三方倉山 二口のとんがり山に晩秋の装い

2015年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 678m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:49

12:00 スタート地点
12:06 ブナ平コース分岐
13:10 柱状節理の岩壁
13:36 13:38 三方倉山
14:33 シロヤシオコース分岐
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二口キャンプ場入り口の渓谷沿いにある駐車場利用。十数台駐車可能。一応トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

どちらのコースも急坂です。濡れているときなど、滑らないようにご注意ください。
間違うことは少ないと思いますが、登り始めてすぐに水道施設に向かう踏み跡があります。赤テープに注意して歩いてください。

写真

10/26 11:59

大行沢の橋の上から出発。そっちじゃないけど。

10/26 12:01

駐車場のところにあった案内板。「親木の森」とあります。

10/26 12:04

橋を渡って河原を少し下流へ。右に登ります。

10/26 12:06

姉滝へ続く遊歩道と別れて、ブナ平コースへ

10/26 12:21

最初の急坂に汗をかくと、ちょっと平らになってブナの林を南に向かうようになります

10/26 12:23

このあたりから色づきの良いモミジが所々

10/26 12:23

光がまぶしい

10/26 12:31

おや、素敵なお帽子ですね

10/26 12:37

分け入るにしたがってどんどん明るくなって行く

10/26 12:37

大きなブナの樹も増えてきた

10/26 12:39

黄色いモミジ

10/26 12:40

黄色いカエデ

10/26 12:41

ブナ樹り〜んのまぶしい黄葉

10/26 12:44

風雪に耐える力強い幹

10/26 12:44

10/26 12:45

片頬が真っ赤

10/26 12:46

どんぐりの木の黄葉

10/26 12:47

秋たけなわ

10/26 12:49

今日一番の紅葉

10/26 12:49

日当たりの良い南に向いて

10/26 12:50

青空をバックに

10/26 12:50

言うことなし

10/26 12:52

ブナ平の主

10/26 12:53

一際大きいこの辺りの王様でした

10/26 12:56

落ち葉やどんぐりを踏んで

10/26 12:58

よく来たなと大樹が声を掛けてくる

10/26 13:02

ほっとする色

10/26 13:02

まもなく散り行くブナの黄葉

10/26 13:06

この倒木のところ、間違えて上へ進みそうです。通り過ぎてから下に赤テープを見つけました。

10/26 13:07

岩がごろごろしてきました。

10/26 13:08

見事な城壁が現れます。

10/26 13:10

だれが積んだのでしょう、と思うくらい。この城壁の裾を左へ登ります。

10/26 13:12

城壁の上には黄葉した木々が

10/26 13:14

真っ赤に燃える

10/26 13:14

赤い光が降り注ぐ

10/26 13:24

最後の尾根の急登。この辺りで単独行のお猿さんに出会いました。こちらを一瞥して、ゆっくり去って行きました。

10/26 13:28

ここまで登ると紅葉はもう足元だけ

10/26 13:33

この祠、どなたが使うのかな

10/26 13:34

山頂稜線はすでに葉が落ちてます

10/26 13:36

着きました。971.1m。

10/26 13:38

北には特徴的な台形の山。大東岳です。

10/26 13:39

小東岳と小東峠。

10/26 13:41

南に開いた先には青麻山

10/26 13:42

判り難いんですが、シロヤシオコースへの分かれ

10/26 13:48

北面に急激に下って行く道から、大東岳がよく見えます

10/26 13:49

こちらにも紅葉に彩られた岩壁が見えます

10/26 13:49

とてもいい姿ですね。岩壁の真ん中あたりに白滝があるのではないかな？

10/26 14:02

和の彩り

10/26 14:03

北斜面につけられたシロヤシオコースは、ずっと急斜面のジグザグ道

10/26 14:10

陽の当たらない斜面の落ち着いた色合い

10/26 14:17

桂の木と思われる大きな樹

10/26 14:33

杉林になるとまもなく姉滝遊歩道に合流

10/26 14:36

羊歯の茂る道をズンズンと

10/26 14:40

今日最後の光差す樹林

10/26 14:43

ブナ平コース分岐まで戻ってきました

10/26 14:49

最後に三方倉山のとんがりを眺めておしまい

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon EOS 8000D Canon

感想

yonejiy

強い風が吹き荒れ、高い山では初冠雪の便りの有った週末明けの月曜日。仕事を早めに切り上げて午後からの山に出かけました。それにしても日の短いこの季節ですから、3時間ぐらいで行って来れる山ということで、二口の入り口に特徴的な三角の山容を見せる三方倉山です。
距離の短い割には急登が続き、ブナの森と城壁のような柱状節理の壁が美しい、見所の多い山ですが、1000mに満たない標高なので晩秋のこの季節と初夏がいいんですね。
思った通り紅葉も見頃でしたし、水色の秋空を背景に二口山塊の山々が、葉を落とした林の向こうに眺められ、とても良い感じでした。お猿さんは予想外でしたが、この付近ではよく見かけるので、刺激しないようにだけは気をつけました。熊さんだけではないですね。
予定通りの時間で歩きましたが、やはり急登と急降下ですからそこそこ足にきてしまいました。冬場にもう少し鍛えておかないといけないようです。