない方にはお勧めしない。

4.山池北側の谷から更に北へ→健脚ルートに接続
先述の谷の南側より更に倒木(廃材)の量が増し、地面も沢というか泥が積もっており滑りやすく歩きにくくなっている。林業作業道にも通じているため、こちら側には行かず別ルートで引き返すのが安全だと思う。

5.時計回りに南下し三国峠から健脚ルートに再接続
三国峠までのルートが未記録だったため引き返す形で歩いた。若干アップダウンがあるが一般のハイキングコース。
途中破線扱いの抜け道から健脚ルートに接続する。やや歩きにくいが常識の範囲内。
健脚ルートは上り中心でややガレた場所もあるなど、ハイキングコースの中ではタフな方だと思う。若干迷いやすい。

6.E19からようらく台園地へ
視界の開けた場所で見晴らしがいい。手摺りがないので風の強い日などは注意。ようらく台園地への道はアップダウンもあるが、景観の良い尾根の森と言った感じで歩いているのが楽しい。箕面周辺の山歩きは日帰りの方が多いと思うが、この辺りまで来ている時点でどちらに歩いても交通機関までかなりの距離がありエスケープし辛いので残り時間と体力に気をつけつつ進みたい。

7.市道箕面五月山線経由でエキスポ’90みのお記念の森→箕面川ダム→箕面ビジターセンター
日没後になったため、極力一般道経由で下山できるルートを選んで進んだ。良い夕焼け・夜景スポットがいくつかあるので楽しみながら進める。一般道でも街灯は基本なくかなり暗くなるので、日没後の行動はヘッドライト必須。

8.(43)府道豊中亀岡線から滝道経由で下山。
いつもの安全下山ルート。車に気をつけて進む。
その他周辺情報 そろそろ滝道入り口近くの自動販売機のメロンクリームソーダも飲み納めの季節だろうか。
曇りの天気。
雲にそれなりに隙間があり、タイミングによっては写真映えする空になるかもしれないのが楽しみだ。
曇りの天気。
雲にそれなりに隙間があり、タイミングによっては写真映えする空になるかもしれないのが楽しみだ。
まだ紅葉全開な感じではないが所々色づき美しいグラデーションになっている。
まだ紅葉全開な感じではないが所々色づき美しいグラデーションになっている。
滝道は非常に人が多い。
滝道は非常に人が多い。
空的にはまだ物足りない。
空的にはまだ物足りない。
まだましな方かもしれない。
まだましな方かもしれない。
奥に行くに従って人が増えている。
奥に行くに従って人が増えている。
雲の雰囲気が非常に良い。
雲の雰囲気が非常に良い。
完全に葉が落ちてしまった木もある。
完全に葉が落ちてしまった木もある。
全体的には見頃はもう少し先か。
全体的には見頃はもう少し先か。
来週より良い状態になるか、平日でピークを迎えるか…。
来週より良い状態になるか、平日でピークを迎えるか…。
こんなに表情豊かな雲の日は久しぶりだ。
こんなに表情豊かな雲の日は久しぶりだ。
大滝の滝つぼ周辺は人だらけ。
大滝の滝つぼ周辺は人だらけ。
滝を見に来ているというよりこの賑わいを見に来ている。
滝を見に来ているというよりこの賑わいを見に来ている。
滝のすぐそばのモミジは赤くなる前に枯れている感じで、その外側のモミジはまだ本気ではない。
滝のすぐそばのモミジは赤くなる前に枯れている感じで、その外側のモミジはまだ本気ではない。
箕面が観光地である事の証明。
箕面が観光地である事の証明。
紅葉の季節にしか来ない人も多いと思うけど、他の季節も楽しいよ。
紅葉の季節にしか来ない人も多いと思うけど、他の季節も楽しいよ。
今日はここから行きたい所がある。
今日はここから行きたい所がある。
階段を登り始める。
階段を登り始める。
ペースが掴めるまでの歩き始めはいつも足取りが重い。
ペースが掴めるまでの歩き始めはいつも足取りが重い。
山全体で見ると紅葉は進んでいるのが分かる。
