H:編笠山;6年ぶりの初冬の山頂
- GPS
- 05:55
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 983m
- 下り
- 981m
コースタイム
天候 | 🌅天候 々澑量0mm 風速5m/s・2000m:10m/s・3000m 5げ-3℃・2000m:-6℃・3000m け昔8%(下層雲7%中層雲1%上層雲0%) セ覲21.7km 湿度60% 🌞日の出6:32・日の入り16:44 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般:5時間15分・216(3:00出発) 高速:3時間10分・225(5:00出発) 片道高速料金;3790円/普通・3060円軽;(休日)一宮西IC-小渕沢IC ※観音平駐車場への県道618は広い舗装路 🚩ナビ 観音平展望台 〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町10065 四季倶楽部 八ヶ岳エレガンス(ここから移動) 〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町境4440−1 0266-66-2211 🅿駐車場(駐車可能台数) 30台・近くに第2駐車場のようなスペースがあり、そちらにも数台停めれる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 ヾ儔司拭善棲づ庫沼 笹の間の道を緩斜面をジグザグに登るハイキングルート。 雲海展望台〜押手川 少し傾斜もあり岩も多くなってくる。 岩と岩の間を抜けれるので足上げはそれ程しなくてもいい。 根っこも出ている箇所も多いので引っかけないように要注意。 2ー蠕遏岨劃 山頂直下200mは大きな岩の狭い道。 蓼科山並みの急傾斜。 両手両足を使いながら3点支持を守りながら進むこと。 |
その他周辺情報 | 🚻トイレ 駐車場に簡易トイレ3台 💧水場 駐車場手前400mの道路脇に延命水あり 🏨宿泊先 LampsLodge https://lampslodge.com/cp-bin/wordpress5/ 【所在地】〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1107 【電話番号】0551-36-3556 【予約No】A0028173581 【部屋】Family Twin 【他】…食時刻7:00〜 □┘▲瓮縫謄L気靴里燭疝彁参 💰費用:合計26080円(普通) ―蒜馮顱6050円(1泊朝食付き) 往復高速料金:7580円/普通 ガソリン:225km×2÷15km/L×165円/L=4950円/普通 ね漆:2000円/回・人×2回=4000円 ッ訖:1500/回・人×1回=1500円 β勝2000円 |
写真
装備
個人装備 |
🎒持ち物(重複あり)<br />?お茶0.5L(利用量0.2L)<br />?行動食用のパン2<br />?宿泊用具<br />フェイスタオル2・歯磨き・パジャマ・Tシャツ・パンツ・ヒートテック・靴下・ハンカチ<br />・ズボン
長袖シャツ<br />?登山用具は軽めの冬装備<br />初冬用上下・ヒートテック・ウルトラライトダウン・ウインドブレーカー・手袋・ネックウォーマー
帽子
スパッツ<br />黒色リュック
ストック・夏靴・熊除け鈴<br />?エマージェンシーグッズ<br />?下山時着替え;Tシャツ・フェイスタオル・靴下・ハンカチ・軍手・<br />?現金
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感想
昨日の日向山登山は今一つ調子が上がらなかったので
今日は無理はせずに霧ヶ峰を散策するつもりだった。
夜中、
オイルヒータがあったにも関わらず急に寒気がして厚手の物を少し着込んだ。
朝はゆっくり寝て7時少し前に起床。朝食は8時にお願いしておいた。
いつでも出発できるように片付けだけを済ませてホールへ下りていく。
昨夜、夕食の鍋を食べすぎたので朝食はお腹にちょうどいい量。
珈琲を飲みながら美味しく頂いた。
玄関先でオーナー夫妻とご一緒に写真を撮って9時少し前に出発。
霧ヶ峰に向かう前に編笠山登山口の観音平迄は行ってみようかと思い向かった。15分ほど走れば到着できる。
観音平への林道は11/27(水)16時から閉鎖されるとの看板が出ていた。
途中にある富士見平からは少し雲もあったが富士山が概ね綺麗に見えた。
ここからも編笠山への登山道がある。
観音平に到着。想定外に駐車台数が多く、30台近くはあったようだ。
昨日下山後は快適に過ごせたので体調も悪くは感じない。
地図を見ると30分ほどで行ける展望台があるようだ。
