奥白根山【菅沼登山口から】
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 957m
- 下り
- 953m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:10
樹林帯
休憩 6:47−6:50
休憩 7:35−7:45
座禅山の左(東側斜面)を巻く
弥陀ヶ池 分岐 右 8:20−8:30
分岐 左 8:36
奥白根山頂2578m 9:58−10:08
二等三角点 展望雄大
急坂の下り
五色沼避難小屋 左 11:05−12:00
五色沼 12:12
弥陀ヶ池 12:56−13:00
菅沼登山口 14:26
天候 | 快晴 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○弥陀が池まで樹林の中の緩い登りからやや急登となりますが凍結等は問題ありませんでした ○奥白根山頂まで北斜面の岩場の急登は強い北西風を受けながらスリップ滑落等手がかり足がかり注意して登りました。 ひょこり岩場の稜線に出てから左へ(距離は短いですが)足場に注意して通過しました ○山頂付近は開けてますが岩場で上がったり下がったり、ガスったりすると厄介な気がします ○五色沼避難小屋への下りはザレた急坂で滑らないよう注意して下りました ○五色沼までの樹林の中の道、枯れ沢に沿って下りますが赤テープもあり問題ありませんでした ○弥陀が池までは、山頂から見ると五色沼の方が高い位置に見えたので下って行くかと思いきや樹林の中を殆ど登り返した感じでした |
その他周辺情報 | ○登山口横の舗装してある駐車場は茶店のものらしくロープで囲って入れないようになっていました。 この駐車場角、未舗装の道に曲がるとすぐ小屋(料金所)があり『管理人不在時は登山届と駐車代¥1,000をポストに入れるよう』に書いてあります。 暗い中駐車する場所がわからずにいると、後から来られた方が駐車代をポストに入れて先の方へ駐車するよう教えてくださいました。 駐車場はその料金所先広くなっている未舗装道の両側でした。 教えてくださった方の車の横に車を止めましたが、登山道(林道)を『250m先に(小屋らしき建物有)先着15台(そう書いてあります)の駐車場』がありました(山と高原地図にも駐車場マーク有)。 下山してくるとその料金所の小屋が消えています!??? 茶屋の方に聞けばよかったのですが温泉で温まりたくて一番近い温泉を聞いただけで忘れてしまいました。 帰宅し後日ネットで調べて丸沼高原総合案内へ電話で聞いたところ、今年の営業(駐車場の有料期間)は10月26日で終了し料金所の小屋を撤去したとの事でした。 撤去当日だったわけです。 昨年白馬の下山時白馬尻小屋の解体現場に出くわして、朝あった小屋がなくなってるのに驚いたのを思い出しました 因みに駐車場の有料期間は特に公表(ネット等で)はしていないそうです。 来年は5月最終週から再開(徴収)する予定だそうです。 それまでは無料で駐車OK との事 (もうオフシーズンですが一応確認しました ) ○トイレは茶店と売店の建物の間を入った所にあり、お借りしました ○帰りの温泉は汗を流すというより温まりたくて一番近い『白根温泉』\800へ。平日だからか受付は無人?呼び鈴押して暫くして別棟の食堂の方が来てくれましたが、そこそこ混んでたので多分おばちゃん行ったり来たり(笑) 露天風呂では爽やかな青空に紅葉がとても綺麗でした |
写真
装備
個人装備 |
ベース
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ(+1)
防寒着
雨具
傘
スパッツ
帽子
靴
靴ひも予備
ザック
昼食
行動食
非常食
飲料(水1L+サーモス0.5L+機能性飲料0.5L)
地図
コンパス
笛
細引き
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
救急セット
常備薬
虫除けスプレー
かゆみ止め
日焼け止め
保険証
携帯
時計
財布
運転免許証
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスコンロ
クッカー(小)
コーヒーカップ
ブキ
アーミーナイフ
トレペ
ティッシュ
レジ袋
チェーンスパイク
バラクラーバ
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感想
林道を進んだ先で分岐左は15台分の駐車場、ルートは右へ樺の樹林の平坦だった道はだんだんと傾斜がきつくなりました。 道の脇には長い霜柱が綺麗でした。 弥陀が池の縁にひょっこり到着し奥白根が目の前に見えました。 池の縁の木道を歩き五色沼への分岐到着、先に行かれた隣の車の方が三脚を立てて池の写真を撮ってました78歳!とてもお元気です。 ここを右へ、先ちょっと登ってロープウェイとの分岐があり左へ登ります。 岩場の急登を強い北西風を受けながら登りました。 気温は0℃、北斜面なので陽射しもなく風を浴びると体感ではマイナス10℃位!? 鼻水だらーで指先は痛いくらい、グーパーしながら登りました。 振り返ると菅沼やら今来た弥陀が池、五色沼も見えてました。 景色を見るとまた元気出ました。 小生は強風も想定内でしたが寒さデビューの相方にはちとこたえたようでした。 しかし稜線に出て陽射しを浴び、風に気を付けながらも岩峰で写真を撮るとテンションも上がり一気に山頂を目指せました。 山頂にはそこそこの登山者の方々。 真近に男体山、中禅寺湖、燧ケ岳、武尊やら、かすかに富士山も見えて360度の展望に寒さも和らいだ感じでしたが早々に神社を経由してザレた斜面を一気に五色沼避難小屋へ下りました。 避難小屋脇の日向で昼食を摂りコーヒーなど飲んでゆっくり出発、樹林の枯れ沢沿いの道を下り五色沼へ到着。 先行の3人連れの方が休んでらっしゃいました。 水は緑青色、周囲の山腹は葉の落ちたベージュ色の樺の樹林で綺麗です。 沼の左側を巻いて進み、端から樹林の中を下るのかと思いきや殆ど登り返した感じで弥陀が池へ到着、ここから朝来た道を一気に下山しました。 紅葉にはちょっとだけ遅く強列な風にも見舞われた山行でしたが夏場から度々計画しては実現しなかった奥白根山なので相方にも満足していただきました。
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