山全体で見ると紅葉は進んでいるのが分かる。
ゴロゴロ岩が埋まっている斜面、余力のある時はここを登ってみるのも面白そうだ。
ゴロゴロ岩が埋まっている斜面、余力のある時はここを登ってみるのも面白そうだ。
今日は一刻も早く向かいたい場所があるため、不確定な時間消費は避ける方向で。
今日は一刻も早く向かいたい場所があるため、不確定な時間消費は避ける方向で。
さっきまでとは打って変わってまるで人がいなくなった。
さっきまでとは打って変わってまるで人がいなくなった。
先ほどの岩場登りをしていたらこの辺りに出たのだろう。
先ほどの岩場登りをしていたらこの辺りに出たのだろう。
静かに箕面大滝を眺める。
静かに箕面大滝を眺める。
人がいない代わりにすごく遠い。
人がいない代わりにすごく遠い。
この辺りのキノコは乾燥気味。
この辺りのキノコは乾燥気味。
木段と見せかけた石段。
木段と見せかけた石段。
雰囲気のある手摺り。
雰囲気のある手摺り。
少しずつ奥に進んでいく。
少しずつ奥に進んでいく。
箕面山への分岐。
箕面山への分岐。
久しぶりに訪れた箕面山山頂。
久しぶりに訪れた箕面山山頂。
紅葉もあり行楽日和でもあるので、普段より多くの人とすれ違う。
紅葉もあり行楽日和でもあるので、普段より多くの人とすれ違う。
さっきの分岐のあたりまで戻って来た。
さっきの分岐のあたりまで戻って来た。
北のほうの池に向かいたいのだが、登山道経由でなく、谷経由で行ってみようかと思う。
北のほうの池に向かいたいのだが、登山道経由でなく、谷経由で行ってみようかと思う。
ちょっとこれは歩きにくそうだ。
ちょっとこれは歩きにくそうだ。
素直に登山道で近づいた方がずっと早い。
素直に登山道で近づいた方がずっと早い。
滑ったり捻ったりしやすい本気のアスレチック。
滑ったり捻ったりしやすい本気のアスレチック。
この辺りは割と湿気があり、可愛いキノコが生えている。
この辺りは割と湿気があり、可愛いキノコが生えている。
降らないはずの雨がポロポロと。
降らないはずの雨がポロポロと。
後一息という所で激しい丸太責めに合う。
後一息という所で激しい丸太責めに合う。
振り返るとまあまあ登っていることが分かる。
振り返るとまあまあ登っていることが分かる。
ポプラの紅葉は真っ盛り。
ポプラの紅葉は真っ盛り。
雨の日はとても通れそうにない丸太山。
雨の日はとても通れそうにない丸太山。
谷を登り終えた。
ここから登山道に接続する手もあるが、せっかくなら直接池に行きたい。
谷を登り終えた。
ここから登山道に接続する手もあるが、せっかくなら直接池に行きたい。
急な角度になってはいるが、踏み跡のようなものがあり、意外と歩ける。
急な角度になってはいるが、踏み跡のようなものがあり、意外と歩ける。
少しずつ池が近づいてくる。
少しずつ池が近づいてくる。
ここは山池。
昨年ガイドさんに教えて頂き、紅葉の散る前にまた来たいと思っていた。
ここは山池。
昨年ガイドさんに教えて頂き、紅葉の散る前にまた来たいと思っていた。
全開とはいかないが、グラデーションのように色付く紅葉が美しい。
全開とはいかないが、グラデーションのように色付く紅葉が美しい。
右へならえ。
非常に静かな場所だ。
非常に静かな場所だ。
獣の水飲み場的な雰囲気はあるので気をつけたい。
獣の水飲み場的な雰囲気はあるので気をつけたい。
池の奥に回る。
この辺りは水が常に出ているのか、向こうに渡るには泥を乗り越えていかねばならない。
この辺りは水が常に出ているのか、向こうに渡るには泥を乗り越えていかねばならない。
綺麗なんだけど雲が残念だ。
綺麗なんだけど雲が残念だ。
風も少しある。
水の中の黄色いものは檜の葉が細切れになって積もったもののように見える。
水の中の黄色いものは檜の葉が細切れになって積もったもののように見える。
しばらく待つか。
しばらく待つか。
わずかに雲の隙間が。
わずかに雲の隙間が。
これはチャンスだ。
これはチャンスだ。
ここでいい写真を撮るには個人的に雲が欠かせない。
ここでいい写真を撮るには個人的に雲が欠かせない。
風も少し落ち着いて来ている。
風も少し落ち着いて来ている。
今でもかなりいいがもう一声欲しい。
今でもかなりいいがもう一声欲しい。
特徴のある雲だと映り込みがわかりやすく映える。
特徴のある雲だと映り込みがわかりやすく映える。
絵に描いたような景色も実際に見るといいものだと思う。
絵に描いたような景色も実際に見るといいものだと思う。
山にいると縦位置の写真の雰囲気がとても馴染みやすいのだけど、ヤマレコ の代表写真的には横でないと収まらないジレンマ。
山にいると縦位置の写真の雰囲気がとても馴染みやすいのだけど、ヤマレコ の代表写真的には横でないと収まらないジレンマ。
この辺りの雲や水面の感じが今日のベストだろうか。
この辺りの雲や水面の感じが今日のベストだろうか。
似たような写真を量産しているが、実際はもっと大量に撮った一部なので問題ないということにしておこう。
似たような写真を量産しているが、実際はもっと大量に撮った一部なので問題ないということにしておこう。
左右対称感は減るがこういうアナログ感があるのも好きだ。
左右対称感は減るがこういうアナログ感があるのも好きだ。
さて、もうずいぶん長く撮り続けたのでそろそろ次の目標へ移りたいと思う。
さて、もうずいぶん長く撮り続けたのでそろそろ次の目標へ移りたいと思う。
以前は山池を一周したが、今日はこのまま北に抜けてみたいと思う。地形的には可能なはずだ。
以前は山池を一周したが、今日はこのまま北に抜けてみたいと思う。地形的には可能なはずだ。
丸太の配置も立体感が増しているし、水気が多くて、入り口の方以上に厄介だ。
丸太の配置も立体感が増しているし、水気が多くて、入り口の方以上に厄介だ。
朽ちて折れそうなものも混じっている。
朽ちて折れそうなものも混じっている。
幸い雨もあまり降らずに終わったので倒木丸太の滑りも最小限で済んでいる。
幸い雨もあまり降らずに終わったので倒木丸太の滑りも最小限で済んでいる。
丸太の空中戦を楽しむには十分なシチュエーション。
丸太の空中戦を楽しむには十分なシチュエーション。
注意しながら丸太の上を進んでいく。
注意しながら丸太の上を進んでいく。
降りる場所を間違えると一瞬で泥んこになりそうだ。
降りる場所を間違えると一瞬で泥んこになりそうだ。
これは何かよく分からない。
これは何かよく分からない。
本当は地に足を着けて歩きたいのだけど、一旦降りるとなかなか厳しい厚みだ。
本当は地に足を着けて歩きたいのだけど、一旦降りるとなかなか厳しい厚みだ。
左手に進んでもいいのだが…。
左手に進んでもいいのだが…。
右手なら割とすぐ終わりそうだ。
右手なら割とすぐ終わりそうだ。
円盤型のキノコ。
円盤型のキノコ。
可愛いキノコ。
直進を希望したい。
直進を希望したい。
丸太が割と綺麗に廃棄されていることもそうだが、ここは人の手が入った場所なのは間違いなさそうだ。
棚のような所に出たことをもって確信に変わる。
丸太が割と綺麗に廃棄されていることもそうだが、ここは人の手が入った場所なのは間違いなさそうだ。
棚のような所に出たことをもって確信に変わる。
地図にない場所にある道。
地図にない場所にある道。
真っ直ぐ登山道に進もうかと思ったが、この棚に沿って進むことにした。
真っ直ぐ登山道に進もうかと思ったが、この棚に沿って進むことにした。
この棚は完全に道になっている。
この道の終着点を見届けたい。きっとあそこに繋がっている。
この棚は完全に道になっている。
この道の終着点を見届けたい。きっとあそこに繋がっている。
どこまでも整っている。
