ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 753444
全員に公開
ハイキング
奥秩父

日川林道入口 牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山・大菩薩嶺・丸川峠

2015年10月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.7km
登り
927m
下り
1,666m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:41
合計
7:31
8:44
112
日川林道入口
10:36
10:36
30
11:06
11:06
71
12:17
12:17
22
12:39
12:39
36
13:15
13:49
62
14:51
14:58
59
15:57
15:57
18
16:15
大菩薩の湯
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 栄和交通
甲斐大和駅 〜 日川林道前(自由乗降区間)
8:10 〜 8:44 34分 \800

帰り
大菩薩の湯 〜 塩山駅
コース状況/
危険箇所等
危険個所はコース全体通して、
岩場と下りで葉っぱで滑らないようにってことくらいで基本歩きやすい。

【紅葉ポイント等】
 ‘川林道 
    黄葉の落葉松がいい感じ。太陽光があたると金色に輝くのかなぁ。
◆ 禅躅ノ雁ヶ腹摺山
    ところどころ広葉樹が色づいてた。
    むしろ笹道に立ち枯れの木の方がいい感じ。
 〜狼平
    紅葉よりも苔と針葉樹の組み合わせの妙。
    原生林の雰囲気が味わえる。
ぁ 鼠覺
    通称らんらんらんらららんらんらんらんらんらんららら〜街道。
    勝手につけただけだけど。
    大草原の開放感を味わいたい。
    大菩薩峠〜神部岩まではカヤトや笹がいい感じで枯れてきており、
    らんらん気分増幅。
    さらに背丈の低い落葉松が両脇に侍り・・・
    晴れてたらヤバそう。
ァ 全歙酘
    前半はツガと苔のコラボの原生林で、曇りもしくは雨の日に楽しみたい。
    後半というかむしろ終盤は落葉松林。
    ヤマコーで巻く事になってる山をそのまま直登すると、
    塩山市街方面の眺めも良くお薦めだが、
    植生保護のため踏みならされた道以外には入らないこと。
Α 僧石登山口
    みそぎ沢・ミゾ沢の音が大きく聞こえるようになるくらいまでは、
    広葉樹の紅葉が最盛期とみた。
    もう少し麓はこれからっぽい。
    沢には葉っぱが積もってて雰囲気よし。
    
    
その他周辺情報 大菩薩の湯
3時間 \610
裂石から塩山駅方向に15分程下る。
甲斐大和駅。

平日だし、天気ビミョーだし。
待ってた人は全員バスに乗れた。

ギリだったけど。
1
甲斐大和駅。

平日だし、天気ビミョーだし。
待ってた人は全員バスに乗れた。

ギリだったけど。
自由乗降区間だったので、
日川林道の前で降ろしてもらった。

大菩薩湖入口と同じ運賃でいいだなんて...

お客さん一人一人に行き先聞いたり、
栄和交通の人間味のあるこういう対応、
俺は好きだな。
1
自由乗降区間だったので、
日川林道の前で降ろしてもらった。

大菩薩湖入口と同じ運賃でいいだなんて...

お客さん一人一人に行き先聞いたり、
栄和交通の人間味のあるこういう対応、
俺は好きだな。
早速落葉松。

富士山とか見えへんけど、
またこの林道に初っぱなから、
テンション上げられまくり。
3
早速落葉松。

富士山とか見えへんけど、
またこの林道に初っぱなから、
テンション上げられまくり。
なんだろねぇ。
紅葉した落葉松の、
1
なんだろねぇ。
紅葉した落葉松の、
心を鷲掴みにしてくるこの感じは。
心を鷲掴みにしてくるこの感じは。
たまに覗かせてくる青空がニクいねぇ。
1
たまに覗かせてくる青空がニクいねぇ。
前まで工事してたけど、
正規ルート通れるようになったんだ。
前まで工事してたけど、
正規ルート通れるようになったんだ。
正規と呼んでええのかわからん道やけど、
正規と呼んでええのかわからん道やけど、
眺望は、
再び落葉松林。

紅葉の中でも、
一番好きだな。
落葉松。
再び落葉松林。

紅葉の中でも、
一番好きだな。
落葉松。
パノラマ岩に到着。
パノラマ岩に到着。
ちょっと日が差すと、
落葉松黄金色。
ちょっと日が差すと、
落葉松黄金色。
ガスが晴れそで、
ガスが晴れそで、
晴れない。
チビっこ落葉松にも癒される。
2
チビっこ落葉松にも癒される。
苔も負けじと癒してくる。
苔も負けじと癒してくる。
この感じ。
枯れた感じのこのエリアも、
1
この感じ。
枯れた感じのこのエリアも、
かなぁり、
もうじき山頂。

へぇ。
人がいる。
2
もうじき山頂。

へぇ。
人がいる。
もちろん見えんよ、富士山は。
もちろん見えんよ、富士山は。
サラッとスルーして、
1
サラッとスルーして、
らんらん
らんらららんらんらん
1
らんらららんらんらん
らんらん
らんららら〜街道に突入。