そこまで位なら行けそうだと思い、登山準備を済ませてゆっくりのんびりと足元を気にしながら登り始めた。
ジグザグに進んでいく緩斜面。姫茶屋から登る蓼科山のルートに似た感じの道。何ら負荷も感じずに低い笹の間に造られた道を進んでいく。
岩に蝉の抜け殻がへばりついていた。
展望台に到着。少し木々に隠されてはいたが前方に赤石山脈が見える。
さてどうしよう。調子はまずまず。再度地図確認すると雲海展望台なるものが、この先標高差200mほどのところにあるようだ。
行ってみることにした。こちらも緩斜面で負担なく登れる。
雲海展望台に到着。雲を纏った富士山が見えた(^^♪
さて次はどうしようか?再び地図確認。
標高差200mほどで押手川と言う場所があるようだ。
まあそこまでは行ってみようと思い進んだ。
霜柱も見られるようになり気温も低くなっていることが感じられた。
途中で2人の子供連れの方と出合った。1人の子供が
「岩がごろごろだった!」と教えてくれた。
登山道の情報は大事だね。ありがとう(^^)/
教えて貰った通り岩も多くなって足元を気にしながら歩いた。
幸いに岩と岩の間が通り抜けることが出来る幅が多く、足上げはそれ程しなくても良かった。
広めの尾根なので何処にでも行けそう。
道間違いが避けれるようにテープも程よく設けられていた。
でも、見つけにくいものもあったので暗い時には避けた方がいい。
ちょうどいいところに古いベンチも置かれていた。これは有難い(^^)/
ここは帰路に少し座ってお茶を飲んだ。
傾斜も少しずつ急になってきて岩を登るような感じになってきた。
幸い体調に問題はなくこのまま進めそう。
昨日沢山食べて気分よく眠れて身体も休めることが出来たおかげだろう。
押手川に到着。
名前の謂れとしては
苔の付いた岩を手で押したところ水が沢山あふれ出て川のようになったことから名づけられたらしい。
確かに周りには苔の付いた岩が多く、池のような感じにもなっていた。
さてここまで来たら。と言う気分になったので山頂迄行ってみることにした。ルートは2つあるが傾斜の厳しい山頂への直登を選択。
体調に問題なければ厳しい方が面白い(^^)/
手足を使いながら岩をよじ登っていく。
特に山頂直下200mはハイマツの木を持ったり周りにあるものを使わせて貰いながら登って行った。こちらも蓼科山に似た登山道。
ハイマツの背丈が低くなったところで振り返ると赤石山脈が綺麗に見えた。
山頂到着。冷たい風が吹いていたのでまずは防寒。
しっかり着込んでから写真撮影。
八ヶ岳の主峰の面々が実に綺麗に見える。
南側から眺めるのは6年ぶり。
赤石山脈、木曽山脈も良く見えた。
飛騨山脈や御嶽山は少し雲がかかっていた。
槍の穂先も見えた。
山頂には3僂曚匹寮兩磴あって足の置き場に注意しながら風が避けれる処を探した。
幸いに八ヶ岳を正面に見える所が空いていたので
そちらに座って昨日と同じようにパンとお茶での昼食を頂いた。
木々には樹氷が付いていて山頂標識には雪だまり。
冬装備を持ってきて実に良かった。天候情報の事前調査は本当に大切。
暫くの時間、八ヶ岳をのんびりと眺めながら過ごした。
頑張って来て良かった(^^♪
下山は傾斜が少し緩めの青年小屋方面に下りることも考えたが
積雪が多そう。状況が分かっている同じ道を下山することにした。
手足をしっかり使って急傾斜の下りを下りていく。
いつもなら一気に下る所なのだが
今日は負担を最低限に考えて数回休憩しながら進む。
途中で何かトラブルがあっては取り返しがつかない。
雲海展望台からは往路を超える美しさで富士山が見えた(^^♪
ここから駐車場までは2つのルートがあるので往路とは違う道を選んで進んだ。
少し傾斜があって岩も多いのだが問題なく進めた。
途中で同年代のご夫婦とほぼ一緒に進んだ。
駐車場に到着。靴だけ替えて帰路についた。
紅葉した針葉樹林帯が拡がる八ヶ岳山麓の道を気持ち良く走れた。
茅野を過ぎてからはいつものように伊那へ通じる山間路を進む。
今朝は遅くに宿泊先を出て、当初止めておこうと思っていた編笠山登山をしたことですっかり遅くなった。
一般道では22時過ぎの帰宅になるので駒ヶ岳から高速にのることにした。
その前に夕食。すき鍋をお腹いっぱい頂いた。美味しかったぁ(^^)/
高速は園原IC前後で工事のため渋滞。事前調査でこれも分かっていた。
これを過ぎると快適に進めた。
レヴォーグでの高速走行は久しぶりで実に快適に進めた。
春日井ICで下りて途中で給油して帰宅。
懸念された体調だったが負荷を出来るだけかけないようにゆっくりと進んだ結果、編笠山にも6年ぶりに登れて美しい景色が見えた。
実にいい天候にも恵まれたおかげ。
本当に2日間ありがとうございました<m(__)m>
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