どこまでも整っている。
あまりにスムーズだ。
あまりにスムーズだ。
かなり進んだ所で木になるものを見つけた。
かなり進んだ所で木になるものを見つけた。
地割れ。
いつからのものかは分からないが、上は歩きたくない。
割れている部分をないものと思ったら非常に狭い幅しか残らない。
地割れ。
いつからのものかは分からないが、上は歩きたくない。
割れている部分をないものと思ったら非常に狭い幅しか残らない。
下の谷とかなり高度差があり、落ちると多分死ぬ。
下の谷とかなり高度差があり、落ちると多分死ぬ。
この道は適切な修繕がされなければ、いずれなくなってしまうかもしれない。
この道は適切な修繕がされなければ、いずれなくなってしまうかもしれない。
地割れはかなり広範囲に及んでおり、地割れから先の谷側が崩落したらほとんど歩ける場所がなくなってしまいそうだ。
地割れはかなり広範囲に及んでおり、地割れから先の谷側が崩落したらほとんど歩ける場所がなくなってしまいそうだ。
かなりの高度差感。
かなりの高度差感。
イメージした通りだった。
イメージした通りだった。
看板の表に回って内容を確かめる。
予想通り森林作業道だった。
思ったよりしっかりした道。
道が険しいからではなく、作業があるから危険というのが正しそうだ。
看板の表に回って内容を確かめる。
予想通り森林作業道だった。
思ったよりしっかりした道。
道が険しいからではなく、作業があるから危険というのが正しそうだ。
登山道を挟んで反対側にもある。
登山道を挟んで反対側にもある。
出口として使うことはあるかもしれないが、立ち入り禁止の場所からは基本的に入らない。
出口として使うことはあるかもしれないが、立ち入り禁止の場所からは基本的に入らない。
作業道に正面から入るのは目的外なため真っ直ぐ北を目指す。
作業道に正面から入るのは目的外なため真っ直ぐ北を目指す。
この若干カナダ感のある葉を持つ木の名前はついに分からなかったが、ポプラと並んで周辺の紅葉の目玉になっている。
この若干カナダ感のある葉を持つ木の名前はついに分からなかったが、ポプラと並んで周辺の紅葉の目玉になっている。
綺麗に上方向に木々が立ち並んだ庭園のようだ。
綺麗に上方向に木々が立ち並んだ庭園のようだ。
遠くてなかなか来られないが、この辺りの景色は非日常感を演出してくれるので好き。
遠くてなかなか来られないが、この辺りの景色は非日常感を演出してくれるので好き。
カナダ感満載。実際に見比べると言うほど似てないが…。
カナダ感満載。実際に見比べると言うほど似てないが…。
ついに分岐終了。
健脚ルートの終点。道標が新しくなっているようだ。
以前は英訳がfor expert hiker的な表示だったと思うが、for good walkerと改められている。
ついに分岐終了。
健脚ルートの終点。道標が新しくなっているようだ。
以前は英訳がfor expert hiker的な表示だったと思うが、for good walkerと改められている。
この先はおそらく森林作業道。
この先はおそらく森林作業道。
実験が終了する日は来るのだろうか。
実験が終了する日は来るのだろうか。
今日は山池での紅葉観賞も目的ではあったが、
同時に三国峠やようらく台園地方面のルートの回収をするためでもある。
今日は山池での紅葉観賞も目的ではあったが、
同時に三国峠やようらく台園地方面のルートの回収をするためでもある。
時間節約のためにジョグで進む。
いつもより荷物が軽いので、脚が温まり始めた今なら割と余裕がある。
時間節約のためにジョグで進む。
いつもより荷物が軽いので、脚が温まり始めた今なら割と余裕がある。
手前で山池への谷に入ったためまだ来ていなかった三国峠。
手前で山池への谷に入ったためまだ来ていなかった三国峠。
眺望が開ける。
SSR確定演出!