何度も歩いてるんだけど、
らんららら〜街道に突入。

何度も歩いてるんだけど、
飽きた事がない。
飽きた事がない。
小金沢山。

ピークで人がいなかったの、
ここだけだった。

小金沢連峰も知れ渡ってきているらしいな。
1
小金沢山。

ピークで人がいなかったの、
ここだけだった。

小金沢連峰も知れ渡ってきているらしいな。
石丸峠〜小金沢山のワイルドロードは、
苔をゆっくり見ようかなと思うんだけど、
石丸峠〜小金沢山のワイルドロードは、
苔をゆっくり見ようかなと思うんだけど、
いつもアスレチック的に、
ガツガツ乗り越えていってしまうんだよなぁ。
いつもアスレチック的に、
ガツガツ乗り越えていってしまうんだよなぁ。
大菩薩湖方面さえ開けてれば曇りだろうと、
大菩薩湖方面さえ開けてれば曇りだろうと、
この道の解放感が、
この道の解放感が、
損なわれる事はない。
損なわれる事はない。
東側は完全にアウト。

でも、風の影響で西には乗り越えられないみたい。
2
東側は完全にアウト。

でも、風の影響で西には乗り越えられないみたい。
牛ノ寝の分岐のところで出会った男性ハイカーより、
そっち方面は雨だという情報をいただく。

ここでその情報をいただけてなかったら残念な山行になってたろうなぁ。

感謝しかない。
牛ノ寝の分岐のところで出会った男性ハイカーより、
そっち方面は雨だという情報をいただく。

ここでその情報をいただけてなかったら残念な山行になってたろうなぁ。

感謝しかない。
大菩薩峠にはたくさん人がいたのでスルー。
大菩薩峠にはたくさん人がいたのでスルー。
すっごくガスガスだったけど、
すっごくガスガスだったけど、
落葉松があれば、
1
落葉松があれば、
全然問題ないし。
1
全然問題ないし。
ひっさしぶりに山ラーメン。

やっぱ寒い時はカレーヌードルだよね。
3
ひっさしぶりに山ラーメン。

やっぱ寒い時はカレーヌードルだよね。
大菩薩嶺から丸川峠経由で帰るとしよう。
大菩薩嶺から丸川峠経由で帰るとしよう。
完全に雲の中。
雰囲気めちゃええ。
雰囲気めちゃええ。
大菩薩嶺。

いつ来てもピークって感じはないなぁ。
2
大菩薩嶺。

いつ来てもピークって感じはないなぁ。
ツガの原生林と
苔のコラボは、
曇天にこそ映える雰囲気。
曇天にこそ映える雰囲気。
ちびっ子が頑張って紅葉しとる。
1
ちびっ子が頑張って紅葉しとる。
正規ルート以外に、
踏み跡があったから、
正規ルート以外に、
踏み跡があったから、
それてみたらヒジョーに、
それてみたらヒジョーに、
雰囲気良し。
久しぶりの草原。
3
久しぶりの草原。
丸川峠の雰囲気も、
大菩薩の血脈を感じさせる。
丸川峠の雰囲気も、
大菩薩の血脈を感じさせる。
帰り道は広葉樹の紅葉が見事。
帰り道は広葉樹の紅葉が見事。
ここに載せた数倍も、
写真を撮ってた。

そりゃバッテリーの減りも早いわな。
ここに載せた数倍も、
写真を撮ってた。

そりゃバッテリーの減りも早いわな。
川の流れの音が大きくなるまでは、
ずっと紅葉天国。
川の流れの音が大きくなるまでは、
ずっと紅葉天国。
この川もまた、
素敵なんだよなぁ。
1
素敵なんだよなぁ。
裂石登山口到着。
裂石登山口到着。
秋の夕暮れ。

切ないねぇ。
1
秋の夕暮れ。

切ないねぇ。
大菩薩の湯へは、
左側の道を道なりに15分程度。
大菩薩の湯へは、
左側の道を道なりに15分程度。
舗装路からも十二分な眺め。
1
舗装路からも十二分な眺め。
大菩薩の湯より。

この景色で締められる幸せ。
3
大菩薩の湯より。

この景色で締められる幸せ。

感想

落葉松の紅葉が見たい。
あわよくば落葉松の紅葉の中をノンビリ歩きたい。

アップされてる浅間山エリアのレコを見てから、
ずっとそう思ってて。

いろいろと調べた結果、
前に行った牛奥ノ雁ヶ腹摺山の林道にあったやつ、
落葉松だったんじゃね?
という事になり。

これまで歩いた中で最高の林道だった事もあり、
行き先確定までにさして時間はかからなかった。

帰りは牛ノ寝通り経由で小菅の湯に浸かる、
紅葉〜眺望〜紅葉〜温泉のゆったり秋満喫コースを想定していたんだけど。

丁度分岐の手前で出会った男性ハイカーに、
牛ノ寝方面がガスだけではなく雨まで降ってる事を教えていただいたので、
大菩薩嶺から丸川峠経由で大菩薩の湯に行く事にした。

大菩薩嶺から丸川峠経由の道は曇りか雨の時、
その魅力が倍増するんではないかと前々から睨んでたから、
そこも迷わず即決で。


この決断はハマった。
良い意味で。


予想通り日川林道から落葉松林を十分に満喫できたし、
運良く大菩薩湖側があまりガスってなかったから、
草原の解放感も失われる事はなく。

大菩薩嶺からは、
ツガと苔の原生林でマイナスイオンを吸収し、
再び落葉松林 を堪能したと思ったら、
広葉樹の赤・青・黄の海に溺れ、
トドメは清流ときたもんだ。

大菩薩エリアは大好きなとこなんだけど、
改めてその良さを実感でき。

久しぶりにノンビリとした山歩きを楽しんだ一日だったなぁ。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1770人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大菩薩嶺満喫コース 丸川峠〜狼平
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら