森吉山(ヒバクラコース)

2010年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 741m
• 下り: 726m

コースタイム

7:35出発 ==8:20登山口より1.7km ==8:50水場案内場所 ==9:35ヒバクラ岳分岐地点 ==10:15西ノ又コース合流地点 ==10:50頂上到着 ==11:40昼食後下山開始 ==12:15西ノ又コース分岐地点 ==12:45ヒバクラ岳分岐地点 ==13:20水場案内場所 ==14:15登山口到着

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部藪が濃くなっていたり、ぬかるんでいるが、概ね問題なし。登山ポストなし。駐車地は20台はOK、簡易トイレあり。

写真

8/28 7:37

キンミズヒキ

8/28 7:37

オオマツヨイグサ ?
北米原産の帰化植物

8/28 7:38

簡易トイレがありました。

8/28 7:38

ここから出発

8/28 7:38

8/28 7:39

ハンゴンソウ

8/28 7:40

ブタナ　?

8/28 7:56

オトギリソウ

8/28 8:00

シラネニンジン

8/28 8:09

最初は林間コース。

8/28 8:10

「立川源流部」は分かるが、他は不明。

8/28 8:19

8/28 8:40

8/28 8:48

今日は飲料水をたっぷり持ってきたので、寄らずに行きます。
これだけの看板を出しているということは、安心して飲めるのでしょう。

8/28 8:57

これがヒバクラ岳で、右の方に岩峰が見えます。

8/28 9:22

8/28 9:29

エゾオヤマリンドウ

8/28 9:31

ヒバクラ湿原に出ました。

8/28 9:35

左が山頂で、右のちょっと突き出ているのが「一ノ腰」。

8/28 9:36

ヒバクラ岳分岐で、左は「ノロ川コース」です。

8/28 9:40

ヨツバヒヨドリ

8/28 9:41

イワイチョウ

8/28 9:49

ゴマナ

8/28 10:11

林を抜けました。

8/28 10:13

8/28 10:16

「西ノ又コース」との合流地点。後ろはヒバクラ岳。

8/28 10:18

「山人平」、森吉山随一のお花畑ですが、ちょっと遅かったか・・・。

8/28 10:25

ミズギク

8/28 10:25

少しはお花畑になっているかな。

8/28 10:26

タチギボウシがかろうじて残っていました。

8/28 10:40

振り返って、木道が見えます。

8/28 10:43

ここから最後の急登が始まります。

8/28 10:51

ようやく頂上が見えてきました。

8/28 10:53

一等三角点、1,454m。

8/28 10:53

8/28 10:53

えっ、ここでテント　!?

8/28 11:38

残念ながら、遠方は雲の中でした。

8/28 11:39

8/28 11:39

8/28 11:40

満開でした。

8/28 11:43

帰り道を望む。

8/28 11:46

チングルマです　!?

8/28 11:47

アキノキリンソウ

8/28 12:02

ウゴアザミ

8/28 12:03

ウメバチソウ

8/28 12:15

8/28 12:48

8/28 13:56

クロベの巨木。

8/28 13:57

「大王ネズコ」と呼ばれている、これもクロベの巨木。(推定樹齢300年超)

8/28 14:14

ススキ(芒)イネ科ススキ属
Miscanthus sinensis
まだ猛暑が続いていますが、植物達は確実に秋を感じています。

8/28 14:14

ようやく到着。あれ、車がもう一台ある。

8/28 15:00

森吉山ダム湖越しに望む。

8/28 15:04

森吉山ダムは現在、試験貯水中です。

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sirotengu

もっと早い時期に来るべきだったかもしれないと思いつつ森吉へ向かった。

花が花が終わってしまう　!!