ちょうどいいタイミングで乗り換え分岐があるためここで健脚ルートの下の方に接続しようと思う。
ちょうどいいタイミングで乗り換え分岐があるためここで健脚ルートの下の方に接続しようと思う。
見た目はワイルドだが、一応人一人歩ける位には隙間が取られている。
見た目はワイルドだが、一応人一人歩ける位には隙間が取られている。
ここから斜面方向に登るわけではないので大丈夫。
ここから斜面方向に登るわけではないので大丈夫。
なかなかのアスレチック感。
なかなかのアスレチック感。
丁寧に降りて行くと程なく健脚ルートに接続できた。
丁寧に降りて行くと程なく健脚ルートに接続できた。
この季節に今の時間から途中からとは言え健脚ルートを登ると言うことは、帰り時間もかなり気になる感じだ。
この季節に今の時間から途中からとは言え健脚ルートを登ると言うことは、帰り時間もかなり気になる感じだ。
とりあえず駆け足で進む。
今日はスリングをつけて重くなっているかと思いきや、ドリンク類がいつもより少ないため、総合的にはいつもよりかなり軽い。
とりあえず駆け足で進む。
今日はスリングをつけて重くなっているかと思いきや、ドリンク類がいつもより少ないため、総合的にはいつもよりかなり軽い。
途中に寄りたいところがある為、見落とさないように注意して進む。
途中に寄りたいところがある為、見落とさないように注意して進む。
この辺りの登山道と破線道の微妙な揺れは何だろうか。
せっかく通るのだから行かないわけにはいかない。
この辺りの登山道と破線道の微妙な揺れは何だろうか。
せっかく通るのだから行かないわけにはいかない。
この辺りが取り付きのはず…。
この辺りが取り付きのはず…。
ここまで来て嫌な予感しかしない。
ここまで来て嫌な予感しかしない。
シダで完全に道が閉ざされている。
シダで完全に道が閉ざされている。
あまりに強固で、力づくでは進むのもままならない感じ。
あまりに強固で、力づくでは進むのもままならない感じ。
胞子なのか枯葉なのか、舞い上がった何かで喉がイガイガし激しく咳き込む。しばらく前にシダの急登をやった時と同じだ。
胞子なのか枯葉なのか、舞い上がった何かで喉がイガイガし激しく咳き込む。しばらく前にシダの急登をやった時と同じだ。
場所を変えながら何度も挑戦する。
場所を変えながら何度も挑戦する。
正解っぽい場所を見つけて更に上へ。
正解っぽい場所を見つけて更に上へ。
隙間があるだけで天国。
隙間があるだけで天国。
左手にもう少し薄い場所がある気がするのだが、今更な話だ。
左手にもう少し薄い場所がある気がするのだが、今更な話だ。
尾根に出るとシダは消えた。
尾根に出るとシダは消えた。
激しい咳が続き、しばらくは辛い状態だった。
激しい咳が続き、しばらくは辛い状態だった。
尾根部分に取り付いて進むのが破線道で、迂回して進むのが登山道のようだ。
尾根部分に取り付いて進むのが破線道で、迂回して進むのが登山道のようだ。
立ち入り禁止ポイントを脇に感じつつ正面を進む。
立ち入り禁止ポイントを脇に感じつつ正面を進む。
透け感のあるオレンジのグラデーション。
透け感のあるオレンジのグラデーション。
雲の雰囲気がいい。
雲の雰囲気がいい。
細い方のトゲトゲさん。
細い方のトゲトゲさん。
道標まで戻ってきた。
道標まで戻ってきた。
私がこの辺りの景色が好きなのは上だけに葉が残った植林の木が妙に味わい深いからというのも大きい。
私がこの辺りの景色が好きなのは上だけに葉が残った植林の木が妙に味わい深いからというのも大きい。
遠くの街並みが美しい。
遠くの街並みが美しい。
この辺りの紅葉はみなポプラ。
この辺りの紅葉はみなポプラ。
公園や街路樹のイメージが強過ぎて若干スペシャル感に水を差す。
公園や街路樹のイメージが強過ぎて若干スペシャル感に水を差す。
とは言え良いグラデーションだ。
とは言え良いグラデーションだ。
いつの間にかこんなにポプラの勢力が強くなっていたとは。
いつの間にかこんなにポプラの勢力が強くなっていたとは。
沢山あった上だけに葉がある針葉樹が嵐などでなくなり、今は景色が非常に整っている。
沢山あった上だけに葉がある針葉樹が嵐などでなくなり、今は景色が非常に整っている。
好きな通路をとりあえず一周したので、あとはようらく台園地を目指すだけ。
好きな通路をとりあえず一周したので、あとはようらく台園地を目指すだけ。
夕焼け迫る。
魅惑的な景色ながら、ここで日が暮れてしまうと帰りがかなり遅くなってしまい兼ねない。
魅惑的な景色ながら、ここで日が暮れてしまうと帰りがかなり遅くなってしまい兼ねない。
今日の雲は非常に風合いがいいのでついつい立ち止まって撮影してしまう。
今日の雲は非常に風合いがいいのでついつい立ち止まって撮影してしまう。
この辺りの森にはどこも程よい隙間がある。
この辺りの森にはどこも程よい隙間がある。
ベンチのある場所。
ベンチのある場所。
この近くに破線の入り口がある。
お決まりの立ち入り禁止表示がない。
この近くに破線の入り口がある。
お決まりの立ち入り禁止表示がない。
通れない難度ではなさそうだが、行き先は天上ヶ谷なので言っていいものか困惑する。
通れない難度ではなさそうだが、行き先は天上ヶ谷なので言っていいものか困惑する。
今回はチェックのみ。
王道ルートの一つ、ようらく台園地方面の道を繋げるのが
今日の最優先事項。
今回はチェックのみ。
王道ルートの一つ、ようらく台園地方面の道を繋げるのが
今日の最優先事項。
木段で一気に降りて行く。
木段で一気に降りて行く。
雲がいいと写真が捗る。
雲がいいと写真が捗る。
森林作業道と思われる道。
森林作業道と思われる道。
ハイカーは階段で上を目指す。
ハイカーは階段で上を目指す。
登りながら遠くの眺望。
登りながら遠くの眺望。
独特の葉の残り方の植林のおかげで遠くの街が見られる。
独特の葉の残り方の植林のおかげで遠くの街が見られる。
この辺りにも立ち入り禁止の入り口があった。
この辺りにも立ち入り禁止の入り口があった。
今日あまり見かけなかったモミジの紅葉。
今日あまり見かけなかったモミジの紅葉。
落ちてしまった葉も多いようだ。
落ちてしまった葉も多いようだ。
今でこそ理解できるが、この専門的な地名が乱舞していてどのあたりのことを指しているか初見ではよく分からないかもしれない。
今でこそ理解できるが、この専門的な地名が乱舞していてどのあたりのことを指しているか初見ではよく分からないかもしれない。
一応端の方が地図に載っている。
一応端の方が地図に載っている。
この辺りの紅葉は終盤。
この辺りの紅葉は終盤。
非常に華やかな紅葉だ。
非常に華やかな紅葉だ。
暗くなってしまっているため、写真写りはもう一つ。
暗くなってしまっているため、写真写りはもう一つ。
この辺りの紅葉は早めだと覚えておくことにしよう。
この辺りの紅葉は早めだと覚えておくことにしよう。
ようらく台園地着。
ようらく台園地着。
ひときわ赤い紅葉。
ひときわ赤い紅葉。
目で見る分には夕日に照らされて雰囲気がある。
目で見る分には夕日に照らされて雰囲気がある。
もう少し明るければさぞ鮮やかだったことだろう。
もう少し明るければさぞ鮮やかだったことだろう。
さて、ここから夕方以降無難に帰るなら北回りでエキスポ経由になる。
さて、ここから夕方以降無難に帰るなら北回りでエキスポ経由になる。
夕焼けを楽しみつつ帰る。
夕焼けを楽しみつつ帰る。
もみじではないが良い紅葉。
もみじではないが良い紅葉。
三つ程に割れた実のようなものから黒い種のようなものが覗く。
三つ程に割れた実のようなものから黒い種のようなものが覗く。
空き地状のスペースになっている。
空き地状のスペースになっている。
夕焼けを楽しみながら帰れる贅沢よ。
夕焼けを楽しみながら帰れる贅沢よ。
紅葉の赤に勝つ夕日の赤。
紅葉の赤に勝つ夕日の赤。
向こうが開けているので森の中より夕日がはっきり漏れてくる。
向こうが開けているので森の中より夕日がはっきり漏れてくる。
もう街には明かりが灯っている。
もう街には明かりが灯っている。
鮮烈な夕焼け。
柿より甘い夕焼け。
柿より甘い夕焼け。
雲の情景の良さも相まって非常に見応えがある。
雲の情景の良さも相まって非常に見応えがある。
日が完全に沈むといよいよ見えなくなるのでそれまでに出来るだけ進まねば。
日が完全に沈むといよいよ見えなくなるのでそれまでに出来るだけ進まねば。
もう少し進んだ先で更に燃える夕日が見られた。
もう少し進んだ先で更に燃える夕日が見られた。
しばらく夕焼けを眺め続けていたら、親子が車から降りてきてハイテンションで夕焼け鑑賞に参戦。特に親御さんが感激していたのが印象的で、こういう感性の大人がいることに嬉しくなってしまった。
