北岳・間ノ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,189m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:50
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の雨の影響で八本歯のコルまでのコースが心配だったが特に影響はなし |
その他周辺情報 | 下山後は仙流荘の温泉。登山者でいっぱいでした。 |
写真
感想
連休の混雑を避け、紅葉を満喫!
のつもりがどちらも目論見が外れてしまった…
金曜日当初19時くらいには大阪発のつもりが
実家の洗濯機の設定を手伝っていると23時発にまでずれ込んだ。
高速かっとばすも途中力尽き一時間ほどSAで仮眠。
仙流荘に着いた時は5時過ぎ。
既にバス停奥の駐車場は満車。
向かいの河原駐車場を開放するも、続々と車が埋まっていく。
バス待ちも長蛇の列で、ここで一つ目の目論見外れる。
とはいえ、バスは増発してくれるので始発の時間帯に乗り込むことができ、
短いながらも睡眠時間を確保しつつ、広河原行きのバスに乗り換える。
仙流荘から広河原へ行く人は非常に少なく
北沢峠から広河原への出発は結構待った。
逆の便、広河原から北沢峠がひっきりなしに乗り入れては帰っていくので
あれに乗せてくれよと何度も思った。
そんなこんなで広河原から意気揚々と快晴の中出発。
大樺沢から詰めるつもりが白根御池小屋についてしまうことも
ありながらも順調に高度を稼ぐ。
紅葉も思ったほどではなく二つ目の目論見も不発…
出発が遅かったからか、それほど人はいないなと思っていたら、
二股からは結構な人に。
行列が続く沢沿いを八本歯のコルを詰める。
この辺りから睡眠不足がたたりペースが一気に落ちる。
早く着かないとテン場がなくなるかもという、
いつもテント泊の時に襲われるプレッシャーを一瞬で葬り、
45分歩いて15分くらいに昼寝するダラダラ山行となる。
八本歯のコルまでのハシゴを登りきり、コルの少し先で昼寝をすると
だいぶ体力も回復してきた。
少しペースアップして14時くらいにテント場到着。
けっこう風が強くて風のない場所は取られていたが、そのすぐ横に張る。
その時、4張ほどだったと思うが
外国人パーティーが2張りとこんなとこにもビジットジャパンかよとツッコむ。
昼寝すると日没を寝過ごしてしまったが、その分星空をじっくり撮影できた。
いつも機材だけ持って行ってめんどくさくなって
撮影しないパターンがほとんどなので、
星空をこんなに撮影できたのは非常に珍しいと自分でも思う。
ただ風が強くて、上下はバッチリの装備だったのだが
サンダルでうろちょろしてたので足先だけめちゃくちゃ寒かった。
翌朝は6時にヘリが来るのでテントを撤収せねばならなかったが、
5時前には間ノ岳に向けて、出発。
ザックは小屋にデポ。
空身だったので、サクサク登れたが間ノ岳頂上での、ご来光までには間に合わず。
戻って北岳登頂。けっこう人多い。
写真を撮ってじっくり富士山を眺めた後、激下り。
肩の小屋はトイレだけ借りて白池御池小屋一気に下る。
人は思ったほど多くなく淡々と下り
小屋の手前は紅葉がまぁまぁきれいだった。
小屋でソフトクリーム頬張り広河原までまだ下る。
広河原でカレー食って、北沢峠行きのバスへ乗車。
乗客は自分ひとりでした。
タイミングよく仙流荘行きのバスにものれた。
温泉はいって一路帰阪。
充実。
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