森吉山は二回目ですが、 前回は「こめつが(様田)コース」を登ったので、今回は「ヒバクラコース」を選択。
　スタート直後は朝露でパンツがぐしょぐしょ状態に、スパッツをするべきだったと後悔したが、後の祭り。(別に濡れても支障はないのですが・・・)
　写真の最後の方にあるクロベの巨木「大王ネズコ」を楽しみにしていましたが、上りでは気持ちに余裕がなかったのか見つけられずに、帰りにようやく会うことができました。まさにヒバクラコースの主のような存在です。
　花はエゾオヤマリンドウやアキノキリンソウなどは満開状態でしたが、もう秋の気配が漂っていて、お花畑もさびしい雰囲気でした。(遅すぎたか・・・)

　頂上には沢山の人がいましたが、ヒバクラコースでは上りも下りも誰一人(一頭)とも会わず、静かな山行でした。戻ってきたら車がもう一台停まっていたのでちょっとびっくり。

　来年はもっと早い時期に来ようと心に決めて、森吉山を後にしたのでした。
　

コメント

kajyuki

確かに秋の気配が
　こんにちはsirotenguさん。
山レポ、写真、花を見ていても確かに秋の気配が感じられます。そういえば森吉山も「花の百名山」の一つですよね。こっちも機会があればいってみたいなあぁ

sirotengu

kajyukiさんへ
花が目当てだとすれば、やはり遅すぎました。
もっと早い時期に是非いらしてください。
ひょっとしてお会いできるかも・・・。

(・・・能代でしたか・・・)

yamabito

ヒバクラとは？
　sirotengu さん　今晩は

　ヒバクラとはどういう意味なのでしょうね。しかも，カタカナ。ネットで見つけることが出来ませんでしたが，ご存知でしょうか？

　なお，ヒバクラをネットで調べていたら，湿原があり花が多いとのこと。さらに，ヒバクラ湿原の先には「yamabito平湿原」があるとなると，興味がそそられます。 機会がありましたら，こちらのレコもよろしくお願い致します。

　ところで，「キオン」とあるのは，私も sirotengu さんと同じ28日に出かけ，同じ花を見つけましたが，葉の形から「ハンゴンソウ」と思われますので，参考まで。

sirotengu

yamabitoさんへ
残念ながら私もヒバクラの意味はわかりません。

そういえば確かに「やまびとだいら」ですね、これは是非、来ていただかなければいけませんね。 (もちろん花の時期がお勧めです)

ご指摘の「キオン」はおっしゃるとおり葉の形から「ハンゴンソウ」ですね。訂正してお詫び申し上げます。(また間違いがあれば教えてください)

yamabito

ヒバクラ岳，見つけました。
　sirotengu さん　今晩は

　つまらぬ興味から，ヒバクラをお伺いし，お騒がせしてすいませんでした。ネットで検索していたら，次のサイトに「檜葉倉嶽(ヒバクラ岳)」の記載がありました
　http://www.geocities.jp/pppppppihyghhg/Web-Ani/index.htm
　※打当内（うっとうない）の解説の最後の行（全体の３／４位の位置）

　ヒバといえば「青森ヒバ」が有名ですよね。きっとヒバが多いところなのでしょうね。お調べいただきありがとうございました。

sirotengu

yamabitoさんへ
なんとなくヒバだろうとは思っていましたが、よくここまで調べましたね。

その探究心に脱帽です。

moonreika

初めまして。
森吉山ヒバクラコースを検索していたら、こちらへ辿り着き登録しました。

森吉山は何度も登っていますが、ヒバクラコースは歩いたことがなく調べていました。明日、登るのですがコメツガ山荘からヒバクラコースで縦走する予定です。

ちょうど、母が奥森吉でキノコ採りに行くというので、今回の縦走が可能となりました。

初挑戦ですが、標柱がしっかりあるようなのでちょっと安心しました。とても、参考になりました。

ありがとうございます。

sirotengu

moonreikaさんへ
初めまして。
私の記録がいくらかでも参考になれば幸いです。

コメツガコースからヒバクラコースですか、戻りの足の心配がなければ挑戦してみたいコースですね。

紅葉はどうなのかな、記録を楽しみにしています。

moonreika

無事行ってきました。
sirotenguさん、こんばんわ。

昨日、無事に縦走して帰ってきました。
ヒバクラコースはこの時期、熊が頻繁にエサ探しをしているようで
足跡があちらこちらにありました。

自分でも可笑しいくらい、ビビリながらの下山・・

わからないながらも山行記録書いてみました。
お時間のある時にでも遊びにいらしてください。