しばらく夕焼けを眺め続けていたら、親子が車から降りてきてハイテンションで夕焼け鑑賞に参戦。特に親御さんが感激していたのが印象的で、こういう感性の大人がいることに嬉しくなってしまった。
あっという間に暗くなる。
あっという間に暗くなる。
残り香まで薫り高い。
残り香まで薫り高い。
すぐ夜景優位の空になった。
すぐ夜景優位の空になった。
木々の間から見える夜景は格別。
木々の間から見える夜景は格別。
あまり綺麗に撮れるものでもないため目に焼き付けておく必要がある。
あまり綺麗に撮れるものでもないため目に焼き付けておく必要がある。
エキスポ'90みのお記念の森到着。
エキスポ'90みのお記念の森到着。
この周辺にもまだ回収しきれていないルートがあるのだけど、流石にこの時間からでは遅過ぎるか。
なるべく次の日に影響しないように駆け足で先を急ぐ。
この周辺にもまだ回収しきれていないルートがあるのだけど、流石にこの時間からでは遅過ぎるか。
なるべく次の日に影響しないように駆け足で先を急ぐ。
罠というよりペットのカゴに見える。
どんな事情があってもペットを森に放してはいけない…。
罠というよりペットのカゴに見える。
どんな事情があってもペットを森に放してはいけない…。
駆け足の効果もあって予想よりかなり早くここまで降りることができた。
駆け足の効果もあって予想よりかなり早くここまで降りることができた。
ここまで無事に過ごせて感謝。
ここまで無事に過ごせて感謝。
もみじが赤くならずに枯れていく。
もみじが赤くならずに枯れていく。
一応川を眺めながら帰る。
一応川を眺めながら帰る。
今年は異常気象でもみじが赤くならずに枯れるケースが多いと聞くが、しっかり赤くなっている場所との違いはなんだろうか。
今年は異常気象でもみじが赤くならずに枯れるケースが多いと聞くが、しっかり赤くなっている場所との違いはなんだろうか。
引くくらい多くの車が停まっている。
引くくらい多くの車が停まっている。
下の映り込みが好き。
下の映り込みが好き。
今日登った登山口。
今日登った登山口。
初めて見た大きい方のオオサンショウウオと同じ個体。
ずっと眺めていたら、かなりの距離を移動するようだ。
初めて見た大きい方のオオサンショウウオと同じ個体。
ずっと眺めていたら、かなりの距離を移動するようだ。
ここでもリアルでこの位赤くなった紅葉を見たいものだ。
ここでもリアルでこの位赤くなった紅葉を見たいものだ。
今日はとても明るく見える。
今日はとても明るく見える。
そろそろメロンクリームソーダ納めが近いか。
そろそろメロンクリームソーダ納めが近いか。
今日はココアも買ってみよう。
今日はココアも買ってみよう。
紅葉も綺麗だったが、夕焼けが印象的だった。
滝道は次週辺りがピークだろうか。
燃える様な景色を見たいものだ。
紅葉も綺麗だったが、夕焼けが印象的だった。
滝道は次週辺りがピークだろうか。
燃える様な景色を見たいものだ。
ただいま。

登山靴は結局今回も洗うことになってしまった。
洗わないで済む軽くて防水の効いた靴はやはり必要かもしれない。
ただいま。

登山靴は結局今回も洗うことになってしまった。
洗わないで済む軽くて防水の効いた靴はやはり必要かもしれない。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット ツェルト グラウンドシート テントマット カイロ 着替え エマージェンシーシート スリング120 スリング240 エイダー

感想

紅葉の時期に行ってみたい所とマップに未記録の場所を兼ねる形で歩きました。
途中時間調整のために割と長めに走っています。

見たかった紅葉の景色が見られただけでなく、夕焼けも絶好のタイミングで眺めることができ満足。
これからの真っ赤な紅葉はもちろん楽しみなのだけど、程よくグラデーションのかかった紅葉も素敵なことが再確認できました。
紅葉の期間はまだ少しあると思うので、昨年味わえていない辺りを探っていきたいです。

今回の山行からスリングとカラビナとエイダーを持ち歩いています。危険ルートを歩き終えた状態でどれだけ使う機会があるか分かりませんが、基本単独だし、どこで横道に逸れるか分からないし、そのうち誰かと歩くかも知れないし。
これまで力技で登ったり降りたりしていた所が安定してくれるといいなぁ。

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